ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ、女子旅に嬉しい5つの贅沢

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ、女子旅に嬉しい5つの贅沢

更新日:2019/10/24 10:42

藤谷 愛のプロフィール写真 藤谷 愛 地方移住ブロガー
日本を代表する温泉地、大分県別府市。鶴見岳・伽藍岳から扇状に広がる町には、数多くの源泉とそれを利用する宿泊施設が数多あります。浴衣の似合うレトロな別府もおすすめですが、洗練された贅沢と自然が融合するホテルで、女子旅に嬉しい「ラグジュアリーな別府」を体感してみませんか?

別府初の外資系ブランドホテル、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパで堪能したい5つの贅沢体験をご紹介します。

「別府らしさ」という名の贅沢

「別府らしさ」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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別府と言えば「温泉」「竹細工」「別府石」などが有名。
その全てを贅沢なアートとして散りばめているのが、吹き抜け空間が心地よい玄関ロビーエリア。
特注された大きな竹細工や別府石がロビーの壁を飾り、美術館を訪れたかのような贅沢な空気に包まれています。チェックインを待つゲストの目の前には、温泉のブクブクとした気泡をイメージした可愛いフロアテーブルも。
カーペットの色やデザインにも是非注目を!別府の観光スポット「地獄めぐり」のカラーがそれぞれ施されていますよ。

「別府らしさ」という名の贅沢

提供元:ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ

https://anaicbeppu.com/地図を見る

世界に数あるインターコンチネンタルホテルですが、他のどの地域にもないのが「温泉」。
別府八湯の一つ明礬温泉に位置しているため、美人の湯として有名なお湯を1日中満喫できるのは女子旅には嬉しい点ですよね。

大浴場には香り豊かな檜風呂や岩風呂の内湯(男湯・女湯で日替わり)と絶景露天風呂が。明礬温泉の豊かな自然に囲まれており、静寂そのもののなかでゆったりと体を癒すことができます。

「別府らしさ」という名の贅沢

提供元:ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ

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朝焼けが美しい別府湾から、夜景が煌めく別府市街地まで、それぞれの時間帯で温泉と眺望を同時に楽しむことができる露天風呂。別府の数あるホテルの中でもANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパだけが持っている、唯一無二の贅沢ポイントと言えます。

「スイート」という名の贅沢

「スイート」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパは、前述したように地元別府の自然や伝統芸術との融合をテーマとしてホテルづくりをしています。89ある客室は「スイート」、「クラブインターコンチネンタル」、「ゲストルーム」に分けられ、それぞれの客室でそのこだわりをふんだんに見ることができますが、やはりスイートルームの贅沢さは抜群。部屋のどこで写真を撮ってもSNS映え間違いなしです。

写真は4つにタイプ分けされたスイートの中でも2番目の広さのパノラマ1ベッドルームスイート(145平米)。凛とした木組みの壁で囲まれた寝室のスライドドアを開けば、開放感のあるリビングと一体化。

「スイート」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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そのリビングの先にはパーティーができるほど広いテラスと別府の絶景が!

「スイート」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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別府湾方面だけでなく、山側には緑の美しい扇山の景色も眺めることができます。
また、パノラマ1ベッドルームスイートには屋内バスルームに加え、テラスにも半露天のバスタブがあり、お湯はもちろん温泉。
「もう部屋から出たくない」
そんな風に誰もが思ってしまうこの贅沢なスイートルーム。お手頃価格で利用できる時期もあるので、ホームページの宿泊カレンダーチェックをお忘れなく。

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」という名の贅沢

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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前述したように3つにカテゴライズされた客室の中で、スイートとクラブインターコンチネンタルに宿泊している方に無料付帯されるのが「クラブインターコンチネンタルラウンジ」(以下、ラウンジ)の利用。静かで落ち着いた環境の中、コンシェルジュサービスなど、より個々に合わせたサービスが提供されます。
また、ラウンジで味わうことのできるフード&ドリンクも絶品。食いしん坊女子のテンションも上がります。

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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朝食ブッフェや夕方以降のバーサービスに加え、特におすすめなのがアフタヌーンティーサービス。セイヴォリーと呼ばれるサンドイッチ系から定番のスコーンまで、丁寧に作られたホテルメイドの美味しい逸品たちが並びます。

「クラブインターコンチネンタルラウンジ」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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茶葉はシンガポール発の高級ティーブランド「TWG Tea」。
山の深い緑が一面に広がる景色を眺めながら、芳香豊かな紅茶と美味しいスイーツでゆったりできるラウンジでのひと時。上位クラスの客室で、ワンランク上の贅沢体験をどうぞ。

「調度品」という名の贅沢

「調度品」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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前述したラウンジへのアクセスはありませんが、「ゲストルーム」のインテリアデザインや調度品はスイートなどの上位クラスの客室と遜色ありません。和モダンで統一されたインテリアには竹で編まれたフロアランプなど、所々に別府の伝統工芸を観ることができます。

「調度品」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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特筆すべきはミニバー。蛇皮のように見える外観ですが、実はこれ、温泉卵にヒビが入っているのをイメージした特注品なのです。上段と中段の引き出し半分にはTWG Teaやカセット式のネスプレッソマシンなど、無料でいただくことのできるドリンクメーカーがあり、中段の残り半分と下段の冷蔵庫には有料ですがアルコール類やスナックなども完備。
実用的かつ美しい芸術的なミニバーは必見です。

「調度品」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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また、贅沢に大理石を使用したバスルームは煌めくほどの美しさ。バスアメニティーは、アメリカ・サンフランシスコ生まれの高級フレグランス「アグラリア(AGRARIA)」を採用。天然成分を使用しているので、ナチュラルで心地よい香りがゲストを癒してくれます。

また、二つの洗面台の間のスペースが広いのも、メイク道具を広げたい女子には嬉しいポイントですよね。

「リラクゼーション」という名の贅沢

「リラクゼーション」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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館内には別府の絶景付きインフィニティープールも。夜には隣接するバーでドリンクなどをオーダーし、プールサイドでリラックスするのもおすすめです。

「リラクゼーション」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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また、特に女子旅でおすすめしたいのが、タイ発の人気スパプロダクト「ハーン(HARNN)」が手掛ける直営スパ「ハーン・ヘリテージ・スパ」。

トリートメントエリアに向かうその廊下は「何でこんなに長いの?」と思わせるほど。しかしその長さは、施術前のゲストになるべく「無」になってもらうためのスパの演出。実際にここを通るゲストのみが経験できる不思議で気持ちの良い感覚です。

「リラクゼーション」という名の贅沢

写真:藤谷 愛

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トリートメント内容によって部屋が分かれるスパ内では、専属セラピストがボディー、フット、フェイシャルなど数多くのメニューから施術を行います。素敵な薫りに包まれてマッサージされていると、ここが日本の別府だということを忘れてしまいそうな感覚に。タイに行かずしてタイの高級スパ体験ができる、女子におすすめの贅沢リラクゼーションスポットです。

女子に嬉しいココだけの贅沢体験がたっぷり!

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパでおすすめしたい5つの贅沢体験のご紹介でした。

女子旅でテンションが上がってしまうポイントに次々と出会うことのできる、これまでの別府には無かったラグジュアリーホテルです。スタイリッシュで贅沢な時間を、ぜひ次のホリデーでお楽しみください。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/09/03−2019/09/04 訪問

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