13ヶ所の共同湯が全て無料?! 極上源泉かけ流し温泉【野沢温泉・外湯】

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13ヶ所の共同湯が全て無料?! 極上源泉かけ流し温泉【野沢温泉・外湯】

13ヶ所の共同湯が全て無料?! 極上源泉かけ流し温泉【野沢温泉・外湯】

更新日:2014/02/04 11:22

温泉ソムリエぐっちのプロフィール写真 温泉ソムリエぐっち 源泉かけ流し温泉伝道師、温泉ライター

初めて知った時にはびっくり仰天。
野沢温泉にある13ヶ所の外湯(共同浴場)は全て源泉かけ流しで無料開放!
(厳密には、各外湯入口には賽銭箱がありますので、お気持ち程度はお願いします。)

外湯は昔から地元の「湯仲間」と言われる方々が維持管理をされ「感謝」の一言に尽きます。

この年末年始に3泊し、全ての外湯を堪能。
その中で特に気に入った「ベスト3」をご紹介させて頂きます。

外湯の総本山「大湯」

外湯の総本山「大湯」

写真:温泉ソムリエぐっち

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野沢温泉のシンボル、外湯のシンボル的な共同湯がこちら「大湯(おおゆ)」
野沢温泉のほぼ中心地にあります。
威風堂々とした建物にまず感動。

「あつ湯」と「ぬる湯」の2つの湯船がありますが、どちらもかなり熱く「ぬる湯」でおそらく44度ぐらいはあったかと思います。
はたまた「あつ湯」は間違いなく45度以上あるでしょう。
ゆえ、温泉好きな私でも、「あつ湯」では長湯はできず、2分が限度。
しかし、お湯はさすがに「効くっ!」って感じです。
野沢温泉に行かれた際は、是非一度は訪れてみて下さい。

◆料金 無料(お賽銭)
◆営業時間 4月〜11月 5:00〜23:00、12月〜3月 6:00〜23:00
◆泉質 単純硫黄泉(アルカリ性)

適温・美湯の源泉かけ流し共同浴場「熊の手洗湯」

適温・美湯の源泉かけ流し共同浴場「熊の手洗湯」

写真:温泉ソムリエぐっち

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珍しい名前で「熊の手洗湯(くまのてあらゆ)」という共同湯です。
熱い湯で有名な野沢温泉で唯一といっていいほどの「適温」の温泉です。
鄙びた湯小屋の浴室の床は昔懐かしいタイル張り。なんとも言えない情緒があり、私好みの共同湯です。

幸いにもこの「熊の手洗湯」の目と鼻の先の宿に2泊したので、何度も湯浴みさせて頂きました。
お湯はすこ〜し緑がかった、透明なお湯です。程よい硫黄の香りが漂い、まさに美湯。
こちらも大湯と同じように「あつ湯」と「ぬる湯」がありますが、あつ湯でも程よい熱さで、ぬる湯はまさに適温!
一度浸かれば、いつ上がろうか迷ってしまうほど、いつまでも浸かっていたい温泉でした。

私の温泉人生のベスト10に入る「超おすすめ」の温泉です。

◆料金 無料(お賽銭)
◆営業時間 4月〜11月 5:00〜23:00、12月〜3月 6:00〜23:00
◆泉質 単純硫黄泉(アルカリ性)

緑白濁の極上湯「真湯」

緑白濁の極上湯「真湯」

写真:温泉ソムリエぐっち

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こちら「真湯(しんゆ)」は、とても珍しい緑色の白濁したお湯です。また、湯の華はなんと黒色と白色の2色!
こんな泉質(温泉)は初めてです。

緑色で白濁している原因は温泉に含まれている「硫化水素イオン(緑色)」と「遊離硫化水素(白濁)」かと思われます。全国的にみても、かなり希少です。

また、ここの湯の華は、知らなければ汚い?ゴミ?と勘違いしてしまいそうですが、湯の華ですのでお間違えなく。

こぢんまりした浴室で、湯船もひとつ。数人でいっぱいになりますが、幸いにも独り占めできることができ、至福の時間を堪能させて頂きました。

また、浴室に「生け花」をされていて、本当に地元の方に愛されている共同湯なんだなぁ〜と感じました。

◆料金 無料(お賽銭)
◆営業時間 4月〜11月 5:00〜23:00、12月〜3月 6:00〜23:00
◆泉質 単純硫黄泉(弱アルカリ性)

ここは必見「麻釜」

ここは必見「麻釜」

写真:温泉ソムリエぐっち

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入浴はできませんが、野沢温泉のシンボル的な場所がここ「麻釜(おがま)」です。

「野沢温泉の台所」とも言われる麻釜。90度近くの温泉がなんと毎分約500リットル湧き出しているそうで、大小様々な釜(温泉の湯だまり)があり、ここで野沢菜や卵を茹でられています。

訪れた時は、残念ながら関係者のみの立ち入りのようで、柵の外から眺めていましたが、地元の方が野菜を茹でる姿、湯煙がもうもうと立ち上がる景色、さらに程よい硫黄の香りが漂い、今まさに温泉地に来ているんだなぁ〜と、とても幸せな気持ちに満たされました。

私にとってはスキーよりも温泉でおすすめ、野沢温泉冬景色!

私にとってはスキーよりも温泉でおすすめ、野沢温泉冬景色!

写真:温泉ソムリエぐっち

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訪れた年末年始は、冬真っ盛り?
ゆえ、野沢温泉で年越しをされる方の多くの目的がスキーです。

しかし、私と妻の二人は、3泊したにも関わらず、スキーを一切せず、朝から晩まで温泉三昧!
おかげで、宿の方からは「この夫婦はスキーもせず、いったい何をしに来たのか?」と不思議がられていたようですが、お会計の時に名刺をお渡ししたら、「なるほど」と納得して頂けました。

最後の写真は、宿のお部屋からの景色です。
宿は「ラ・フォーレ やまね」さん。

冬の野沢温泉、もちろんスキーも良いかと思いますが、温泉も是非ご堪能下さいませ。

また、スキーシーズンは夕方頃からスキーを終えた方々でどこの外湯もかなり混み合いますので、午前中から午後3時ごろまでがおすすめですよ。

野沢温泉は世界に誇れる温泉地の一つだと思います。
この記事を書いていたら、また野沢温泉に行きたくなってきました。

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/12/31−2012/01/03 訪問

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