写真:Yui Imai
地図を見る「大稻チェン魯肉飯(ダーダオチェンルーローファン)」は、台北駅の北側に広がる「後火車站商圈」というショッピングエリアにあります。多くの問屋が立ち並ぶこのエリアは、連日多くの買い物客で賑わっています。
買い物帰りにささっと食事ができるような手軽な価格帯の食堂もたくさんあり、台湾のローカルな雰囲気とグルメを一度に楽しむことができるスポットです。桃園空港MRT台北駅からも近いため、入出国の前後にも立ち寄りやすいですよ。
商店で賑わう少し狭い道を歩き進めていくと、お店に到着。赤と黒を基調とした外観は雰囲気があり、食事時は多くのお客さんで賑わっています。
写真:Yui Imai
地図を見る店内にはテーブル席がいくつかありますが、数は多くないためタイミングによっては相席になる可能性が高いでしょう。持ち帰りの方も多いため、店内でいただく場合は「内用(ネイヨン)」と、イートインしたい旨を店員の方に告げます。席に着いたらまずメニュー兼注文票に記入し、カウンターで会計を済ませます。
写真:Yui Imai
地図を見るしばらくすると料理が次々と運ばれてきます。人気の魯肉飯と合わせて、スープや野菜などをたくさんテーブルに並べながら食べるスタイルがおすすめです。
写真:Yui Imai
地図を見るこちらが看板メニューの「魯肉飯(小)」と「魯鴨蛋(煮卵)」です。ほかほかの白ごはんにトロトロの肉そぼろがたっぷりとのせられています。お肉には味がしっかりと染み込んでおり、ご飯がすすみます。
そして魯肉飯と一緒にぜひ頼んでいただきたいのが、魯鴨蛋です。こちらも味がしっかりと染み込んでおり、魯肉飯との相性が抜群です。
写真:Yui Imai
地図を見るここのお店は魯肉飯と相性のよいスープの種類も豊富です。「蘿蔔湯(大根スープ)」は、たっぷりの大根とスライスされた人参、細かく刻んだセロリが入っています。柔らかく煮込まれた優しい味わいの大根に、ほっと一息つけるでしょう。
写真:Yui Imai
地図を見るこちらは「タン(タンの漢字は湯の下に火)季節青菜(季節の茹で野菜)」で、写真は大陸妹というレタスのような食感の野菜です。
シャキシャキした茹で野菜には特製のタレがかかっており、程よい塩気で箸休めにちょうどよいです。外食でも野菜はしっかり食べておきたいという方におすすめ。
「大稻チェン魯肉飯」は、台北駅の近くで魯肉飯を中心とした食事を楽しみたいという時にぴったりのお店です。食事の前後に「後火車站商圈」を散策してみるのもよいですね。ぜひ、台湾ならではのグルメをお腹いっぱい味わってくださいね。
住所:台北市大同區長安西路220巷17號
電話番号:+886-0988-051-825
アクセス:台北地下街Y15出口より徒歩3分
定休日:日曜日
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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