南インドのチェンナイで本場の「ミールス」を味わえるオススメ3店

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南インドのチェンナイで本場の「ミールス」を味わえるオススメ3店

南インドのチェンナイで本場の「ミールス」を味わえるオススメ3店

更新日:2019/10/12 11:47

石田 哲大のプロフィール写真 石田 哲大 「食」専門ライター・編集者
南インドの中心都市チェンナイは、飲食店の数が多い「美食の町」。日本で流行中の「南インド料理」を楽しむには最適です。「ナンとカレー」に代表される北インド料理とは対照的に、南インド料理の主食はご飯。カレーリーフやタマリンドといったスパイスを多用したあっさりと食べられる仕立てが特色です。「ミールス」と呼ばれる南インド特有の食事スタイルも必見。チェンナイで本場の南インド料理を食べられる店を紹介します。
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地元民に大人気の食堂で王道ミールスを楽しむ

地元民に大人気の食堂で王道ミールスを楽しむ

写真:石田 哲大

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チェンナイに到着したら最初に訪れたい食堂が、「シュリ・バーラージ・バヴァン」。地元の人に大人気の南インド料理店です。チェンナイ市内に何店か支店がありますが、旅行者にとって訪れやすいのは、若者向けのショップが立ち並ぶ繁華街「Tナガー」に立地する店。昼時や夕食時には行列することもあるので、時間をずらして訪れるといいかもしれません。写真は1階でエアコンなしのエリア、2階はエアコン付きの落ち着いた空間になっています。

地元民に大人気の食堂で王道ミールスを楽しむ

写真:石田 哲大

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この店で注文したいのは、もちろんミールス。ミールスは「ベジ」と「ノンベジ」など数種類ありますが、店員さんのおすすめにしたがって一番豪華なものを頼んでみましょう。エアコン付きエリアでも300ルピー程度です。ミールスは、大きな皿に数種類のカレーとラッサム(酸味のあるトマトベースのスープ)、サンバル(どろっとした豆のスープ)などを並べて提供され、その中央にこんもりとごはん(香り米)と盛ってくれます。

頼めばスプーンを持ってきてくれますが、せっかくなので現地流で手を使って食べてみましょう。カレー類を中央のご飯にかけ、右手(左手は不浄の手とされているので使ってはいけません)の指先で皿に押し付けるようにしてご飯をまとめて、口に放り込むイメージです。最初は苦戦したり、違和感があったりするかもしれませんが、慣れれば気にならなくなるでしょう。

また、同店に限らず、ご飯はお替わりが自由なので(店によってはサンバルやカレー類も)、「ストップ」というまで店員さんがいくらでもよそってくれます。すごいボリュームですが、スパイスが醸す適度の辛さと清涼感のおかけで、いくらでも食べられてしまいます。

なお、同店も含めてチェンナイの街中の食堂やレストランでは、ビールなどのアルコール類を提供していないので、注意が必要です。お酒を飲みながら食事をしたい場合は、バーやホテルのレストランなどに行く必要があります。

<基本情報>
住所:90, Pondy Bazaar, Sir Theagaraya Rd, Near Naidu Hall, Parthasarathi Puram, T. Nagar, Chennai, Tamil Nadu 600017
電話番号:+91-44-2815-1008
アクセス:チェンナイセントラル駅から車で20分

ケララ料理の食堂でオールドスタイルのミールスに挑戦

ケララ料理の食堂でオールドスタイルのミールスに挑戦

写真:石田 哲大

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2店目はクリケットのスタジアムの近くにある「ナイル・メス」。チェンナイ市民の憩いの場であるマリーナビーチからも徒歩圏内で、地元の人たちでいつも混み合っています。この店の特色は、南インドでも南の端にあたるケララ州の料理を中心に提供していることです。

ケララ料理の食堂でオールドスタイルのミールスに挑戦

写真:石田 哲大

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同店は伝統的なスタイルであるバナナの葉っぱを利用して料理を提供しています。最近ではチェンナイでもこのスタイルを採用している店は、それほど多くはありません。席に着くとテーブルの上に巨大なバナナの葉っぱを置いてくれます。汚れが気になる人は、テーブルの上にある水を使うか、持参したウエットティッシュなどで葉っぱの表面を拭くといいでしょう。

注文ですが、メニューブックがないので、自動的にミールスが運ばれてきます。その際ですが、店員さんのおすすめにしたがって「フィッシュフライ」は、ぜひオーダーしましょう。しばらくすると、ご飯(香り米)とサンバルやラッサムを葉っぱの上に盛りつけてくれます。

ケララ料理の食堂でオールドスタイルのミールスに挑戦

写真:石田 哲大

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続いて各種カレーなどを盛りつけてくれます。葉っぱの上はどんどん賑やかになっていきますので、温かいうちに手を使ってどんどん食べ進めましょう。最後にメインのおかずであるフィッシュフライも提供されます。フライといっても、薄く粉がまぶされたムニエルに近い料理で、マナガツオのような白身魚の表面はこうばしく、中心はしっとりと仕上がっていて、日本人ならおいしいと感じること間違いなし。

同店はご飯だけでなく、カレー類もおかわり自由なので、店員さんに頼めばどんどんよそってくれます。満腹になることは間違いなしです。街中でお腹の出た人をよく見かけるのも、このミールスのシステムが影響しているのかもしれませんね。

<基本情報>
住所:No. 22, Mohmed Hussain Sahib 2nd Street, Chepauk, Near Chepauk Bus stop, Chepauk, Triplicane, Chennai, Tamil Nadu 600005
電話番号:+91-44-2842-0850
アクセス:チェンナイセントラル駅から車で5分

ホテル内の高級レストランで味わうリッチな南インド料理

ホテル内の高級レストランで味わうリッチな南インド料理

写真:石田 哲大

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これまでの2店はいずれも街中にある食堂というイメージの店でしたが、落ち着いた雰囲気で南インド料理を楽しみたいのであれば、高級ホテル「ザ・レジデンシータワーズ」の1階に入っているレストラン「サザンアロマ」がおすすめです。

昼夜問わず特製の豪華ミールスを提供していますが、夕食時に訪れるのであれば、高級店ならではの料理をアラカルトで注文するといいでしょう。ホテル内なので、ビールをはじめとしたアルコールメニューも充実していて、ディナータイムには伝統楽器の生演奏も楽しめます。

ホテル内の高級レストランで味わうリッチな南インド料理

写真:石田 哲大

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アラカルトを注文すると、テーブルの上にバナナの葉っぱを敷いてくれるので、これが取り皿代わり。注文した料理を好きなだけ取って食べます。写真は、トマトベースのチキンカレー、パロタ、マッシュルームフライなどです。全体的に味つけはしっかりしていて、ホテルのレストランらしいリッチな仕立てです。街場の食堂で現地住民と一緒に食事をするのも楽しいものですが、一度くらいは高級店で優雅な雰囲気に浸るのも悪くないと思います。

<基本情報>
住所:115, Sir Theagaraya Rd, Parthasarathi Puram, T. Nagar, Chennai, Tamil Nadu 600017
電話番号:+91-44-2815-6363
アクセス:チェンナイセントラル駅から車で20分

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日本では味わえない「本場の南インド料理」をぜひ体感して!

日本の都市部で増えてきている南インド料理店ですが、やはり本場で食べれば、味つけも、提供スタイルも日本とは異なり、新たな発見も多いはずです。ぜひ本場におもむいて現地ならではの料理を食べて、カレー好きの友達に自慢してみてください。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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