スイスの田園風景真っただ中「アッペンツェル」の可愛い家並み

スイスの田園風景真っただ中「アッペンツェル」の可愛い家並み

更新日:2019/10/01 15:48

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
スイス北東部の田園地帯に広がるドイツやオーストリアとの国境に近いアッペンツェル地方。アルプスならではの4000メートル級の山並みも氷河もない地域ですが、風光明媚な田園や牧草地がすがすがしい気持ちにさせてくれます。

中でも独特の形をした切妻屋根にカラフルな壁画装飾と窓辺が可愛らしい町並みを作っている町「アッペンツェル」は、周りを取り囲む牧歌的風景に溶け込み、心癒される滞在が楽しめます。

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牧歌的風景に溶け込む可愛らしい町「アッペンツェル」

牧歌的風景に溶け込む可愛らしい町「アッペンツェル」

写真:Hiroko Oji

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心癒される田園風景が広がるスイス北東部のアッペンツェル地方。緑溢れる風景に溶け込む可愛らしい家並みが印象的な地域です。

この中にひっそりと佇む古き良きスイスの姿を今に伝える町が「アッペンツェル」。スイスアルプスの4000メートル級の名峰は無いけれど、この地方では最高峰を誇る2501メートルのセンティス山はじめ美しい山並みを背景に、周囲を田園風景で取り囲まれた風景に心が洗われます。

牧歌的風景に溶け込む可愛らしい町「アッペンツェル」

写真:Hiroko Oji

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メインストリートのハウプトガッセや縦横に延びる路地沿いの両側に軒を並べるのは独特の形をした切妻屋根を持つ家屋たち。小窓が並び壁面に施された壁画装飾と通りにぶら下がる凝ったデザインの看板とが相乗効果をもたらして素晴らしい眺めが続きます。この風景の中にいると首が痛くなるまでいつまでも上を向いて眺めてしまうほど!お伽噺の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。

牧歌的風景に溶け込む可愛らしい町「アッペンツェル」

写真:Hiroko Oji

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メルヘンそのものの可愛い家屋が建ち並ぶのは、メインストリートから続くランツゲマインデ広場も同じこと。町の中心地でもあり開放的な広場には駐車場やレストランのテラス席が広がっています。

ランツゲマインデ広場では一年に一度、4月の最終日曜日に住民たちが集まって開かれる野外集会が現在でも開かれています。この野外集会のことを「ランツゲマインデ」といい、広場の名前にもなっているのです。もしその時期に訪れられる方は11時前にこの広場へ。民族衣装を着た代表者の開会宣言から始まり本物の討議に入る様子が見学できます。

ユニークな切妻屋根と壁絵装飾に釘付け!

ユニークな切妻屋根と壁絵装飾に釘付け!

写真:Hiroko Oji

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ハウプトガッセから南へ延びるポスト通りにあるのがギフトショップのバザール・ヘルシュ(Bazar Hersche)。白地の壁に描かれているのは子供たちが四季をとおして遊ぶ楽しそうな絵。屋根の独特の形と白壁に映える窓枠にも目が奪われます。

店先や店内にお土産物や雑貨がぎっしり並んでいるのですが、特に気になるのはふわふわと飛んでくるシャボン玉!どこから飛んでくるのかさがしてみると、一階の上にあるバルコニーの端っこにチョコンと椅子に座った熊のぬいぐるみから。ついついシャボン玉の飛んでいく先に目が誘われてしまいます。

<バザール・ヘルシュの基本情報>
住所:Poststrasse 2, 9050 Appenzell
電話番号:+41-71-787-47-55
営業時間:(火〜金)9:00〜12:00&13:30〜18:30、(土)9:00〜16:00
休業日:日・月曜日

ユニークな切妻屋根と壁絵装飾に釘付け!

写真:Hiroko Oji

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形の素敵な切妻屋根や壁画装飾の家屋とは一風変わった家屋もポスト通りにあります。こちらはKunstgewerbe Dorigといって芸術・工芸品の小さな博物館。窓の鎧戸や入り口は年季の入った木製のもの。壁画はないけれど色鮮やかなお花が窓に可愛らしく飾られ入り口の古風な佇まいにも心が惹かれます。

ユニークな切妻屋根と壁絵装飾に釘付け!

