世界遺産の街スペイン「セゴビア旧市街」の観光スポットを満喫

世界遺産の街スペイン「セゴビア旧市街」の観光スポットを満喫

更新日:2019/10/16 14:58

Mayumi Iwasakiのプロフィール写真 Mayumi Iwasaki シドニー在住・建築好きフォトグラファー&ライター
スペインの首都マドリードから北西に約90kmに位置するセゴビアは、「旧市街と水道橋」が世界遺産に登録されている歴史ある街です。ローマ水道橋や大聖堂、白雪姫城のモデルになったアルカサルなど、小さな街ながら見所満載の「セゴビア旧市街」の主要観光スポットをご紹介します。
LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

タイムスリップしたようなレトロな街「セゴビア旧市街」

タイムスリップしたようなレトロな街「セゴビア旧市街」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

世界遺産の街「セゴビア」は、マドリードから高速鉄道AVANTで約30分、リーズナブルなAVANZAのバスでも1時間半でアクセスできるという立地から、マドリードからの日帰り観光スポットとして人気です。

タイムスリップしたようなレトロな街「セゴビア旧市街」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

ローマ時代に繁栄し、中世後期に全盛期を迎えたと言われているセゴビアは、これからご紹介する主要スポットと共に、当時の面影を色濃く残す旧市街全体が世界遺産に登録されています。街を歩いているだけでその時代にタイムスリップしてしまったような錯覚を起こしてしまう、レトロ感漂う美しい街です。

タイムスリップしたようなレトロな街「セゴビア旧市街」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

水道橋から緩やかに傾斜した旧市街は小高い丘に立っていて、街全体が城壁に囲まれています。高台から見下ろす建物やその向こうに見える牧歌的な丘は、まるで映画のワンシーンに出てきそうな風景です。

ダイナミックさに圧倒されるローマ時代の「水道橋」

ダイナミックさに圧倒されるローマ時代の「水道橋」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

セゴビアの代名詞である「Acueducto de Segovia(水道橋)」は、ローマ時代である2世紀頃に市民の給水源として建設され、19世紀まで実際に使用されていました。大きな丘に挟まれているため同じ高さにする必要があり、高さ約30m、長さ約800mという大きさです。セゴビア市街に足を踏み入れた瞬間眼前に広がるダイナミックな水道橋は、思わず声を上げてしまうほど壮観な眺めです。

ダイナミックさに圧倒されるローマ時代の「水道橋」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

是非階段を登って城壁の一部の展望台「Postigo del Consuelo(ポスティゴ・デ・コンスエロ)」から水道橋を見下ろしましょう。接着剤を使わず絶妙なバランスで積み上げられた2万個以上の石や連続する167のアーチ、Plaza del Azoguejo(アソゲホ広場)など水道橋周辺も一望できて、また違った角度から水道橋が楽しめます。

ダイナミックさに圧倒されるローマ時代の「水道橋」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

夕方になると鳥が大軍を成して飛び交う様子が、まるでヒッチコックの映画のようです。夕日でオレンジ色に照らされた様子も美しいですが、日が落ちて空が深いブルーになり、水道橋が黒いシルエットになる様もとても素敵です。時間と共に違った表情を見せる橋を眺めながら、ローマ時代からの時の流れに想いを馳せてみましょう。

<水道橋の基本情報>
住所:Plaza del Azoguejo, 1, 40001 Segovia
電話番号:+34-921-46-67-20

ゴシックの最高傑作「セゴビア大聖堂」

ゴシックの最高傑作「セゴビア大聖堂」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

水道橋から北西方面へ坂を登り約10分、Plaza Mayor(マヨール広場)の一角にどっしりと構えているのが「Catedral de Segovia(セゴビア大聖堂)」です。街に溶け込む美しく壮大な大聖堂は、18世紀に建てられたスペイン最後の後期ゴシック様式の教会です。

ゴシックの最高傑作「セゴビア大聖堂」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

既に普及していたルネサンス、バロック、ネオクラシックのエッセンスも取り入れていることから、美しく優雅な様が「大聖堂の貴婦人」とも呼ばれています。荘厳な礼拝堂や祭壇の繊細な装飾、美しいステンドグラスなど、華美過ぎない慎ましやかな雰囲気です。

