写真:羽田 さえ
地図を見るカトマンズからのバスは、ツーリストバスパークに停車します。バクタプルの中心観光地まで徒歩で移動しましょう。バスパーク周辺にも、ヒンドゥー教らしい沐浴場や、樹木と一体化した祠などの小さな見どころが点在しています。
写真:羽田 さえ
地図を見るライオン・ゲートと呼ばれる門から中に入ると、そこは古都バクタプルの中心エリアであるダルバール広場。旧王宮、国立博物館などが集まっています。外国人は入域料を支払う必要があるのでご注意を。
写真:羽田 さえ
地図を見るまずは旧王宮などがあるダルバール広場を散策しましょう。「ダルバール」は宮廷という意味で、カトマンズ、パタンなど他の古都にもダルバール広場があります。
2015年のネパール地震で被害を受けた箇所もありますが、復旧・復興作業が進んでいます。作業員の邪魔にならないよう気を付けて見学しましょう。
写真:羽田 さえ
地図を見るバクタプルのダルバール広場はカトマンズやパタンに比べ観光客が少なく、広場そのものも空間を多く確保した作りのため、ゆったりとした雰囲気です。
緻密で美しい彫刻をじっくり見たり、納得いくまで写真を撮ったりするのも良いですね。
写真:羽田 さえ
地図を見るパシュパティー寺院や55窓の宮殿など、地震の影響もなく古い姿をとどめる建物も多くあります。復旧作業でさらに往時の姿を取り戻しつつあるバクタプルの観光に出かけることが、復興支援になるかもしれません。
写真:羽田 さえ
地図を見るバクタプル観光で外せないのがトゥマディー広場です。中でも18世紀初めに建立されたニャタポラ寺院は、バクタプルの象徴のような存在。五重塔は約30メートルの高さがあり、均整の取れた美しいフォルムが印象的です。
前面の階段を使って塔へ上ることもできます。階段に立ち並ぶ象や獅子、女神などの石像に思わず目を奪われますが、段差が大きいので足元に気をつけて進みましょう。
写真:羽田 さえ
地図を見る階段を上りきると広場を見渡せます。レンガ造りの古い街並みや、バイラブナート寺院なども一望。
階段の上り下りで疲れた時には、広場内のカフェ・ニャタポラへ。バクタプル名物のヨーグルト「ズーズー・タウ」をいただけますよ。
写真:羽田 さえ
地図を見る陶工広場(pottery square)と呼ばれる広場があります。その名の通り、焼き物を作る職人街になっており、作られたばかりの陶器や工芸品が広場のあちこちに並んでいます。
写真:羽田 さえ
地図を見る伝統的なレンガ造りの工房や窯はオープンな作りになっており、すぐ目の前で見学できることも。観光客が行き交う路地でもくもくと作業する職人の姿も見られます。
写真:羽田 さえ
地図を見る作業工程を体験させてくれたり、職人と一緒に記念撮影をしてくれる工房もありますが、チップを請求されることもあります。サービスを受けた場合には、気持ちよく支払いましょう!
写真:羽田 さえ
地図を見る陶工広場でさまざまな職人技を見学したら、お土産を買うのも忘れずに。伝統的な焼き物の食器類はもちろん、ネパールらしいお土産もたくさん売られています。シンギングボウルやヒンドゥー教の神像、お面などの工芸品が人気です。
写真:羽田 さえ
地図を見る異国情緒たっぷりのアクセサリー類も豊富。基本的に値札は付いておらず、価格交渉が必須です。まとめ買いをすると驚くほどの値引きをしてくれることもあるので、同行者みんなで一緒に買うのもおすすめですよ。
所在地:Durbar square, Bhaktapur
アクセス:カトマンズ中心部からバスで約60分
ツーリストバスパークより徒歩約10分
入域料:1500ルピー(または15USドル)
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
羽田 さえ
こんにちは。国内は44都道府県(青森・秋田・新潟が未踏です!)を旅しました。海外は東アジアが多めです。旅先では、歴史ある建物や古い街並みを見て歩くことが大好き。素敵なホテルに泊まること、美味しいものを…
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