写真:東郷 カオル
地図を見るホテルローカスは2018年1月にオープンした比較的新しいホテル。立地や価格を重視したアクティブな旅を楽しむのにおすすめのホテルです。
市民の憩いのビーチ「パイナガマビーチ」までは徒歩5分、飲食店が集まる「西里大通り」までも徒歩10分ほど。話題の「伊良部大橋」まで車で5分という絶好の立地。目の前の道路とホテルの出入りもスムーズで、駐車場も広いので、旅先でしか車の運転をしないペーパードライバーも安心して泊まれるホテルです。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルローカスは滞在に必要なものは全て揃っていますが、日中アクティブに動き回る人にとって不要なものはそぎ落とされ、シンプルで洗練された宿泊施設です。
シンプルといっても、パブリックスペースは充実。ゲストが自由に使えるラウンジには宮古島にまつわる書籍が置かれ、ソファーで寛いだりテーブルで作業をしたり、過ごし方もさまざま。
ラウンジの外にはプールだってあるんです。コインランドリーには洗濯機と乾燥機も備わっていますので、プールやマリンアクティビティを楽しんだ後のウェアのお手入れもラクチンですよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るレンタルバイクの用意もありますので、ホテルを中心に観光するにはこちらを利用するのもいいですね。徒歩ではちょっと遠いけど、車では感じられない地元の空気感を求める方には特におすすめです。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルローカスには6つの異なるタイプの部屋があります。写真はコンパクトルーム。必要なものは壁に掛けられていますので、無駄なスペースが生まれません。日中は宮古島の自然を満喫して、帰ってきたら寝るだけ…という滞在スタイルならこれでじゅうぶん過ぎるほど。それでいてミネラルウォーターやセーフティーボックスも備わっています。
無駄はないのですが、全室ハーバービューという贅沢なポイントも。窓に向かってちょっとしたデスクワークができる作業スペースや、ティーバッグとロゴ入りマグカップも用意されていますので、シンプルながら旅人が必要としているポイントを押さえた造りと言えるでしょう。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルローカス近くでぜひ訪れておきたい、女子に人気のグルメスポットをいくつか紹介しておきましょう。
まずは宮古島の素材を使った「リッコジェラート」。車で3分、徒歩でも10分少々という場所にあります。宮古島らしいフルーツをふんだんに使ったジェラートは、宮古島旅行中に一度は食べておきたいミッションですね。水曜から日曜なら夜21時30分までオープンしています。西里大通りからも近いので、夕食後のデザートとしてもおすすめですよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは旅行者だけではなく地元の人からも大人気の「モジャのパン」。ホテルローカスからは車で4分、徒歩で15分の場所にあります。
パンはお店で焼かれていて、美味しそうな香りが漂います。大量生産ができませんので、焼きあがるとすぐに売り切れ。店の前には焼き上がり待ちのお客さんが待機しています。シンプルな見た目で素朴な甘さ。素材の良さと丁寧な仕事が伝わってくる美味しいパンです。
2店舗ともレンタルバイクを利用すれば、車や徒歩よりもずっと便利かもしれませんね。
写真:東郷 カオル
地図を見る宮古島には絶景宮古ブルーを楽しめる場所が沢山あります。中でも必ず訪れていただきたいのがホテルローカスから車で30分ほどの「イムギャーマリンガーデン」。“海辺の箱庭”と称される、穏やかな入り江です。
実はこの裏手も絶景スポット!イムギャーマリンガーデンから展望台に上った裏手には写真のような、サンゴ礁の美しい海が広がります。
写真:東郷 カオル
地図を見る「新城海岸(あらぐすくかいがん)」は宮古島の数あるビーチの中でも屈指のシュノーケルスポット。こちらもホテルローカスから車で30分ほどでアクセスできます。
遠浅でサンゴ礁が多く、カラフルな熱帯魚が沢山見られますよ。リーフの外にはウミガメも。
写真:東郷 カオル
地図を見る「砂山ビーチ」は宮古島らしい絶景ながら市街地から非常に近く、是非とも押さえておきたいスポットの一つ。ホテルローカスからも車で10分ほどの距離です。
無料駐車場からその名の通り砂山を超えたら、絶景ビーチが広がります。海水浴やシュノーケルには向きませんのでご注意ください。
写真:東郷 カオル
地図を見る2015年に開通した全長3,540メートルの伊良部大橋を通って伊良部島や下地島を観光するのもおすすめ。ホテルローカスから伊良部大橋までは車で5分ほど。オシャレなカフェや美しいビーチを巡ってみましょう。
写真では伊良部大橋の下をカヌーが横切っていますが、このカヌーに乗れるツアーもあるんですよ。
実は伊良部大橋の近くには、ある一定の条件の下で現れる「ゆにの浜」という幻の島があります。橋を渡っている時に時々見られる、海の中の白い砂地がそれです。
最近SNSなどで徐々に知られてきたゆにの浜。ゆにの浜ツアーを提供する業者はいくつかありますが、選ぶなら地元インストラクターのツアーがおすすめ。写真は「宮古島BLUE」のツアーの様子。先ほど伊良部大橋から見えていたカヌーはまさに宮古島BLUEのツアーです。
写真:東郷 カオル
地図を見る海以外の観光なら「観光農園ユートピアファーム宮古島」がおすすめ。ホテルローカスからは車で20分ほど。見学コースでは、マンゴー、パインアップル、ドラゴンフルーツ等のトロピカルフルーツ、ハイビスカスやブーゲンビレアなどの南国の花々が楽しめます。
併設のフルーツパーラーでは農園内で収穫されたトロピカルフルーツを使ったスイーツが楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るたっぷり遊びまわった翌朝は、島の恵みでエネルギーチャージ。ホテルローカスのレストランはオープンキッチンの開放的な造り。立地を生かしたハーバービューが一面に楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルローカスはシンプルでリーズナブルな滞在を提供していますが、朝食ブッフェではワインも楽しめるんですよ!レンタルバイクやレンタカーを運転予定の方は嬉しさの余りうっかり飲んでしまわないように注意してくださいね。炭酸水の用意もありますよ。
島の野菜を使ったお料理や、色鮮やかなスムージーなど、目でも舌でも楽しめる朝食です。
「宮古島では思いっきり遊びたいから、滞在費は極力抑えたい。でも便利でオシャレでキレイなホテルがいいなぁ〜。」というワガママ女子におすすめしたいのが、今回ご紹介したホテルローカス。
「素敵な部屋でおこもりステイがしたいの!」という方には、「この記事の関連MEMO」でご紹介する系列の「ザ・リスケープ」をおすすめします。
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:HOTEL LOCUS
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索