太宰治も宿泊!大鰐温泉郷「ヤマニ仙遊館」でゆったりと湯治旅を

太宰治も宿泊!大鰐温泉郷「ヤマニ仙遊館」でゆったりと湯治旅を

更新日:2020/04/18 15:38

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、樹氷を愛する登山家、B級グルメ探訪家
弘前から電車で15分程の場所にある青森県有数の温泉街・大鰐温泉郷の老舗旅館「ヤマニ仙遊館」。明治5年創業で140年もの歴史をもち、文豪・太宰治が宿泊したことでも知られるこのお宿ですが、新たに登録有形文化財に登録され、2019年にリニューアルオープン果たしました。綺麗に整いがらも、レトロな情緒が漂う歴史あるお宿で、身体温まる名湯と絶品料理を満喫する。そんな癒しの旅へ出掛けてみてはいかがでしょうか?

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
プランをもっと見るおすすめ宿泊サイトに遷移します

歴史情緒漂う温泉街に佇む!老舗旅館「ヤマニ仙遊館」

歴史情緒漂う温泉街に佇む!老舗旅館「ヤマニ仙遊館」

写真:土庄 雄平

地図を見る

800年以上の歴史を有し、津軽藩の歴代藩主に愛された名湯「大鰐(おおわに)温泉郷」。津軽の奥座敷と呼ばれ、江戸から昭和にかけて湯治場として大いに繁栄し、冬はスキーリゾートという顔を有し、多くの観光客で賑わいました。

そんな古き良き「大鰐温泉郷」には、4つの共同浴場のほか、内湯を有した風情ある温泉宿が佇み、風情ある町並みを形成しています。

歴史情緒漂う温泉街に佇む!老舗旅館「ヤマニ仙遊館」

写真:土庄 雄平

地図を見る

今回紹介する「ヤマニ仙遊館」は、その代表的なお宿の一つ。明治5年創業と、現存する宿では最も古く、津軽地方出身の文豪・太宰治をはじめとして、多くの文人に親しまれてきました。そんな歴史ある老舗旅館「ヤマニ仙遊館」ですが、実は2015年には客足が落ち込み、一旦休業してしまいます。

歴史情緒漂う温泉街に佇む!老舗旅館「ヤマニ仙遊館」

写真:土庄 雄平

地図を見る

しかしながら、現在旅館を継いでいるご主人の大々的な試みにより2019年4月に復活し、リニューアルオープン!旅館の建物も、その歴史的・建築的な価値が認められ、今では登録有形文化財×太宰治ゆかりの宿として注目を集めています。

登録有形文化財のお宿!レトロな趣がいっぱい

登録有形文化財のお宿!レトロな趣がいっぱい

写真:土庄 雄平

地図を見る

まず第一に「ヤマニ仙遊館」の魅力は、お店の佇まい。温泉街のメイン通りになっている大円寺通りの一角に、少し奥まって隠れ家のように現れる外観が特徴的です。

登録有形文化財のお宿!レトロな趣がいっぱい

写真:土庄 雄平

地図を見る

引き戸を開けると、まるで違う時代へタイムスリップしたかのような館内が!ソファー、屏風、朱色が目を引く階段まで、昔ながらの佇まいを色濃く残しており、落ち着く雰囲気。しかしながら古臭さはなく、清潔に凛とまとまっているのが特徴です。

登録有形文化財のお宿!レトロな趣がいっぱい

写真:土庄 雄平

地図を見る

宿の中をいろいろ探検してみれば、あらゆるところにかつての時代の名残が散りばめられています。創業当時のもの、途中お宿を改修した痕跡など、様々な発見があるのは登録有形文化財の宿ならでは。

中でも特に注目したいのは、旅館の中央部に設けられている「階段」。途中で二股に分かれる特殊な作りになっており、どこか西洋的な華やかな雰囲気も感じさせてくれます。

歴史に囲まれて、極上湯と絶品の食事を頂く

歴史に囲まれて、極上湯と絶品の食事を頂く

写真:土庄 雄平

地図を見る

続いて紹介したいのは「ヤマニ仙遊館」の有している内湯。実は大鰐温泉郷の発祥となった霊湯大湯(現・大湯会館)が隣にあり、源泉とかなり近い泉質を有しています。

お風呂はタイル張りの広々としたレトロな浴槽。側面の縁は、青森らしいヒバ材を使用しています。無色透明のお湯は優しく、適度な塩分で10分も入ればぽっかぽか!地元にも足繁く通うファンがいるほど素晴らしいお湯です。