写真:Hiroko Oji

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町の中心部だけでなく町外れの通り沿いにも、それぞれ色が違って壁絵のモチーフが個性的な家屋が建ち並んでいます。

見応えあるアッペンツェル博物館

見応えあるアッペンツェル博物館

写真:Hiroko Oji

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ハウプトガッセ沿いの市庁舎の建物と聖マウリティウス教会の間にあるのがアッペンツェル博物館。観光局も入っている建物で、木組みと壁絵の美しい壁が組み合わさり出窓が可愛い建物です。

見応えあるアッペンツェル博物館

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館内にはアッペンツェル地方の歴史や文化を紹介する展示品がずらりと並んでいます。

受付を済ませて上の階へ進むと、ハンカチやテーブルクロスなど繊細な刺繍が施された作品が盛りだくさん。レース製品や織物、刺繍が施された衣装、紋章や旗など布製品の数々が見られ、これらを制作する人々の写真も併せて展示されています。アッペンツェルでは古くから農業従事者が多かったのですが、だんだん農業だけでは暮らしが成り立たなくなりました。そこで1800年以降、家内工業として女性が刺繍をするようになり刺繍など高品質で美しい手芸・工芸品が盛んになってきた町なのです。

見応えあるアッペンツェル博物館

写真:Hiroko Oji

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かつての台所には木製や銅製の調理器具はじめ各部屋には木彫り彫刻やペインティングで装飾されたアンティーク家具や食器、農具、聖具、絵画などが並べられています。チーズ作りの道具や伝統的な衣装を身に着けた人形たちの展示もあって、小さいながらも見応えある博物館です。

<アッペンツェル博物館の基本情報>
住所:Hauptgasse 4, 9050 Appenzell
電話番号:+41-71-788-96-31
開館時間:
(4〜10月)10:00〜12:00、13:30〜17:00 ※土・日は11:00〜17:00
(11〜3月)14:00〜17:00
休館日:11〜3月の月曜日、1/1、12/25

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チーズの郷&ビール醸造の町でも有名

チーズの郷&ビール醸造の町でも有名

写真:Hiroko Oji

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アッペンツェルといえばチーズを思い浮かべる人も多いかと思います。ここは世界でも有名なハードタイプのチーズ「アッペンツェラー」の故郷でもあります。

なので、町中のレストランではチーズを使ったお料理がたっぷり楽しめます。たとえばランツゲマインデ広場の南に面したカフェ・ホテル・アッペンツェル!名前もそのままのホテル・レストランです。

チーズの郷&ビール醸造の町でも有名

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シンプルでもパスタにチーズが絡み合ってとっても美味しい逸品です。

<カフェ・ホテル・アッペンツェルの基本情報>
住所:Hauptgasse 37, 9050 Appenzell
電話番号:+41-71-788-15-15

チーズの郷&ビール醸造の町でも有名

写真:Hiroko Oji

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また、広場の北に面したホテル・レストラン・センティスでも美味しいチーズをふんだんに使ったお料理が。さらに町外れの川沿いにあるビール醸造所で作られるアッペンツェラービールも同時にご賞味くださいな。

<ロマンティック・ホテル・センティスの基本情報>
住所:Landsgemeindepl. 3, 9050 Appenzell
電話番号:+41-71-788-11-11

お土産物探しも楽しい町

お土産物探しも楽しい町

写真:Hiroko Oji

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アッペンツェルのお土産として人気があるのは木彫り彫刻の製品やグラッパ(キルシュ酒)やチーズ、チョコレート、お菓子、雑貨など。苦労せずどのお店に入っても楽しいお土産探しができます。

ハウプトガッセのほぼ中央にある黄色と赤の壁面に四つ葉のクローバーをモチーフにしたこの家屋にはチョコレートやアッペンツェルの伝統的なお菓子を取り扱うショップ「Chocolat Manufacture Appenzell」が入っています。

お土産物探しも楽しい町

写真:Hiroko Oji

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店内で目に付くのがアッペンツェルやザンクトガレン辺りの名物菓子と言われるシナモン味の少々固めのパン。中のフィリングが3種類あって試食もさせてくれます。3か月ほどは日持ちするのでお土産にも喜ばれますよ。

お土産物探しも楽しい町

写真:Hiroko Oji

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スイスならではのチョコレートも品ぞろえ豊富です。

<Chocolat Manufacture Appenzellの基本情報>
住所:Hauptgasse 16, 9050 Appenzell
電話番号:+41-71-787-11-05
営業時間:8:00〜18:30
定休日:月曜日

牧歌的風景の中で「心と命の洗濯」を!

スイスの小さな町といってもアルプスの名峰があるわけではないアッペンツェル。でもここには長閑なスイスの典型的な牧歌風景が広がり、昔から受け継がれてきた人々の暮らしが息づいています。少し足をのばせば、クロンベルグやエベンアルプ、センティス山といったロープウェイでアクセスして山の風景も楽しめる地域で、心が洗われるような滞在ができます。

ザンクトガレンやチューリヒから日帰りでも訪問できますが、ぜひ朝夕の陽を浴びる物静かな町並みも味わっていただきたい所です。この地域では3日以上宿泊すればお宿でアッペンツェルカードを発行してくれます。この地域の鉄道やバス・ロープウェイ・博物館にも無料で利用できますので、ぜひご利用くださいね。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/21−2019/07/24 訪問

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