美しすぎる北陸の小京都!福井「越前大野」が魅せる風景のまとめ

美しすぎる北陸の小京都!福井「越前大野」が魅せる風景のまとめ

更新日:2019/10/10 17:27

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、アウトドアフォトグラファー、B級グルメ探訪家
北陸の小京都「越前大野」は、400年を超える歴史と文化を今に受け継ぐ城下町。大野城を中心に、武家屋敷や昔ながらの日本家屋が立ち並び、随所には豊富な地下水が湧き出て、独特の風情を生んでいます。また、三方には両白山地の名峰が囲い、四季折々の美しい自然景観を見せてくれるほか、九頭竜湖や六呂師高原など、長閑な景色を見せてくるスポットも!素朴な良さが光る「越前大野」の魅力的な風景を紹介していきましょう。
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古き良き佇まい!城下町「越前大野」の風景

古き良き佇まい!城下町「越前大野」の風景

提供元:福井県観光写真素材集

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兵庫県・竹田城とともに「天空の城」という名で脚光を浴びている越前大野城。両白山地に囲まれた盆地地形の大野では、秋口には雲海が発生しやすく、そこから顔を出す孤高の姿から、そのように名付けられています。

<越前大野城の基本情報>
住所:福井県大野市城町3-109
電話番号:0779-66-0234
アクセス:JR越前大野駅から車で5分

古き良き佇まい!城下町「越前大野」の風景

写真:土庄 雄平

そんな大野城の城下には、かつての武家屋敷や、昔ながらの蔵や古民家などが立ち並び、小京都と呼ばれる風光明媚な景観を作り上げています。町の中心部の七間(しちま)通りでは、朝市が定期的に行われて名物になっているほか、仄かに明かりがともる夜も風情がありますよ。

古き良き佇まい!城下町「越前大野」の風景

写真:土庄 雄平

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また七間通りの近くにある平成大野屋は、大野の観光拠点になっている場所です。昔ながらの建物を改装し、お土産物屋やレストランを営業しており、バリエーション豊富な大野の物産に触れることができますよ!後に紹介する豊かな湧水を使ったお酒や、その水により育った野菜など。豊かな自然の恵みがいっぱいです。

また国指定文化財に指定されている洋館を改装した「ばんがら茶屋」では、レトロな雰囲気に浸りながら、自慢のスイーツや料理でホッと一息つくことができますよ。

<平成大野屋 はいから茶屋の基本情報>
住所:福井県大野市元町1-2
電話番号:0779-69-9200
アクセス:JR越前大野駅から車で5分
※火曜定休、9:00〜18:00営業

町の至る所から!湧水が潤す「水の都」の景観

町の至る所から!湧水が潤す「水の都」の景観

提供元:福井県観光写真素材集

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そんな古き良き越前大野の雰囲気に、一味風情をプラスしているのが町の至る所に湧き出る「湧水」です。実は、周囲の両白山地を水源とする地下水が盆地を張り巡らしているので、水脈が豊富にあり、越前大野は日本屈指の名水の町として知られています。

町の至る所から!湧水が潤す「水の都」の景観

写真:土庄 雄平

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代表的なのは平成大野屋から歩いて2〜3分のところにある御清水(おしょうず)。かつて大野のお殿様のご用水として使われていたため、殿様清水とも呼ばれています。特徴的なのは、まずその佇まい!用水路に母屋が組まれ、その下からコンコンと水が湧いている姿は、水の都と呼ぶにふさわしい趣です。また、その湧水の味もポイント!お玉ですくって、一口飲めば、その癖のなくスッと染み入るまろやかな味の虜になること間違いなし。

<御清水の基本情報>
住所:福井県大野市泉町5-4
アクセス:JR越前大野駅から車で5分

町の至る所から!湧水が潤す「水の都」の景観

写真:土庄 雄平

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なお市内には湧水ポイントが沢山ありますが、そのどれもが味が違うということも驚きです。例えば、平成大野屋に隣接する芹川清水(せりかわしみず)は少し硬く、水を飲んだあとに独特の余韻が生まれ、御清水とは全く異なる味です。こうした水の味わいの変化が、大野の豊かなお酒造りや農業の基盤になっていることでしょう。

