写真:猫乃 みいこ
地図を見るちょっと時間が出来た休日。ドライブがてら、大自然の中に身を置いてみたいと思いませんか?そんな願望が叶うのが「湯津上村民食堂」。東京ドーム3個分の放牧地が目の前という、最高のロケーション。レストランの窓から、草を食む牛の姿が見られることも。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「湯津上村民食堂」は、大田原市狭原(せばはら)のホースリゾート「那須野ケ原ファーム」が運営するレストラン。ホースリゾートの馬のボロ(馬糞)で作った堆肥で育つ、栄養満点の野菜を使った料理が楽しめます。
レストランの名称は、2005年10月以前の地名から「湯津上村民食堂」。この名前には、「かつて村だった湯津上の素朴な魅力を県内外に発信したい」との想いが込められています。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る写真は、ヤシオマス&アボカド丼。
「ヤシオマス」は、栃木県で品種改良されたニジマス。身の色が、栃木県花であるヤシオツツジの鮮やかな色に似ていることで命名された、地元食材です。丼ボールの中で、ご飯・地元新鮮野菜・アボカドとコラボ。そのまま食べるもヨシ、スプーンなどで混ぜて食べてもヨシの、カラフルボールご飯です。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る那須三元豚生姜焼きは、生姜の効いた特製醤油タレが那須三元豚に絡む、ご飯の進むメニュー。
三元豚は、特徴を持った品種を3種類掛け合わせることで、さらに良質な豚肉を作り上げたもの。那須三元豚は、デンマークのランドレース種・イギリスの大ヨークシャー種に、アメリカのデュロック種を交配させた、那須の地でのびのびと育った三元豚です。旨みのある柔らかい肉質の那須三元豚に、特製醤油タレが加わることで、さらに豚肉のおいしさが際立ってきます。
メニューは他にも、ローストビーフやうどんなど。その日の気分でメニューを選べるので、何度でも訪れたい場所です。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る各メニューには、それぞれサラダブッフェが付いています。湯津上で育った旬の新鮮野菜を、オリジナルディップやドレッシングで食べ放題。
目に鮮やかな地元野菜は、心と身体を元気にしてくれるビタミン。食感が良く甘酸っぱいピクルスは、病みつきになること間違いなし。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「旬の新鮮野菜を思い切り食べたい!」という欲求が、必ず満足出来るサラダブッフェです。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る別料金のドリンクバーを注文すれば、さらにのんびり時間を過ごすことが可能になります。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るドリンクバーを注文したら、さらに別料金のデザートはいかが?オリジナルデザートで、すっかりご褒美気分。カボチャのプリンにはほろ苦いカラメルが隠れています。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るデザートのイチオシは、塩大福のアイスクリーム。お餅と小豆が隠れたミルクアイスクリームは、甘すぎず爽やかな和風デザートです。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「湯津上村民食堂」に隣接するのは、馬頭温泉「やすらぎの湯」。地元の方の利用が多いことから、地域に愛されていることがわかる、PH7.6のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉です。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る車で5分ほどの場所にあるのが、「湯津上村民食堂」を手掛ける「那須野ヶ原ファーム」。環境を考えた循環型農業を実践するエコファームです。農園や厩舎、レストランが併設されていて、こちらでも大自然の休日を過ごすことが出来ますよ。
「湯津上村民食堂」で使用される野菜は、「那須野ヶ原ファーム」で育てられています。
那須に行かなくても、大田原市湯津上でリゾート気分。目の前に広がる丘陵や牧草地は、那須どころか、ここは北海道?と思わせてくれるほど。北海道に行く時間はないけれど、気軽に高原気分を楽しみたい方にオススメな「湯津上村民食堂」を訪れてみませんか?
住所:栃木県大田原市湯津上5-776
電話番号:0287-98-8200
アクセス:東北自動車道 矢板ICから車で30分、西那須野ICから車で30分
営業時間:ランチ11:30〜14:00、ディナー予約制
定休日:月曜日・第4火曜日
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/15更新)
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