山梨「西沢渓谷」の渓谷美!紅葉と七ツ釜五段の滝のコラボが凄い

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山梨「西沢渓谷」の渓谷美!紅葉と七ツ釜五段の滝のコラボが凄い

山梨「西沢渓谷」の渓谷美!紅葉と七ツ釜五段の滝のコラボが凄い

更新日:2019/10/09 17:40

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 伊豆地元案内人、絶景ドライブ探求家
山梨県の「西沢渓谷」は、国内屈指の渓谷美を誇り、“一生に一度は行きたい!”といわれるほどの景勝地。大小さまざまな滝・橋・奇岩と見どころが多く、特に「七ツ釜五段の滝」は圧巻!都心から日帰りできることでも人気があります。
四季それぞれに魅力がありますが、もっとも美しい時期といわれるのが紅葉シーズン。例年10月中旬〜11月上旬頃が見頃です。今回は、紅葉に彩られた「西沢渓谷」を歩き、その見どころをご紹介!
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国内屈指の渓谷美と紅葉のコラボを楽しもう!

国内屈指の渓谷美と紅葉のコラボを楽しもう!

写真:波奈 美月

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山梨県を代表する紅葉の名所「西沢渓谷」では、例年10月中旬頃から、モミジ・カエデ・ミズナラ・ブナなどが色づき、渓谷を彩ります。「七ツ釜五段の滝」をはじめ、さまざまな滝が織りなす渓谷美と紅葉のコラボは、見事というほかはありません。

渓谷には、一周4時間ほど(約10キロ)のハイキングコースが整備されています。森林に囲まれた渓流沿いを歩くのは、なんとも爽快!せせらぎの音も心地良く、癒し効果抜群です。

国内屈指の渓谷美と紅葉のコラボを楽しもう!

写真:波奈 美月

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初心者も楽しめるコースですが、渓谷道のため足場が悪い所があり、動きやすい服装・靴(トレッキングシューズなど)の準備は必須です。また、標高が1100〜1400mほどあり、気温が平地より5〜6度低いことも念頭に入れておきましょう。

紅葉の時期は、周辺道路や駐車場(※詳細は基本情報に記載)が混雑します。特に土日祝に訪れる場合は、早めに行動することをお薦めします。

国内屈指の渓谷美と紅葉のコラボを楽しもう!

写真:波奈 美月

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バス停(駐車場)がある渓谷入口から「西沢山荘」までは、なだらかで歩きやすい林道が続きます。道の両側から紅葉した木々が枝を伸ばし、頭上を覆う様子は、まさに紅葉のトンネル!

「西沢山荘」を過ぎると、道は登山道に変わり、「二俣吊り橋」が見えてきます。少々揺れますが、橋の上からは、紅葉に彩られたV字型の渓谷や、ニワトリのトサカのような鶏冠山(とさかやま)の美しい姿を望むことができますよ

二俣吊り橋を渡ると、まもなく「西沢渓谷」の看板が現れます。ハイキングコースはここからが本番!足元に注意しながら、国内屈指の渓谷美を堪能しましょう。

紅葉に彩られた「三重の滝」と「竜神の滝」を堪能!

紅葉に彩られた「三重の滝」と「竜神の滝」を堪能!

写真:波奈 美月

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西沢渓谷の一番の見どころは、なんといっても滝。大久保の滝・三重の滝・竜神の滝・恋糸の滝・貞泉の滝・七ツ釜五段の滝・不動滝の順で、大小さまざまな滝を楽しむことができます。

最初のハイライトは「三重(みえ)の滝」。コースが滝に近づくと、まずはコバルトブルーの滝つぼが目に飛び込みます。その美しさには誰もが驚くほど!
写真は、「三重の滝」を上から見下ろした様子。左端に小さく写っている「滝見台」が、滝を眺めるベストポジションです。

紅葉に彩られた「三重の滝」と「竜神の滝」を堪能!

写真:波奈 美月

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こちらは「滝見台」から眺めた「三重の滝」。落差は10mほどで、その名の通り三段になっています。釜(滝つぼ)から流れ落ちた水が、曲がりくねった深い溝状の岩場を、勢いよく下る様子は迫力がありますよ。

「三重の滝」から先は、渓流沿いを歩くことになります。水の美しさや渓谷美を思う存分味わえますが、足場が悪い所が多くなります。鎖の手すりが設置されていますが、注意しながら進みましょう。

紅葉に彩られた「三重の滝」と「竜神の滝」を堪能!

写真:波奈 美月

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三重の滝から20分ほど歩くと「竜神の滝」が現れます。竜神が棲むという伝説がある滝で、落差は6mほど。滝を形づくる岩場や水が流れ落ちる姿が美しく、人気があります。秋になり、滝の周囲を色とりどりの紅葉が彩る様子は「素晴らしい!」のひとことですよ。

間近で眺められる「貞泉の滝」!母胎淵やカエル岩も面白い

間近で眺められる「貞泉の滝」!母胎淵やカエル岩も面白い

写真:波奈 美月

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竜神の滝から「貞泉(ていせん)の滝」までは約10分。落差6〜7mほどの滝です。「滝見台」から、青く輝く滝つぼをはじめ、遮るものなく滝の全貌を見下ろせるのが嬉しいところ。そのうえ、コースが滝の落ち口のすぐ脇を通っており、目の前で滝が流れ落ちる光景を眺めることができますよ。