宿泊者は夜23時まで、早朝入浴も可能になっており、入り放題なのも嬉しいところ。

歴史に囲まれて、極上湯と絶品の食事を頂く

写真:土庄 雄平

地図を見る

また宿泊プランによっては食事を付けることも可能!中でも特にオススメしたいのが「朝食」です。なぜなら、二つの嬉しさがあるから。

まず一つ目は、朝食の内容。「津軽のカッチャおかず」という名前が付けられているように、津軽の地元の母さん達が持ち寄った郷土料理のおかずを主にした朝食になっています。どれもほっこりとした味わいで、品数が豊富!しかも、地元産のご飯との相性も抜群です。

歴史に囲まれて、極上湯と絶品の食事を頂く

写真:土庄 雄平

地図を見る

そして二つ目は、朝食会場。まるで浴衣の太宰が、庭を眺めながら、椅子に腰掛けている映像が想起されるような、趣ある雰囲気を醸し出しています。緑美しい景観を眺めがら、静かに食事に耽る。

この宿に込められた歴史を感じながら、癒しの時間を過ごせるため、ぜひ朝食付きで予約することをお勧めします。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

ぐるりと1時間以内!朝の大鰐温泉街の散策を楽しもう

ぐるりと1時間以内!朝の大鰐温泉街の散策を楽しもう

写真:土庄 雄平

地図を見る

最後に「ヤマニ仙遊館」から徒歩で行ける散策スポットのご紹介!前述したように800年の歴史を誇る大鰐温泉郷、町を歩けば様々な発見があるので、宿泊したらぜひ朝に散歩してみたいところ。1時間もあれば、ぐるりと見所を回ってくることが可能です。

まず宿から5分、大鰐温泉郷の中心に位置する「大圓寺」。かつて聖武天皇の国分寺建立を起源にもつ由緒正しいこのお寺は、病気平癒の祈願所として、江戸時代には津軽家代々の崇敬を受け、現在に至るまで「大日様」として信仰を集めてきました。

<大圓寺の基本情報>
住所:青森県南津軽郡大鰐町大字蔵館村岡12
電話番号:0172-48-2017
アクセス:ヤマニ仙遊館から徒歩5分

ぐるりと1時間以内!朝の大鰐温泉街の散策を楽しもう

写真:土庄 雄平

地図を見る

また温泉街の裏手にある高台の公園「茶臼山公園」もオススメ!道がしっかりと整備されているため、誰でも登ることができ、随所で四季の花々、山頂の展望台からは温泉街のパノラマが楽しめます。天気が良ければ津軽富士「岩木山」を望む素晴らしい景色が見られることも!

<茶臼山公園の基本情報>
住所:青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐茶臼館
アクセス:ヤマニ仙遊館から徒歩30分

ぐるりと1時間以内!朝の大鰐温泉街の散策を楽しもう

写真:土庄 雄平

地図を見る

また時間があれば、JR大鰐温泉駅の近くにある「鰐come(ワニカム)」も立ち寄ってみてください!青森の名産のリンゴや、大鰐温泉郷名物の大鰐温泉もやしをはじめとして、地域の様々な味覚を購入できます。旅の道中のおやつや、お土産まで揃うのが嬉しいですね。

<鰐come(ワニカム)の基本情報>
住所:青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐川辺11-11
営業時間:9時〜22時
電話番号:0172-49-1126
アクセス:ヤマニ仙遊館から徒歩20分

古き良き大鰐温泉「ヤマニ仙遊館」でほっこり青森癒し旅を

青森が誇る古き良き名湯「大鰐温泉郷」。その中で、一番古く、現在登録有形文化財に登録された「ヤマニ仙遊館」へ宿泊すれば、まるで歴史の中にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな時間、そして極上の温泉と料理を十二分に満喫することができます。日々の慌ただしさから解放された、素朴な温泉癒し旅。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

プランをもっと見るおすすめ宿泊サイトに遷移します
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/16−2019/08/17 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -