写真:Michelle dailypics
地図を見る上海観光に欠かせない外灘。ザ・上海エディションは、景色を楽しむビューポイントまで徒歩5分という立地です。地下鉄2号線、10号線の南京東路(ナンジンドンルー)駅からもすぐ、日本でもお馴染みの百貨店大丸の前にあります。
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地図を見るホテル全体はとてもモダンなデザインですが、外壁は1930年の歴史建造物をそのまま活かした造りになっています。エントランスの上部を見上げると、昔の壁はそのまま残されているのがわかります。
提供元:The Shanghai EDITION
https://www.editionhotels.com/shanghai/ホテルのエントランスにある「LOBBY BAR(ロビーバー)」は日中問わず、人々が集まる場として賑わっています。ホテル内の人気フォトスポットにもなっており、カメラ片手に訪れる人を見かけます。
注目すべきはバーカウンター後ろのウイスキーウォール。1860年代から見られる上海の西中折中の建築様式、石庫門(せきこもん)にインスパイアされたデザインです。新天地などで見られるレンガ調の建物も、石庫門のひとつです。
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https://www.editionhotels.com/shanghai/シンプルモダンな居心地の良さを演出するのは、上海を拠点とするデザイン事務所ネリー・アンド・フー。まるで家でくつろぐワンシーンが切り取られた空間になっています。
145室ある客室のうち、おすすめはザ・バンドビュー(The Bund view)のカテゴリー。お部屋の窓からテレビ塔こと東方明珠電視塔や高層ビル群のそびえ立つスカイラインを眺めることができます。
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地図を見る淡い木目調の客室と打って変わって、ウェットエリアは大理石を用いた白基調の空間。シンプルながら高級感のあるデザインです。深さのあるバスタブと広めのダブルシンクもあります。
客室によっては、バスタイムに大きなガラス張り窓から夜景を楽しめます。予約時はお部屋タイプをしっかりチェックしてくださいね!(写真はThe Bund viewカテゴリーの客室です)
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地図を見る2019年7月から、上海市では環境保護の目的のためすべての宿泊施設での使い捨てアメニティーが廃止されました。日本から上海旅行にいらっしゃる方は、歯ブラシなどお忘れないように!
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地図を見る宿泊者の朝食会場は「Shanghai Tavern(上海タヴァーン)」。イギリスのミシュランシェフ、ジェイソン・アザートン監修のコンテンポラリーヨーロピアンキュイジーンです。アーバンロビーを通過した先、歴史建造物の1階に位置しています。
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地図を見る朝食はサラダやペイストリーをはじめとする前菜のビュッフェに加え、メインメニューは好きなものを好きなだけいただけるオーダー式です。朝食限定で中華らしいメニューも用意されています。
中でも、点心の海老蒸し餃子や上海の屋台料理で人気の葱油餅(ツォンヨウビン)は必ずオーダーしたい一品。
宿泊者以外でも、朝6:00から10:30まで248元(約4,000円弱 2019年10月12日現在)で朝食利用もできます。多くの人で混雑する前に外灘観光をしたい方は、Shanghai Tavernの朝食で1日のスタートをはじめるのはいかがでしょうか?
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地図を見る他にも、ホテル内には広東料理レストラン「Canton Disco(カントンディスコ)」や、日本の居酒屋にインスパイアされたフュージョン和食の「 HIYA(日矢)」などがあります。
Canton Discoは2019年9月から平日のランチ営業を始めたばかり。ディナーで人気のメニューもセット価格でお得に楽しめますよ。
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地図を見るザ・上海エディションには、宿泊者以外も多くの人が訪れる人気のルーフトップバーがあります。
ホテル29階にある「 ROOF(ルーフ)」は、アイビーに囲まれたトンネルを抜けると浦東から外灘にかけてのパノラマビューが広がっています。
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地図を見る天候や季節にもよりますが、ROOFでいただくアフタヌーンティーも大人気です。
時間は毎日午後2:30から。予約は受け付けていないため、この景色目当てにオープン前からホテル1階に列ができています。時間が来ると29階に通されるシステムですが、テーブルに座るにはアフタヌーンティーセットの注文が必要です。
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https://www.editionhotels.com/shanghai/冬場に気温の下がる上海では、ルーフトップバーは寒すぎる…という声も。そんな方に朗報です。28階「Punch Room(パンチルーム)」では、暖かい室内でゆったり座りながらお酒を楽しめるテーブル席も用意されています。
他にも、27階のHIYAではバーカウンターや窓際のテーブル席から上海の夜景が眺められます。外灘エリアで、景色を見ながら食事をしたい方にはおすすめの場所です。
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地図を見る宿泊するのであれば、せっかくならホテル内の施設をいろいろと楽しみたいところ。
ホテル内施設にはスパやジムも併設されています。中でも宿泊者限定の屋内プールは、南京東路という繁華街に位置しながらも、都会の喧騒を逃れてくつろげる空間です。
赤ちゃんの利用も大丈夫なので、家族連れの方もプールやジャグジーでリラックスしてはいかがでしょうか。
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地図を見る見落としがちですが、エントランスにあるビリヤード台はゲストに開放されています。バーでオーダーしたドリンクを片手に、友人や家族と語らう時間を過ごすのもいいかもしれません。
ライフスタイルホテルならではの暮らすようにステイする楽しみは、こういったデザインと施設の細部に現れています。
シンプルモダンラグジュアリーな客室で、上海旅行をアップグレードするもよし。そうでなくても、注目シェフの監修するレストランでグルメを楽しんだり、上海パノラマビューの広がるバーに訪れるのもよし。
上海で今訪れたいホテル、ザ・上海エディションをご紹介しました。ご旅行で上海へ訪れる際は、ぜひ外灘観光とセットで足を運んでみてください。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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