お城も自然も町並みも!ベルギー南部「ワロン地方」の溢れる魅力

お城も自然も町並みも!ベルギー南部「ワロン地方」の溢れる魅力

更新日:2019/11/18 16:38

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー
ベルギーの南部にあたるワロン地方は、豊かな自然を楽しめることに加え、お城や町など様々な魅力に溢れている場所です。今回はその中でも特にオススメしたい絶景レストランや、「世界一小さな町」として知られるデュルビュイなどをご紹介します。

ベルギー北部とは少し異なったワロン地方の魅力に触れてみてください。
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ワロン地方の景色を一望できる「Les 7 Meuses」

ワロン地方の景色を一望できる「Les 7 Meuses」

写真:岡本 大樹

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まさに絶景!と呼べるこの景色、どこかの山頂の展望台からの写真かな、と思えるかもしれません。しかしながら、実はこの絶景は「Les 7 Meuses」というレストランで見られるベルギーワロン地方の景色なのです。

ワロン地方というのはベルギーの南部にあたり、南はフランス、東はドイツやルクセンブルクと接している土地で豊かな自然が残っています。このレストランでも、首都ブリュッセルから車で1時間ほどの距離とは思えない雄大な景色を楽しむことができます。

もちろんこの景色を楽しむのに最適なテラス席も多く用意されているので、絶景を横目に見ながらの食事も可能となっています。

ワロン地方の景色を一望できる「Les 7 Meuses」

写真:岡本 大樹

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そんな「Les 7 Meuses」の食事メニューでオススメなのは魚料理。テラスからも見えていますが、お店の近くには川が流れていて、新鮮な魚を獲ることができる場所でもあります。

こちらのプレートに一緒にのっているのはポテトです。ベルギーでは様々な芋料理が存在し、主食として多く食べられている国。日本人にも馴染み深いフライドポテトの発祥地は実はベルギーです。

そのため、ポテトと一緒におかずを食べるというのがベルギーの伝統的な食事スタイル。ここでは地産の魚とともに楽しみましょう。他にもメニューにはワロン地方のご当地グルメが並びます。

ワロン地方の景色を一望できる「Les 7 Meuses」

写真:岡本 大樹

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もちろんベルギーといえばビール大国でもあります。エールビールが主流のベルギーではこの写真のブロンドエールが最もよく飲まれていて、こちらのお店ではHOUPPEというワロン地方のビールを飲むことができます。

他にもDUVELやORVALといったなど日本でもよく見られる銘柄のビールも置かれていますよ。またサングリア、カクテルなどドリンクの種類が豊富なのも嬉しいポイントです。

<Les 7 Meusesの基本情報>
住所:Rue du Sart a Soilles 27 a, 5170 Riviere
電話番号:+32-81-22-05-05
営業時間:12:00〜14:30(ランチ)18:30〜21:30(ディナー)
定休日:なし

「アンヌヴォワ庭園」でワロンの自然に触れる

「アンヌヴォワ庭園」でワロンの自然に触れる

写真:岡本 大樹

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アンヌヴォワ庭園は、ベルギー国内でも屈指の美しい庭園として知られるスポットです。園内はとても広大な面積を誇っており、清々しい散策を楽しむことができます。

「アンヌヴォワ庭園」でワロンの自然に触れる

写真:岡本 大樹

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庭園の最大の見所は園内の至る所で見られる噴水です。最大約7mも水が噴き上がるものもありますが、ここの噴水は一切ポンプなどの機械が使われていないという驚きの設計となっています。

噴水や水路が多く配置されている庭園ならではの魅力はその音。噴き上がる水、ちょろちょろと流れる水など場所によって聞こえてくる音の違いにも趣向が凝らされているため、目で見て耳で聞きながら散策を楽しんでみてください。

<アンヌヴォワ庭園の基本情報>
住所:Rue des jardins, 37 a 5537 Annevoie
電話番号:+32-082-67-97-97
営業時間:9:30〜17:30(4月〜10月)、9:30〜18:30(7〜8月)

中世の「モダーヴ城」は日本人にも大人気!?

中世の「モダーヴ城」は日本人にも大人気!?

写真:岡本 大樹

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モダーヴ城はワロン地方の東部に位置するお城。ワロン地方で最も素晴らしいと言われるこのお城は、13世紀に建てられその基礎部分はそのままに、後年フランス様式に改築されました。

お城の裏手は約60mもの断崖絶壁となっており、その下には緑が広がっています。城内からもその豊かな自然を楽しむことができる立地となっていますよ。

また城内のチャペルは結婚式場として利用することができるのですが、なんと毎年25組もの日本人が、このお城に魅了されて挙式をしているというほどの人気を誇っています。

中世の「モダーヴ城」は日本人にも大人気!?

