ロープウェイで四国第二の峰へ!徳島県「剣山」ハイキング

ロープウェイで四国第二の峰へ!徳島県「剣山」ハイキング

更新日:2020/03/26 10:46

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、樹氷を愛する登山家、B級グルメ探訪家
南北を隔てるように大山脈が発達する四国は、日本有数の深い自然が残っているエリアの一つ。都会から少し走れば、信号が全くない林道へ変わり、見上げれば空を覆い尽くすように佇む峰々や、眼下には圧倒的な美しさを見せる清流。まさに秘境というべき世界が広がります。そんな四国らしい奥深い自然を、手軽に楽しめる場所が四国第二の峰「剣山」。リフトと軽いハイキングで登頂でき、山頂の先には冒険心をくすぐる次郎岌の絶景も!

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されましたが、2020年6月18日(予定)までは一部都道県との間の移動の自粛が求められています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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大歩危小歩危に祖谷渓も!秘境という側面を持つ「徳島」

大歩危小歩危に祖谷渓も!秘境という側面を持つ「徳島」

写真:土庄 雄平

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徳島というと、どんなイメージを頭に浮かべるでしょうか?恐らく、鳴門金時や徳島ラーメンなどのグルメや、鳴門海峡など渦潮など海のイメージが強いかもしれませんが、実は四国屈指の山深さを誇り「秘境」という側面も有しています。

大歩危小歩危に祖谷渓も!秘境という側面を持つ「徳島」

写真:土庄 雄平

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中でも特に、今回紹介する「剣山」の山麓には、日本三大秘境の一つに選ばれている祖谷渓や、景勝地の大歩危小歩危など、独特の自然景観が数々残され、そこには隔絶した山の世界が展開しているのです。

大歩危小歩危に祖谷渓も!秘境という側面を持つ「徳島」

写真:土庄 雄平

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それほどまでに山深いこの地には、壇ノ浦で敗北した平家が落ち延びて暮らしたという伝説も残っており、その象徴と言えるのが「祖谷のかずら橋」です。追手に見つかっても、捕まることのないように、いつでも切り落とせる蔓(ツル)を使って作られた橋で、今や徳島=秘境の代名詞となっていると言えるでしょう。

見ノ越から観光リフトで「剣山」の山上世界へ

見ノ越から観光リフトで「剣山」の山上世界へ

写真:土庄 雄平

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そんな四国有数の秘境を育んでいる源が、三好市と美馬市、那賀町の間に位置する日本百名山の一つ「剣山(つるぎさん)」です。愛媛県の石鎚山に次ぐ、標高1955mの西日本第二位に当たる高峰であり、ハードルが高い印象を受けますが、実は標高1600m程まで車とロープウェイでアクセスできるため、とても登りやすい山として知られています。

見ノ越から観光リフトで「剣山」の山上世界へ

写真:土庄 雄平

しかし、見ノ越までのアプローチは徳島市内から75kmもあり、かつ標高1400mほどまで上るため、中々大変なドライブを行わなければならないので覚悟しましょう!(笑)とはいえ、むしろ圧倒的な秘境の世界観を味わえるので、ドライブもポジティブに楽しんで下さいね。

見ノ越から観光リフトで「剣山」の山上世界へ

写真:土庄 雄平

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そして見ノ越へと辿り着けば、いよいよ剣山観光リフトへ乗り込みます。このリフトの醍醐味は、スキー場によくある身体一つで座るタイプということ。スローペースで、じりじりと標高を上げながら、四国山脈の雄大な峰々が広がれば、感動すること間違いなし!特に紅葉時の情緒は抜群です。

ロープウェイを降りて標高約200mのハイキング!

ロープウェイを降りて標高約200mのハイキング!

写真:土庄 雄平

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リフトへ乗って15分、終点となる西島駅(標高1750m)へと到着すれば、いよいよ登山開始です!前に述べたように山頂は約1950mなので、およそ200mの標高差になります。これは大阪の"あべのハルカス"や東京のタワー以下!ここまで高い山に、こんなに楽にアプローチできるのは全国でも珍しいでしょう。

ロープウェイを降りて標高約200mのハイキング!