ゴシックの最高傑作「セゴビア大聖堂」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

教会内への入場チケット(3.00ユーロ / ¥350)の他に、鐘楼に登れるツアーも時間ごとに開催しています。塔の上から眺めるセゴビアの旧市街も絶景なので、時間が合えばツアーに参加してみるのもいいですね。

<セゴビア大聖堂の基本情報>
住所:Calle Marques del Arco, 1, 40001 Segovia
電話番号:+34-921-46-22-05
開館時間:月-日 9:00 - 21:30

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

白雪姫城のモデルになった古城「アルカサル」

白雪姫城のモデルになった古城「アルカサル」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

セゴビア大聖堂の前の道を更に西に進んで行くと、10分足らずで「Alcazar de Segovia(アルカサル)」に到着します。元々古代ケルト人の城の跡地に建てられ、ローマ時代には要塞、16世紀には宮殿として使用されていた古城で、ディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルになったことでも有名です。

白雪姫城のモデルになった古城「アルカサル」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

よく見ると城の外壁にはセゴビア独特の左官壁である「エスグラフィアド」が施されていて、レース刺繍のような丸い独特のパターンが可愛らしいです。内部の豪華な装飾や部屋の設えも素晴らしいですが、武器や鎧などの展示は「ゲーム・オブ・スローンズ」を始めとするファンタジー系映画好きの方には堪らないでしょう。

白雪姫城のモデルになった古城「アルカサル」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

スペイン語で「城」という意味の「Alcazar(アルカサル)」ですが、アラビア語では「宮殿」や「砦」という意味もあります。「眠れる森の美女」の城のモデルになった白亜のノイシュバンシュタイン城とはまた違った、窓の少ない外観がどことなく要塞を思い出させる、断崖絶壁に建つ美しい古城です。

<アルカサルの基本情報>
住所:Plaza Reina Victoria Eugenia, s/n, 40003 Segovia
電話番号:+34-921-46-07-59
開館時間:月-日 10:00 - 19:30

本場で楽しみたい「セゴビアのグルメ」

本場で楽しみたい「セゴビアのグルメ」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

セゴビアに訪れたらもちろんグルメも外せません。お土産屋さんにも豚の小物がズラッと並ぶほど、まず名前が挙がるのが「子豚の丸焼き」の「Cochinillo(コチニージョ)」。ミルクのみで育った生後3週間以内の子豚を、オーブンでじっくり焼き上げたセゴビア発祥の郷土料理です。外はカリカリ、中はジューシーでとても柔らかなお肉を是非試してみましょう。

本場で楽しみたい「セゴビアのグルメ」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

子豚の丸焼きと同様にセゴビアを代表する郷土料理が、白インゲン豆のスープ「Judiones de La Granja(フディオン・デ・ ラ・グランハ)」です。セゴビア近郊のラ・グランハ特産の白インゲン豆を、豚肉やチョリソなどの出汁でじっくりと煮込んだコクのある煮込み料理は、体の芯から温まるセゴビアのおふくろの味です。

本場で楽しみたい「セゴビアのグルメ」

写真:Mayumi Iwasaki

地図を見る

デザートにやさしい味わいの「Mantecado(マンテカード)」や「Polvoron(ポルボロン)」はいかがでしょうか。アーモンド粉、小麦粉、砂糖をラードで揚げたクッキーは、口の中に入れるとホロホロと溶けていく独特の食感がやさしい味わいです。

またスポンジケーキにシロップを含ませ、その間にカスタードクリーム挟み、更にマジパンで包んだ甘い「Ponche Segobiano(ポンチェ・セゴビアーノ)」などのセゴビアの伝統的なスイーツも外せません。

1日あれば楽しめる「セゴビア旧市街」

マドリードから高速鉄道でわずか30分で行ける世界遺産の街「セゴビア」。旧市街の中に水道橋や大聖堂、アルカサルなど見所が盛りだくさんですが、街自体はとてもコンパクトなので1日あれば十分楽しめます。旅行という限られた時間の中でも是非訪れて頂きたい、ローマ時代と中世の歴史が詰まった街です。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/11−2019/10/12 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -