写真:Benisei Rinka
地図を見る横浜駅直通、多種多様な遊びを楽しめると話題の複合型エンターテイメントビル“アソビル”。約半年間で30万人以上を動員した、“うんこミュージアムYOKOHAMA”が話題になりました。そして、会期が終了した“うんこミュージアムYOKOHAMA”の跡地に登場したのが、極彩色の海を巡る新しい海のエンターテインメント「OCEAN BY NAKED 光の深海展」。2019年7月より上海で開催された本イベントは、開催前から話題になり、オープン後は連日大行列!上海ではなかった演出も追加され、2019年10月11日(金)〜2020年1月27日(月)まで、アソビル2Fで開催されています。
「Entrance」のグラフィックボードは、砂浜から深海への世界を表現し、現実世界とOCEAN BY NAKEDの世界をつないでいます。
写真:Benisei Rinka
地図を見るOCEAN BY NAKEDの世界の入口「To The Sea」では、本物の水を使った演出で、心地よい水音や冷たさを体感。流れ落ちる水のカーテンに映し出される“OCEAN BY NAKED”の文字も幻想的で、これから巡る海の世界への期待感が高まります。
液体の流れを可視化した「Fluid Wall」は、クラゲの美しさをモチーフにしたデジタルのフルイドアート。実際の染料を使い、実写・3DCG化しています。
壁に映し出される泡をなでると、体のほとんどを水分が占める“クラゲ”が海中で生まれ、流れるように消えていく、美しくも儚い一瞬が表現されています。壁に触れている間は、ずっとフルイドが円を描くように動き続けるので、アートを背景にして幻想的な写真を撮ることもできますよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「Shoal of Shadows」は、海の中の様子を体感することができるエリア。2種類のショーとインタラクティブタイムによって構成されています。
“インタラクティブタイム”は、壁の前に立つと、自分の頭がカツオ、マンボー、タイ、アジの4種類のいずれかになります。これらの魚はイワシを捕食する魚で、床に映し出されるイワシの影と追いかけっこをすることができます。
“ショータイム”では、カラフルなイワシが織りなす“サーディンラン”の世界に包まれたり、黒い魚がでっかい魚になって逆襲する『スイミー』のようなショーが繰り広げられ、スピード感あふれる演出に、自分も魚になったと錯覚するほど。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「Into the Deep」では、表層から深海6500mの世界へと潜っていきます。水域が画面右側に数字やイラストで表示され、その水域によって生息する魚や生物が移り変わり、潜水艦やダイバーなども現れます。現実には、人が立ち入ることのできない深海の世界を体感できるエリアです。
“OCEAN BY NAKED”のメインエリア「PARADISE」。海の中の最大生物“クジラ”が案内人となり、深海を旅するプロジェクションマッピングショーは迫力満点!プランクトンの死骸などが深海まで降りてくる“マリンスノー”という現象を表現した“雪”も実際に降り注ぐなど、深海の神秘的な空間を体感できます。ショーは約5分半にも渡り、没入感たっぷり。床に座って、深海の底にいる気分を味わいながら鑑賞するのがおすすめです。
「PARADISE」には2つのインタラクティブコンテンツも。
エリア入口付近にある砂場では、砂を照らす光に触れるとエイ、カニ、ヒトデなど、全7種類の生物が現れます。また、ショーが行われていない時間帯は、壁に映し出される泡に触れると15種類の生物がランダムに出現。なかでも、トビエイ・サナダミズヒキガニ・リーフィーシードラゴンはレアキャラ!
写真:Benisei Rinka
地図を見る深海の世界を満喫したあとは、「Deep Sea Tunnel」を通って浅瀬へ。スキューバダイビングをしたことがある人は、海の中に差し込む太陽の光を見たことがあると思います。ここでは、レーザー照明によって、波の上から差し込む光が立体的に表現されています。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「SURF’N’REEF」では、自然が生みだす奇跡の造形“チューブライディング”をバーチャルで表現。圧倒的な没入感を体験しながら、海から陸へとあがっていきます。
「OCEAN BY NAKED 光の深海展」は、見て、触って、撮って楽しめるスポット。遊べるコンテンツが多いので、お子様連れファミリーにもおすすめです。
写真:Benisei Rinka
地図を見る深海の世界を堪能したあとは、会場の向かいにある「Seacret Beach」へ。
ノートやマグネット、ボールペン、クリアファイルといった文房具をはじめ、天然の精油を使ったエアミスト、カラフルな魚が描かれたクッキー、ポップコーンなど、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが盛りだくさんです。壁面にはオリジナルアートも描かれており、記念撮影もOK!
また、小さなお子様には“ディグディグビーチ”と名付けられた宝探しゲームがおすすめ!白い砂浜に埋められた光る魚を掘り出し、お土産として持ち帰ることができますよ。
<ディグディグビーチ>
掘り出した魚を3匹まで持ち帰れます。
参加費:500円(前払い制)
※6歳未満のお子様は保護者同伴
アソビル1Fのカフェ、2FのSeacret Beach内では、オリジナルドリンク“OCEAN BY NAKEDオリジナルフルイドタピオカ”を販売しています。左のカップ(600円)は、はじける炭酸とオレンジの香りが爽やか。右のボトル(1000円)は、白桃リンゴ酢の甘酸っぱさがくせになるスッキリとした味わいに。
また、B1Fの“PITCH CLUB”では、海をテーマに爽やかなオーシャンブルーを表現した、ピーチリキュールがベースのカクテル(1000円+税)、ノンアルコール(900円+税)を販売。プラス200円で瀬戸内レモンのシャーベットをトッピングすることもできます。
「OCEAN BY NAKED 光の深海展」会場内へのお持ち込みはできませんので、ご注意ください。
写真:Benisei Rinka
地図を見るアソビル3Fにある、ものづくりスペース「MONOTORY」では、オリジナルワークショップを開催。
ミニトートバッグに、全15種類のカラフルでキュートな深海生物を転写して、自分だけの深海世界を描くことができます。転写する素材は、魚だけでなく、様々な模様の紙が用意されているので、好きな形に切り取って使うことができますよ。自分の名前やイニシャルを入れるのも人気です。所要時間の目安は約40分ですが、色々と決めるのが早い方だと、約15分で終わるほど簡単ですよ。
<オリジナルワークショップ>
開催日程:2019年10月11日〜材料が売り切れ次第終了
開催時間:11:00〜17:00(日によって変動あり)
参加費用:2500円(税込)※持ち物不要、予約不要
対象年齢:小学生以上
所要時間:約40分
住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9 アソビル2F ALE-BOX内
アクセス:横浜駅みなみ東口通路直通、横浜駅東口より徒歩2分
会期:2019年10月11日(金)〜2020年1月27日(月)
休業日:12/31、1/1、1/2
開催時間:10:00〜21:00(最終入場20:30)
入場料金は、年齢や時間帯、平日、土日祝祭日、前売り、当日販売等、条件によって異なりますので、公式サイトをご確認ください。
2019年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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