写真:結月 ここあ
地図を見る湯元白金温泉ホテルの裏手にある、白ひげの滝。
十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から、美瑛川に流れ落ちています。
白ひげのようですが、川に視線を落とすとなんとコバルトブルーです。
美瑛川にかかる白金橋(ブルーリバー橋)から、見下ろすことができます。
写真:結月 ここあ
地図を見る橋の上から見ると、川は緑の山間を流れていくのがわかりますね。
さあ、この青い川はどこまで流れていくのでしょうか…
写真:結月 ここあ
地図を見る美しい白樺街道を車で約10分ほど走ると、青い池の駐車場に着きます。
ここから徒歩5分ほどで、神秘のコバルトブルーが目の前に広がります。
何年か前までは、地図にも載っていない幻の池で、ブログやクチコミでちょっとしたブームになり、近年はガイド本にも掲載されるようになりました。
今では駐車場も完備されてパッケージツアーも、立ち寄ります。
写真:結月 ここあ
地図を見る立ち枯れたカラマツが、幻想的で青い池の神秘さを高めています。
アップル社が壁紙に選んだのも納得できますね。
地図にも載っていなかった幻の池の正体は、なんだと思いますか?
実は火山泥流を貯める施設として造られた堤防なんです。
何故青く見えるのかと言うと、先程の白ひげの滝などから、アルミニウムを含んだ水が流れて、美瑛川の水と混ざると青く見えるようです。
しかし、水はすくってみると透明なんですね。
写真:結月 ここあ
地図を見るこの絶景は条件が悪いと望めません。
雨天や曇天の場合は、日光量が足りずこのブルーは出ないこともありますし、悪天の翌日も水が濁ってしまい、やはりブルーになりません。
運に任せるくらいのつもりで行きましょう。
青い池へは、アクセスがよくないのでレンタカーやタクシーまたは、パッケージツアーで行くのがよいかと思います。
美瑛の丘めぐりとともに、青い池にもぜひお立ち寄り下さい。
感動間違いなしです!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/12更新)
- 広告 -