写真:藤谷 ぽきお
地図を見る地下鉄「旺角駅」のB3出口を出て旺角道を東に1つ目の通りが「通菜街」で、南側に延びるストリートが有名な「女人街」、北側のストリートが通称「金魚街」です。金魚・熱帯魚・ペットなどの問屋が集まるエリアです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るビニール袋入りの金魚がズラリと並ぶ様子は、そのままこの街のアイコンにもなっており、観光客も一目見ようと訪れてきます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る生き物だけではなく、多種多様な川藻・水草などもビニール入りで販売されており、なんだが新しい感覚の水族館にきたようにも感じます。店によって展示方法が色々と異なっているので、いくつかの店舗を見て回ると更に楽しめますよ。
※写真撮影禁止のお店もありますのでご注意ください。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る旺角でも特にこのエリアは香港のファミレス「茶餐店」がたくさんあり、食事をとるにはもってこいの場所です。焼きたてのパンがあなたを誘うのは間違いありませんよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る店内は、日本のファミレスと喫茶店を足して2で割ったような雰囲気です。人気店では朝から行列が出来ているので、良い店を選ぶポイントにしてみて下さい。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る焼きたてのパイナップルパンやチーズタルトと一緒に、香港式のたくさんの量のレモンが入った檸檬茶(ニンモンチャー)やコーヒーと紅茶をミックスしミルクを入れた鴛鴦茶(インヨンチャー)などを楽しんでみて下さい。
*香港・旺角の朝食についての記事は下記関連MENO参照
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る地下鉄「太子駅」B1出口から出て、太子西道を東に300m程進むと、ストリート約200mがすべて花屋さんという花屋街「花墟道」が現れます。卸(おろし)のお店が多く、値段も安いので、香港市民が物色している様子が見学できます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る歩道いっぱいに植木鉢が置かれ、歩くのもやっとな状態です。日本では見かけない種類の花や植木も展示されていますので、見学しているだけでも楽しくなってきますよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る中華圏らしく、柑橘系の植木鉢も数多く見られます。旧正月前には多産・繁栄などを象徴する柑橘系植木鉢を特にたくさん観ることができます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る花墟道の一角に種や果物を売っている「Farm Direct」というショップがあり、無添加スムージーを飲むことが出来ます。地下鉄から花墟道にアクセスし、一周した帰り際にあるので、ちょうど喉が渇いたタイミングで出会えるのでおススメです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る果物と野菜の美味しい組み合わせ表が店内にありますので、好みで注文しましょう。好みの果物から選ぶか、好みの野菜で選ぶかで味が変わってきますので、お好みでどうぞ!
<Farm Directの基本情報>
住所:180 Prince Edward Rd W, Mong Kok
電話番号:+852-2398-1113
営業時間:10:00〜19:30 年中無休
アクセス:地下鉄「太子駅」B1出口出て、太子西道を東に約300m
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る地下鉄「太子駅」B1出口から出て、太子西道を東に300m程進むと花屋街ですが、200m続く東の端がそのままバードガーデン(雀鳥花園)の入り口になっています。近くまで行くとけたたましい鳥の鳴き声が聞こえてくるので、すぐにそこだと分かります。
狭い鳥籠にたくさんの小鳥が入れられているので、少し可愛そうな感じなのですが、同じ種類ごとに籠に入れられ、展示販売されています。中華圏では鳥の鳴き声を自慢しあう風習があるので、鳴き声が購入時の重要な要素になっています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る鳥と同じ位の量の鳥籠が展示販売されており、ちょっとした見どころとなっています。プラスチック製などは無く、どれもがしっかりと竹・木材などで作られています。鳥籠も自慢の重要な要素になっています。
香港・旺角での街歩きが女人街で終っていたあなた!是非、次回は香港市民が集まる名物問屋街に足を運んで、観光客目線ではなく、地元住民の目線で街歩きを楽しんでみて下さい。新しい香港に出会えること間違い無しですよ!
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/3更新)
- 広告 -