間近で眺められる「貞泉の滝」!母胎淵やカエル岩も面白い

写真:波奈 美月

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渓流が作り出した美しい造形は、滝だけではありません。
写真は「母胎淵」。水流で回転する石や岩が、長い年月をかけて岸壁を丸く削って作った甌穴(ポットホール)です。「母胎淵」がたたえる深いエメラルドグリーンの水の色は、人の心をとらえて離さない魅力があります。

間近で眺められる「貞泉の滝」!母胎淵やカエル岩も面白い

写真:波奈 美月

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母胎淵の先にある「カエル岩」は、岩の形が3匹の親子ガエルが重なっているように見える可愛らしい岩。ただし、そのように見えるためには、眺める角度と距離が重要です。やはり「カエル岩」の表示があるあたりから眺めるのがベストでしょう。
三重の滝の近くには、どことなくフグに似ている「フグ岩」もありますよ。

カエル岩を過ぎ、方丈橋を渡れば、コースのクライマックスである「七ツ釜五段の滝」はすぐそこです。渓谷入口から滝までは1時間半〜2時間ほどでしょう。

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一生に一度は見たい!「七ツ釜五段の滝」と紅葉の圧巻コラボ

一生に一度は見たい!「七ツ釜五段の滝」と紅葉の圧巻コラボ

提供元:山梨市観光協会

https://twitter.com/yamanashikanko/status/11698861…地図を見る

「七ツ釜五段の滝」は、『日本の滝百選』にも選定された名瀑。西沢渓谷最大で落差は約30mあります。
カエデを中心とした色とりどりの紅葉が、澄んだエメラルドグリーンの7つの釜と5つの滝を彩る光景は圧巻そのもの!ずっと見ていても飽きることがありません。

滝を眺めるベストポジションのひとつが、「滝見橋」を渡ってコースを少し登った所。滝全体を一望できる所はありませんが、写真のように素晴らしいショットを撮影できますよ。

一生に一度は見たい!「七ツ釜五段の滝」と紅葉の圧巻コラボ

写真:波奈 美月

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こちらはもうひとつのベストポジション「滝見橋」から撮影した「七ツ釜五段の滝」。紅葉前の撮影ですが、青々とした木々に囲まれた滝も魅力的です。5つの滝の落差は、上から3m・4m・2m・9m・10m。「滝見橋」から見ると、最下段の一番大きな滝が、一直線に流れ落ちる様子がよくわかります。

「七ツ釜五段の滝」の紅葉のピークは、例年10月20日〜25日頃。三重の滝や竜神の滝より早めですので、ご注意くださいね(※年により前後する場合があります)。

旧森林軌道や大展望台を楽しみながら下山!

旧森林軌道や大展望台を楽しみながら下山!

写真:波奈 美月

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「七ツ釜五段の滝」から西沢渓谷の終点「滝の上展望台」までは20分ほど。急な登りが続きますが、その先には絶景が待っているので頑張りましょう。

「滝の上展望台」は、コースの折り返し地点。こちらにはベンチやトイレが設置されています。前方に広がる、色とりどりに染まった山々の眺めは素晴らしいものです。ひと休みしながら、ゆっくり楽しみましょう。

旧森林軌道や大展望台を楽しみながら下山!

写真:波奈 美月

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この先は、なだらかな「旧森林軌道(トロッコ跡)」を歩くことになります。渓谷入口までは、まだ5km以上ありますが、どんどん進むことができますよ。「旧森林軌道」とは、昭和43年まで周辺の木材搬出に活躍した「三塩軌道」跡のこと。ところどころにレールが残っており、途中には、丸太を積載した車両が展示されています。

鶏冠山(とさかやま)・木賊山(とくさやま)・雁坂峠などを一望できる「大展望台」の絶景も見逃せません。往路とは、また違った面白さを堪能できますよ。
旧森林軌道を抜けて「ネトリ大橋」まで下れば、渓谷入口まであとひと息!「ネトリ大橋」から眺める紅葉に彩られた山々も本当に綺麗です。

旧森林軌道や大展望台を楽しみながら下山!

写真:波奈 美月

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渓谷入口から徒歩数分の「道の駅みとみ」は、旅のお土産を探すのに最適。道の駅北側は、西沢渓谷の駐車場になっており、寄りやすい所です。

写真は、桔梗信玄餅ならぬ「信玄桃」。桃そっくりですが、白餡に桃のゼリーが入った焼き菓子です。パッケージまでリアルに徹するこだわりぶりに、もらった人は、思わず笑顔になること、間違いありませんよ。

西沢渓谷の紅葉の状況は、見頃の時期が近づくと「山梨市観光協会公式サイト」に随時掲載されます。記事下の「関連MEMO」よりアクセスできますので、お出掛け前にぜひご覧くださいね。

西沢渓谷の基本情報

住所:山梨県山梨市三富川浦
電話番号:山梨市観光課 0553-22-1111
駐車場:
・西沢渓谷入口 市営駐車場 無料・60台
・道の駅みとみ 北側駐車場 無料(紅葉時期は有料)・200台
・西沢渓谷入口 私営駐車場 1台500円
アクセス:
・JR山梨市駅からバスで約60分、「西沢渓谷入口」下車
・中央自動車道勝沼ICから国道140号経由約60分
・関越自動車道花園ICから国道140号経由約120分

※カーナビは、駐車場近くのドライブイン不動小屋(山梨市三富川浦1822-16)に設定するとわかりやすいです。
※遊歩道は、12月1日〜4月28日の間、冬期閉鎖します。(※積雪等により前後する場合あり)

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/04−2019/09/24 訪問

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