癒しの“ミニしまなみ”!愛媛県上島町「ゆめしま海道」サイクリング

癒しの“ミニしまなみ”!愛媛県上島町「ゆめしま海道」サイクリング

更新日:2019/10/16 13:26

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、アウトドアフォトグラファー、B級グルメ探訪家
サイクリング人気が高まる中で、近年注目が集まる愛媛県「しまなみ海道」。自転車で海峡を渡れる世界有数のサイクリングロードとして国内外から多くのサイクリストが訪れるこの場所ですが、実は公式ルート以外にも素晴らしいルートが数々あるのが魅力の一つ。今回紹介する「ゆめしま海道」はその代表格です。サクッと手軽に立ち寄って、瀬戸内の穏やかな多島美を眺めながら、癒しのサイクリングを満喫することができますよ。
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サイクリストの聖地・しまなみ海道の豊富なルートバリエーション

サイクリストの聖地・しまなみ海道の豊富なルートバリエーション

写真:土庄 雄平

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広島県尾道市から愛媛県今治市まで約75kmにわたり瀬戸内海の島々を繋いでいく「しまなみ海道」は、自転車で海峡を縦断できるという話題性や、瀬戸内海ならではの多島美を眺められるロケーションから、2006年の開通以後、瞬く間に日本を代表するサイクリングロードになりました。

サイクリストの聖地・しまなみ海道の豊富なルートバリエーション

写真:土庄 雄平

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近年は県を挙げて、サイクルツーリズム(自転車による地域活性化)が推進され、レンタサイクル事業やルートマップの整備、飲食店の充実など、ますます自転車で巡りやすい仕組み作りがなされており、国内だけでなく海外からも多くのサイクリストが訪れるように!まさに"サイクリストの聖地"と言うべき地位を確立しています。

サイクリストの聖地・しまなみ海道の豊富なルートバリエーション

写真:土庄 雄平

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そんな「しまなみ海道」の目印と言えば、路肩に描かれているブルーライン!ルートを誘導するために描かれている線なのですが、実はこの線、正規ルートではない道にも多数描かれているのはご存知でしょうか?

なんと、各島をぐるりと一周するルートや、他の海道ルートなど、しまなみ海道の周囲には、穴場ルートが豊富!そちらへ足を延ばせば、正規ルートより穏やかで、瀬戸内の島の原風景ともいうべき素朴な情緒を思いっきり味わうことが可能です。

アクセス良好で爽快な船旅を楽しめる!今話題の「ゆめしま海道」

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写真:土庄 雄平

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そんな、しまなみバリエーションルートの中で、近年存在感を強めてきているのが、愛媛県上島町の弓削島・佐島・生名島を繋ぐ「ゆめしま海道」。弓削大橋と生名橋という二つの橋が一連になっており、短いながらもしっかり海道を呈しています。サイクリストの間では"ミニしまなみ海道"と呼ばれ親しまれているこぢんまりとしたサイクリングロードです。

アクセス良好で爽快な船旅を楽しめる!今話題の「ゆめしま海道」

写真:土庄 雄平

尾道側から数えて二つ目の島「因島」にある土生港→生名島・立石港or家老渡→弓削島・上弓削港へ運行しているフェリーを使ってアクセスすることが可能です。尾道から「しまなみ海道」を走って30km弱と、尾道市街でレンタサイクルを借りた場合でも十分に組み合わせられる距離であり、旅客船の便数が多いため、時間的なロスも生まれません!そして何より、瀬戸内旅の醍醐味である爽快な船旅もサクッと楽しめるため、旅情満点です。

アクセス良好で爽快な船旅を楽しめる!今話題の「ゆめしま海道」

写真:土庄 雄平

一方、今治側からは、今治港〜因島・土生港へと向かう快速船「芸予汽船」があり、その船は途中、ゆめしま海道の各島へと寄港します。フェリーではありませんが、自転車を積載することが可能。今治市街でレンタサイクルを借りた場合、ほぼ体力を使うことなく、ゆめしま海道入りできるのがポイントです!

