オーストリア「ヴァッハウ渓谷」で楽しむクリスマスマーケット

オーストリア「ヴァッハウ渓谷」で楽しむクリスマスマーケット

更新日:2019/11/01 16:39

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
年末の一大行事クリスマスマーケット!クリスマスまでの約4週間、欧州はじめ世界各地で盛大に繰り広げられるイベントです。

オーストリアでも例にもれず各地で開かれ、ウィーンやザルツブルグなどの大都市ではイルミネーションの華やかさに盛り上がりますが地方に行くと落ち着いたムードのしっとりした雰囲気で楽しめます。今回ご紹介するのはヴァッハウ渓谷で開かれるクリスマスマーケット。素朴で温かい雰囲気に包まれます。
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世界遺産の渓谷美「ヴァッハウ渓谷」

世界遺産の渓谷美「ヴァッハウ渓谷」

写真:Hiroko Oji

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オーストリア北部を流れるドナウ川の下流地域には、36キロメートルにも及ぶ渓谷の南北に山並みが連なり、その麓には長閑な葡萄畑が広がる素晴らしい景観の「ヴァッハウ渓谷」があり世界遺産にも登録されています。

古くから交通の要衝地であった渓谷沿いには古城や修道院が点在し、周囲には豊かな森や葡萄畑が広がります。

世界遺産の渓谷美「ヴァッハウ渓谷」

写真:Hiroko Oji

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ドナウ川流域で最も美しいと言われるヴァッハウ渓谷沿い!特にメルクからクレムスにかけて見所が集中しており、クルーズでも人気のある地域です。

世界遺産のメルク修道院のおひざ元でクリスマスマーケット

世界遺産のメルク修道院のおひざ元でクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ヴァッハウ渓谷でクルーズの起点ともなるのはメルクの町。教区教会の周りに可愛らしいお家が建ち並ぶメルヘンチックな町並みから背後の高台を見上げると世界遺産のメルク修道院がどっしりと構えています。

この修道院が見渡す町中を東西に走るメインストリートのほぼ中央にあるのが市庁舎。市庁舎前の広場には、年末になると素朴で可愛らしい山小屋風のクリスマスマーケットの屋台が軒を並べます。通り沿いにも屋台が設けられ、可愛らしい飾り付けでお出迎え。

世界遺産のメルク修道院のおひざ元でクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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またメインストリートの西端まで行くと町の中心地であるハウプト広場があり、広場に面しているのが教区教会と数軒のホテルやカフェ・レストランにお土産物を売るお店たち。ここでも石畳で覆われた広場を屋台が埋め尽くします。

夜になるとライトアップされてさらに温かい雰囲気に包まれます。冷えた身体を温めてくれるグリューワインやスープにスイーツや名産品のアプリコット製品などはもちろん手作りのモミの木を使ったお飾りや雑貨、瓶入りのワインやジャム、服などが店頭に並び、そぞろ歩きが楽しめます。

世界遺産のメルク修道院のおひざ元でクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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また、市庁舎前とハウプト広場の両方にステージが設けられ、地元の人々が歌ったり踊ったり!盛り上がりはクライマックスを迎えます。

<メルクのクリスマスマーケットの基本情報>
住所:Rathauspl.3390 MelkとHauptpl.3390 Melk
開催日:金・土・日の週末のみ

デュルンシュタインのクリスマスマーケット

デュルンシュタインのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ヴァッハウ渓谷で最もロマンティックと言われるのがデュルンシュタインの町。クルーズ船で訪れると真っ先に目に入るのが青い鐘楼です。葡萄畑に囲まれた町の中心部にそびえる修道院教会の鐘楼は水色に白い漆喰模様が浮き出て、まるでウェッジウッド?と思えるような素敵な塔です。

この塔を中心に可愛らしい家並みが広がります。昔の城門や城壁が残り、通りの両側には白壁やパステルカラーの可愛らしいお家が軒を並べ、まさにおとぎの世界まっただなか!散策が楽しくなるところです。背後には廃墟となった伝説の古城が小高い山の上に聳えています。

デュルンシュタインのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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このデュルンシュタインの町でもクリスマスマーケットが催されます。

通り沿いではクリスマスムード満点のお飾りがあるだけですが、屋台が設けられるのはメインストリートのハウプト通り北の端に位置するホテル・レストラン・シュロス・デュルンシュタインの中庭。アーチ状の石造りの門をくぐると・・・。

デュルンシュタインのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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こぢんまりした中庭の入り口にはアルパカが飼育されている小屋があり、その奥に山小屋風の屋台が設けられています。石畳の中庭では薪をくべて暖をとれるように薪ストーブが置かれ、名産品が店頭に並びます。試食も大歓迎!地元の人々同士のやり取りが行われほんわかとした雰囲気に包まれています。

<デュルンシュタインのクリスマスマーケットの基本情報>
住所:Durnstein 2,3601 Durnstein

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クレムスのクリスマスマーケット

クレムスのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ヴァッハウ渓谷の東端に位置するのがクレムスの町。賑やかなオーベレ・ランド通り(Obere Landstabe)は歩行者天国になっていて両側に建ち並ぶ建物にはお洒落なショップが入り、ショッピングを楽しむ人たちが行き交います。

この辺りには市庁舎はじめ、クレムス博物館や教区教会、ピアリステン教会などが集まり、通りの西端で通りを跨ぐように建つのは町のシンボル・シュタイナー門です。

クレムスのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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このクレムスの町でもアドヴェントマルクト・シュルッセルアムトの表示がある出入り口をくぐると中庭空間になっていていくつかの建物がくっついた一角でクリスマス市が開かれているのです。場所はクレムスの中心地DominikanerplatzとSchlusselamtsgasseの間にあります。

クレムスのクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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建物内ではツリーやキャンドルにオーナメントなど、たくさんのクリスマスに関するグッズがズラリ!思わず買い込んでしまいたくなります。

ここは1378年〜1780年までSchlusselAmtが存在していた所で、財務省的な機能をはたしていたとのこと。建物の天井は低いアーチ構造で歴史ある空間が広がります。時代を感じさせるフレスコ画や双頭の鷲の紋章が天井に描かれ漆喰装飾も美しく、買い物しなくても足を運び入れる価値があります。

<クレムスのクリスマスマーケットの基本情報>
住所:Dominikanerpl.11,3500 Krems an der Donau

景勝地で楽しむ小規模なクリスマスマーケット

年末になるとオーストリアの中でもウィーンやザルツブルグ、インスブルックといった大都市では煌びやかな盛大なクリスマスマーケットが開かれています。このイメージからはちょっと期待外れを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ヴァッハウ渓谷ではほのぼのとした雰囲気の中で温かみのあるクリスマスムードを楽しめます。名産のワインを楽しむこともできますので、もしお時間が許せばこちらの方へもいらっしゃってくださいね。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2001/08/28−2018/12/11 訪問

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