写真:土庄 雄平

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登山道はしっかりと整備されており、危険な箇所はなく良好!また登山者も多いので心配いりません。スニーカーさえあれば、誰でも登り切ることが可能です。

そんな初心者にもってこいな剣山の登山道ですが、その醍醐味は高峰らしい眺望!四国の森林限界は低いため、山頂へ至る途中から、四国の山並みが思いっきり広がります。そのスケールは思わず声を上げてしまうほど圧倒的!爽快なパノラマ登山を楽しみましょう。

ロープウェイを降りて標高約200mのハイキング!

写真:土庄 雄平

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西島駅から歩くこと30分ほど、頂上ヒュッテの建物が見えたら山頂が近い目印です。少し長い階段を越えれば、そこは笹原に覆われた稜線の世界。360度にわたって四国のパノラマビューが広がり、雲が手に届くよう!まさに四国の屋根と言うべき情緒を味わえますよ。

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剣山が誇る絶景「次郎笈(じろうぎゅう)」でゴール!

剣山が誇る絶景「次郎笈(じろうぎゅう)」でゴール!

写真:土庄 雄平

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稜線へ入れば、あとは木道を徒歩2〜3分歩いて「剣山」のピークへ到達です!距離こそ短いものの、遮るものはなく雄大なパノラマを楽しむことができますよ。そして、標高1955mの山頂を踏めば、この上ない達成感と清々しさに浸れるはず!これこそ登山の醍醐味と言えるでしょう。

剣山が誇る絶景「次郎笈(じろうぎゅう)」でゴール!

写真:土庄 雄平

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しかし、剣山ハイキングのクライマックスは山頂で終わりではありません。実はピークの先へと進んでいけば、そこには息を呑む美しさ見せる峰が現れます。その名は「次郎笈(じろうぎゅう)」!剣山(別名"太郎笈")と相対するように佇む秀峰で、剣山地の第二のピークです。剣山と言われれば、この縦走区間を指すほど、この山の代表的な眺望となっています。

剣山が誇る絶景「次郎笈(じろうぎゅう)」でゴール!

写真:土庄 雄平

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どっしりとした存在感と、引き込まれるパノラマ、そしてたおやかな稜線美。思わず見惚れてしまう絶景は、登山の最高のご褒美です!ぜひ、ここで腰を下ろして食事をとりながら、思う存分この展望を堪能してくださいね。時間と体力がある方は、次郎笈への縦走(往復約2時間)にも足を延ばしてみては?

手軽にどっぷりと山に浸れる百名山「剣山」

手軽にどっぷりと山に浸れる百名山「剣山」

写真:土庄 雄平

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四国第二、そして西日本でも第二位の標高を誇る徳島県の「剣山」。山深さは圧倒的で、まさに秘境というべき場所に存在する山なのですが、実は意外にも日本一アクセスしやすい百名山というべき登り易さ。車と観光リフトによって、実質の標高差は200m程で、初心者でもサクッと登ることが可能です。

手軽にどっぷりと山に浸れる百名山「剣山」

写真:土庄 雄平

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しかしながら、その登山途中から見られる景色は一級品!四国の屋根ともいうべきスケールの稜線世界が待っており、心踊る絶景パノラマの連続です。特に山頂の先にある「次郎笈」のパノラマは、登山愛好家の憧れの景色の一つになっています。ぜひ一度、"秘境徳島"を感じに、剣山へ登ってみてはいかがでしょうか?

剣山の基本情報

住所:徳島県三好市・美馬市・那賀郡那賀町
電話番号:0883-67-5277(剣山登山リフト)
アクセス:剣山観光リフト・見ノ越駅まで高松市街・徳島市街から車で2時間〜2時間半、見ノ越駅から西島駅までリフトで15分、西島駅から剣山山頂まで30分

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/11/04 訪問

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