短いけれど心地良さ抜群!癒しの“ミニしまなみ海道”を走ろう

短いけれど心地良さ抜群!癒しの“ミニしまなみ海道”を走ろう

写真:土庄 雄平

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そして先ほど触れた生名島・立石港〜弓削港・上弓削の間を結ぶ最短9kmのサイクリングロードが「ゆめしま海道」です。しまなみに比べて、観光地化されていない瀬戸内の離島ならではの素朴な景色の中、癒しのサイクリングを楽しむことができます。アップダウンも少ないため、体力が心配ない人でも安心!

短いけれど心地良さ抜群!癒しの“ミニしまなみ海道”を走ろう

写真:土庄 雄平

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このルートの見所は、やはり生名島・佐島・弓削島の3島を一続きに結ぶ二つの橋「生名橋」「弓削大橋」でしょう!個々の橋は短く、こぢんまりとしていますが、二つ組み合わさることで、見応えのある海道の景観が作られています。また、橋の上では心地よい潮風を感じながら、瀬戸内ならではの多島美を一望できる点も魅力です。

なお、生名島にある生名橋記念公園には「ゆめしま海道」の碑が建てられており、このサイクリングロードの顔になっています。この生名橋が開通したのは2011年と新しく、“ゆめしま”の愛称が定着したのもここ数年!まさに、今目下話題となっている海道なのです。

短いけれど心地良さ抜群!癒しの“ミニしまなみ海道”を走ろう

写真:土庄 雄平

距離が短いので、各島を一周してみるのもオススメ!特に生名島はアップダウンが少なく、美しい海沿いの道が続きます。途中には、思わず立ち止まりたくなる綺麗な砂浜も!また、蜜柑が打ち上げられている海岸もあり、瀬戸内ならではの風景が楽しめますよ。

また佐島の南端には、海道の目印であるブルーラインが折り返されたUターンブルーラインが描かれており、サイクリストの間で密かに話題です!

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完成が待たれる!岩城島との「ゆめしま」合体構想

完成が待たれる!岩城島との「ゆめしま」合体構想

写真:土庄 雄平

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そんな「ゆめしま海道」ですが、名前に注目してみましょう!実は、この“ゆめしま”とは、上島町にある4島を結ぶ架橋構想が反映されており、これはまだ文字通り、夢の段階と言えるでしょう。というのも、現在繋がれている生名島・佐島・弓削島以外に、もう一つの岩城島も橋で繋がる構想になっており、その完了予定は2021年。

完成が待たれる!岩城島との「ゆめしま」合体構想

写真:土庄 雄平

生名島と岩城島の間に橋が架けられれば、上島町念願だった4島を陸路で往来できるようになります。また、サイクリングロードとしてもより話題性が高まること間違いなし!なぜなら、岩城島は瀬戸内海有数の展望スポットかつ桜名所の「積善山」や、ご当地グルメ「レモンポーク」を有し、上島随一の観光資源を有しているから。

現在は一度、因島を経由して2回船に乗って、3島と岩城島を移動するのが一般的!旅行者としても「ゆめしま海道」の完成が待ち遠しいですね。

“ミニしまなみ海道”へ!バリエーションルートを開拓しよう

“ミニしまなみ海道”へ!バリエーションルートを開拓しよう

写真:土庄 雄平

世界的に注目が集まる「しまなみ海道」ですが、実はその周囲を見渡せば、素晴らしいバリエーションルートの宝庫と言えるでしょう。しまなみの各島は勿論のこと、安芸灘とびしま海道や、沼隈半島、そして今回紹介した「ゆめしま海道」がその代表格です。しまなみより観光地化されていないので、瀬戸内ならではの素朴な景色や港町の生活感を感じることができ、穏やかで心地良いサイクリングを楽しめます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

ゆめしま海道 / 生名橋記念公園の基本情報

住所:愛媛県越智郡越智郡上島町生名
アクセス:
(1)尾道側から
尾道から因島まで自転車で2時間
生名フェリー:土生港(因島)〜 立石港(生名島) 5分
家老渡フェリー:家老渡港(因島) 〜 上弓削港(弓削島) 10分
各港より自転車で15分〜30分

(2)今治側から
芸予汽船:今治港〜佐島港・弓削港・生名港 40分〜1時間
各港より自転車で15分〜30分 

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/07−2018/04/08 訪問

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