岐阜・郡上八幡で見たい!レトロモダンな西洋館3選

岐阜・郡上八幡で見たい!レトロモダンな西洋館3選

更新日:2019/10/16 14:45

麻生 のりこのプロフィール写真 麻生 のりこ 元観光バスガイド、ご当地マンホーラー
長良川とその支流・吉田川との合流付近に発展した郡上八幡には、今でも数棟の西洋館(擬洋風建築物)が残されています。それは明治〜戦前にかけて建てられた税務署庁舎や役場、病院など。
いずれも現在は観光施設等として利用され、郡上八幡を訪れる人々で賑わっています。今回は郡上八幡散策の際に見ておきたい西洋館を紹介します。
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郡上八幡の観光案内はここで「郡上八幡旧庁舎記念館」

郡上八幡の観光案内はここで「郡上八幡旧庁舎記念館」

写真:麻生 のりこ

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岐阜県のほぼ中央に位置する郡上市は、清流・長良川が市域を南北に貫くように流れています。
「郡上八幡」と呼ばれているのは、長良川最大の支流・吉田川と、さらにその支流・小駄良川とに挟まれているエリア。行政上は「郡上市八幡町」ですが、全国各地にある他の八幡町と区別する意味もあり、多くの場所ではこう呼んでいます。

1936年に建てられた「郡上八幡旧庁舎記念館」は、その名から連想されるように元は郡上郡八幡町役場でした。1998年に登録有形文化財となり、その翌年に観光案内所として生まれ変わりました。

建物は木造2階建てで非対称型。玄関ポーチからは重厚さを感じられるでしょう。
かつて町政執務関係に使われていた館内1階には観光案内カウンターと売店、軽食コーナーの「旧庁舎食堂」および無料休憩所が、議会関係に使われた2階には大会議室と会議室が設けられています。

郡上八幡の観光案内はここで「郡上八幡旧庁舎記念館」

写真:麻生 のりこ

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こちらは地元食材を活かした料理や各種ドリンクが好評な1階の旧庁舎食堂です。
食事メニューは、郡上地方の郷土料理「鶏ちゃん」を手頃な価格で味わえる「郡上の鶏ちゃん定食」や、土産物としても人気の高い明方ハムがメインの「郡上ハムステーキ定食」など。郡上の味をお楽しみください。

<基本情報>
住所:岐阜県郡上市八幡町島谷520-1
電話番号:0575-67-1819
アクセス:
東海北陸自動車道「郡上八幡」I.Cから約5分
長良川鉄道「郡上八幡」駅下車後、徒歩約20分、またはまめバス(循環バス)で20分
岐阜バス高速八幡線「城下町プラザ」下車後、徒歩約5分

白亜の石造り風洋館「郡上八幡樂藝館」

白亜の石造り風洋館「郡上八幡樂藝館」

写真:麻生 のりこ

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郡上八幡旧庁舎記念館のすぐそばには、2階建てで白い外観の旧林療院「郡上八幡樂藝館」が。
本館は明治時代後期の1904年に建てられ、その後ろ側には大正時代に建てられたレントゲン棟、そして本館横には江戸末期に建てられた看護婦棟が並んでいます。看護婦棟は足軽長屋を改造したものなんですよ。

1998年に国の登録有形文化財となり、現在では林療院時代の面影を残しつつ、展示室や民俗資料室、さらに郡上八幡の文化や交流、情報発信などに活用されています。

白亜の石造り風洋館「郡上八幡樂藝館」

写真:麻生 のりこ

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一見すると石造りに見えますが、実は木造建造物。石造りに見えるよう、漆喰とモルタルとで工夫して仕上げています。
立体的な窓枠や上部のペディメントは、漆喰を盛り上げることにより洋風に。上げ下げ窓に嵌め込まれたガラス窓の窓枠は、大きさに変化がつけられていています。

<基本情報>
住所:岐阜県郡上市八幡町島谷789-1
電話番号:0575-66-1011
アクセス:
東海北陸自動車道「郡上八幡」I.Cから約5分
長良川鉄道「郡上八幡」駅下車後、徒歩約20分、またはまめバス(循環バス)で20分
岐阜バス高速八幡線「城下町プラザ」下車後、徒歩約5分

郡上八幡の魅力をあますところなく紹介「郡上八幡博覧館」

郡上八幡の魅力をあますところなく紹介「郡上八幡博覧館」

写真:麻生 のりこ

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1920年に建てられた郡上税務署庁舎を改修したのが「郡上八幡博覧館」です。郡上八幡城の麓近くにあり、薄茶色を基調とした外観はほぼ竣工当時のもの。角ばった形からは税務署らしい威圧感が漂いますね。

館内では日本三大民踊のひとつに数えられる「郡上おどり」の実演を見られるのが特徴です。
郡上おどりとは毎年7月中旬から9月上旬までの間、延べ30夜以上開催される盆踊り。なかでも8月13から16日の4日間は、徹夜で踊る盂蘭盆会となります。
十種十曲あり、すべての踊りが国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。

郡上八幡の魅力をあますところなく紹介「郡上八幡博覧館」

写真:麻生 のりこ

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展示コーナーは水・歴史・技に分けられ、パネル紹介だけではなく、郡上八幡で生まれたシルクスクリーン印刷や、全国的に有名な食品サンプルなど展示物も豊富。

郡上八幡の魅力をあますところなく紹介「郡上八幡博覧館」

写真:麻生 のりこ

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郡上おどりの実演を見たい方は、郡上おどりコーナーへどうぞ。開催は1日5回。踊りに精通したスタッフが浴衣姿で登場し、下駄の音高く数種類のおどりを披露してくれます。実演時間以外は、すべての踊りが映像で流れます。

お土産品は出口付近のお土産処で。明方ハムや桜間見屋の肉桂玉、郡上八幡天然水サイダーや郡上本染のコースターなど、郡上地方の特産品などが並んでいます。

<基本情報>
住所:岐阜県郡上市八幡町殿町50
電話番号:0575-65-3215
アクセス:
東海北陸自動車道「郡上八幡」I.Cから約10分
長良川鉄道「郡上八幡」駅下車徒歩25分、またはまめバス(循環バス)で20分
岐阜バス高速八幡線「城下町プラザ」下車後、徒歩約4分

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郡上八幡は岐阜駅から高速バスで片道約70分

かつて郡上八幡城の城下町として栄えた郡上八幡は、「美しい日本の歴史的風土100選」のひとつ。
これら3館周辺のエリア内には、実に1,200軒以上の町家が現存しています。湧水や水路を見たり柳町や職人町など古い町並みを歩いたりと、楽しみ方も多様です。
その古い町並みに溶け込んでいる明治・大正・そして戦前に建てられた西洋館。和と洋が融合した町を散策してみませんか?

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:岐阜県

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/09/04 訪問

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