写真:岡本 大樹

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中に入るとまず驚くのが、そのエントランスホールの天井です。135uもの広い範囲を使って、当時の持ち主であったジャン・ド・マルシャン伯爵の家系図が表されています。

しかも単純に描かれているわけではなく、スタッコ彫刻(日本語では化粧漆喰)という技法が使われており、ヨーロッパでもこれほどの規模のものは他ではほぼ見られません。また戦士の装飾なども横に並んでおり、見応え抜群となっています。

中世の「モダーヴ城」は日本人にも大人気!?

写真:岡本 大樹

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エントランスホールだけではなく、巨大なシャンデリアが吊るされた階段や、裏手に広がる自然を眺められる公爵のテラスなど見所が盛りだくさん。そんな中でも特に豪華さを感じるのが写真のヘラクレスの間とその隣のゴブランの間です。

ヘラクレスの間はその名前通り、ローマ神話の英雄であるヘラクレスの生涯を描いた装飾が至る所に施されています。またローマ皇帝の横顔を描いた作品が13点も壁にかけられている点などにもご注目ください。

<モダーヴ城の基本情報>
住所:Chateau des Comtes de Marchin 4577 Modave
電話番号:+32-0-85-41-13-69
開館時間:10:00〜18:00(4月1日〜11月15日)
閉館日:月曜・祝祭日
料金:6ユーロ

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世界一小さな町「デュルビュイ」で町歩き

世界一小さな町「デュルビュイ」で町歩き

写真:岡本 大樹

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ワロン地方でご紹介する最後の場所はデュルビュイという町です。この町はとても小さく、徒歩でも30分ほどでそのほとんどの範囲を見て回ることができます。

それもそのはず、デュルビュイは「世界一小さな町」として知られるスポットなのです。町の真ん中にはシンボル的存在であるお城があり、その周辺での町歩きがオススメ。

世界一小さな町「デュルビュイ」で町歩き

写真:岡本 大樹

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狭い路地であったり、特色のある看板が多く見られるのもこの町の特徴の一つ。場所によっては壁に自転車が貼り付いていたり、等身大サイズの豚の置物が肉屋の中を覗き込んでいたりと、見て歩いているだけでも楽しむことができます。

デュルビュイのお土産はタンポポのジャム

デュルビュイのお土産はタンポポのジャム

写真:岡本 大樹

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そんな中でも、ぜひ立ち寄って欲しいのが「Confiturerie Saint-Amour」です。ここは町に来るほとんどの訪問者が立ち寄るお土産屋さんで、ベリー系など様々な種類のジャムなどが置かれています。

中でもデュルビュイの定番お土産として有名なのが、タンポポのジャム。味自体は蜂蜜に近く、すっきりとした後味が特徴です。日本ではほとんど手に入らないものなので、ぜひお土産として買って帰ってくださいね。

なお、店員さんには「タンポポ」という単語と数字くらいは日本語で話せる方がいるので、ずらっと並ぶ中でもタンポポのジャムを買い間違う心配はありません。

デュルビュイのお土産はタンポポのジャム

写真:岡本 大樹

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店内には他にもスイーツやビールなどもあり、ベルギーの定番と言われるお土産も揃っていますので、町歩きの最後にはここに立ち寄ってみてくださいね。

<Confiturerie Saint-Amourの基本情報>
住所:13 Rue Saint Amour, 6940 Durbuy
営業時間:13:30〜18:00(学校の休暇中は10:00〜18:00)
定休日:水曜

デュルビュイのお土産はタンポポのジャム

写真:岡本 大樹

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日が沈んでからも、デュルビュイの町は魅力に満ちています。街灯に照らされた狭い路地など、思わずカメラを向けたくなるような場所が町のそこここにあるので、デュルビュイ滞在の締めくくりとして、夕食後にも散策してみましょう。

ベルギーの自然の魅力に触れられるワロン地方へ

ワロン地方はベルギーの南半分を占める広い地域で、自然からお城や町までバラエティに富んだ見所に溢れています。まだ日本ではそれほど知られている場所ではありませんが、人気になるのも時間の問題かもしれません。

ぜひそんなワロン地方で、ベルギーの様々な魅力に触れてみてくださいね。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:FPS Chancellery of the Prime Minister / Belgium. Uniquely Phenomenal

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/04−2019/10/05 訪問

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