写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るこの風景を見て、あれ?なんかどこかで見たことがある気がする……そう思った人が多いのでは思われますが……思い出せますか?
ほら、聞こえてきませんか「エンヤ〜!!まるぅ〜♪」という歌が……(笑)
そうなんです、ここは「白鶴まる」のCMで、氷川きよしさんが漁師料理を堪能する、田子の浦編のロケ地だったんです!!
CMを見て「いいなぁ、あんな美味しそうなしらす、食べてみたいなぁ〜……」そう思っていた人も多いのでは?
あの美味しそうなしらすは、ここ『田子の浦漁港』で食べられるんですよ〜♪
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る田子の浦のしらす漁は、一艘曳きにこだわっています。
二艘曳きより漁獲量は少なくなりますが、しらすに傷がつかないので、白く透明な輝きを失いません。そして選別されたしらすを短時間で水揚げし、素早く氷締めします。締めたしらすを漁港にすぐ持ち帰ってくるから、鮮度は最高!!新鮮プリップリの歯ごたえが楽しめるんです!!釜揚げも生も両方楽しみたい人は、釜生丼がおススメ☆漁場のお母さんたちが、おそろいのポロシャツを着て元気に迎えてくれます。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る市場らしい雰囲気の場所に、テーブルとイスが置いてあり、自由に腰を掛けられるようになっています。撮影時は平日の昼前だったので、ちょっと空いている感じです。かもめの鳴く声や、目の前に浮かぶ船を眺めながら食べるしらすは最高!!食べたいものをオーダーしたら、席に座って出来上がるのを待ちます。番号を呼ばれたら取りにいくのですが、どんなものが出てくるかワクワク〜!!
それではお楽しみのしらす丼をご紹介しま〜す〜☆
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るしらす丼は、生も釜揚げも両方食べられます。もちろんハーフ&ハーフもOK!!獲れたてピチピチのしらすは、田子の浦漁港自慢の一品です。スタミナをつけたい人は、生卵をトッピングすることもできます。
さぁ、たっぷり盛られたしらすに、専用のお醤油をグルリとかけて、豪快に食らいましょう!!
●メニュー●
・プリプリ生しらす丼(不漁時は無い時があります)¥800
・釜、生丼(しらすの釜揚げと生のハーフ&ハーフ)¥650
・釜揚げ丼(しらすの釜揚げ)¥650
・赤富士丼(生しらすの沖漬け)¥750
その他アジやキハダマグロなどしらすの他にもお魚の丼が食べられます。夏場は「田子っこ冷汁」も食べられるので、暑い季節は是非冷汁も食べてみてくださいね☆
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る食堂の横にある売店では、獲れたてのしらすの直売をしています。その他にやすり身やしらすコロッケ、そしてあら汁などに良さそうな手作り味噌などの美味しそうなお土産もいっぱい販売しています。
そして、しらす丼を食べる時、テーブルの上に置いてあったのが画像の「しらす丼専用醤油」です!!
実はこの醤油、隠し味に梅酒が入っており、その香りが魚独特の臭みを消す作用があるんです!!なので、お刺身などに使っても美味しく頂けるんですよ〜。このお醤油で生ものを食べると、普通のお醤油ではちょっと物足りなくなっちゃうかも……☆魚通の漁協組合ブランドなので、間違いなく美味しいお醤油ですよ♪
新鮮なしらす丼を絶対に食べたい!そう思っても、天候によって船が出せない時があります。漁が休みの時や不漁のときは、冷凍のしらすで対応しますが、どうしても新鮮なものを食べたい場合は、行く前に漁の様子を公式ホームページチェックしてください。一見天気がよさそうに見えても、波が高かったりすると漁はお休みになります。
その日の漁獲量も随時更新していますので、一日何食くらいあるのかなど、目安にしてから行くのがコツです☆
漁港を眺めながら獲れたてピチピチのしらす丼を食べると、自分も漁師のまかない丼を食べているような気分になれますよ〜♪
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
牡丹餅 あんこ
いらっしゃいませ、牡丹餅 あんこです。フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。得意エリアは中央線沿線、中央高速…
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(2025/2/7更新)
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