<芹川清水の基本情報>
住所:福井県大野市元町1
アクセス:JR越前大野駅から車で5分、平成大野屋の隣

三方を囲む両白山地!四季折々の風景が素晴らしい

三方を囲む両白山地!四季折々の風景が素晴らしい

写真:土庄 雄平

そんな水と歴史の風光明媚な町「越前大野」の下地を作っているのが、三方を囲う両白山地の山々でしょう。日本三大霊山の一つ白山(標高2702m)を筆頭に、百名山の荒島岳(標高1523m)、二百名山の能郷白山(標高1617m)など雄大な山脈と峰々に囲まれており、それに加えて豪雪地帯のため、豊富な雪解け水が湧水として町へもたらされ、町が繁栄してきた背景があります。

三方を囲む両白山地!四季折々の風景が素晴らしい

写真:土庄 雄平

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まさに大野を支えている両白山地の山々ですが、実は登山愛好家の間では、名山ばかりであると有名で、四季折々美しい景色を求めて、訪れる人が後を絶ちません。特に福井県で唯一、日本百名山に選出されている「荒島岳」は、心洗われる静謐なブナ林や、白山が目に飛び込んでくる稜線、そして大野盆地・日本海を見渡す大パノラマなど、素晴らしい景観変化を有し、一番の人気を誇ります。

<荒島岳の基本情報>
住所:福井県大野市仏原
アクセス:(勝原登山口)北陸自動車道福井ICから車で約1時間10分、東海北陸自動車道白鳥ICから車で約50分、JR越美北線勝原駅から徒歩10分
※所要時間登り3時間30分 下り2時間30分

三方を囲む両白山地!四季折々の風景が素晴らしい

写真:土庄 雄平

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また大野の山は、樹氷が綺麗なことで有名で、荒島岳と向かい合うように佇む銀杏峯(げなんぽ)・部子山(へこさん)では、白銀の樹氷咲き誇る稜線から、白山ををはじめとした360度の雄大なパノラマを望むことができ、多くの登山愛好家の心を虜にしています。冬季専用の装備が必要なため、ややハードルは高いものの、一度は目にしたい美しすぎる雪山の世界です。

<銀杏峯・部子山の基本情報>
住所:福井県大野市巣原(銀杏峯) / 福井県今立郡池田町水海(部子山)
アクセス:登山口となる「宝慶寺いこいの森」まで大野市街から車で15分、登山口から銀杏峯まで片道2時間、銀杏峯から部子山まで片道2時間
※厳冬期用の登山装備が必須です。雪山経験者と登るのが望ましいです。

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個性に富んだ絶景も!「九頭竜湖」や「六呂師高原」

個性に富んだ絶景も!「九頭竜湖」や「六呂師高原」

写真:土庄 雄平

豊かな自然と歴史・文化など、素朴ながらも素晴らしい魅力があふれる越前大野ですが、町の周辺部に他にも独特な風景が数々存在し、大野の個性を高めています。

個性に富んだ絶景も!「九頭竜湖」や「六呂師高原」

提供元:福井県観光写真素材集

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代表的なのは隣の岐阜県郡上市との間に位置する「九頭竜湖(くずりゅうこ)」!1968年に完成した九頭竜ダムによって川がせき止められたことで、まるで九つの顔を有する龍のように発達した広大な人造湖は、豊かな自然に囲まれ四季折々の美しさを見せてくれます。

<九頭竜湖の基本情報>
住所:福井県大野市九頭竜湖
アクセス:大野市街から車で1時間

個性に富んだ絶景も!「九頭竜湖」や「六呂師高原」

写真:土庄 雄平

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また町の北東部には、六呂師高原と呼ばれる高原が発達しており、のどかな牧歌的風景を楽しむことができます。経ヶ岳への登山口にある展望台からは高原から大野盆地に至る景色を一望でき、息を呑む絶景!秋には、ススキと見事なコラボレーションも見せてくれます。

<経ヶ岳登山口展望台の基本情報>
住所:福井県大野市南六呂師
アクセス:大野市街から車で1時間

素朴な良さが光る町「越前大野」

北陸の小京都と呼ばれる「越前大野」の魅力は、その趣ある町の佇まいのみではありません。その周辺部へと目を向ければ、四季折々で驚くほどに色彩を変える両白山地の山々や、その雄大な山により形成された九頭竜峡(湖)や六呂師高原など、筆舌に尽くしがたい美しい風景が根付いています。そしてそれこそが、歴史・文化ともに栄えた越前大野の基盤になっているのです。自然と人の営みが緩やかに結びつく「越前大野」へ、一度旅をしてみませんか?

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/20−2019/09/29 訪問

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