セントレアの航空テーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」徹底ガイド

セントレアの航空テーマパーク「FLIGHT OF DREAMS」徹底ガイド

更新日:2019/11/14 11:19

シカマ アキのプロフィール写真 シカマ アキ 旅行ジャーナリスト、フォトグラファー、航空旅行アドバイザー
愛知県の中部国際空港(セントレア)にある“遊べる飛行機テーマパーク”「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」。ボーイング787初号機を中心に、飛行機について体験しながら楽しく学べる「フライトパーク」(展示エリア)とレストランとショップが集まる「シアトルテラス」があり、飛行機ファンや旅行好きはもちろん、子どもから大人まで1日ずっと楽しめる人気の施設です。
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「787」初号機を展示、中部国際空港へ寄贈された由来

「787」初号機を展示、中部国際空港へ寄贈された由来

写真:シカマ アキ

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FLIGHT OF DREAMSには、世界中の空で現在活躍中の、アメリカ・ボーイング社の最新鋭旅客機「ボーイング787型機」初号機(ZA001)の実機が展示されています。ボーイング787型機は、日系航空会社ではANAとJALで、国内線と国際線に導入されています。

「787」初号機を展示、中部国際空港へ寄贈された由来

写真:シカマ アキ

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ボーイング787型機は、機体を構造する部品の約35%が中部地域で生産され、大型貨物輸送機「ドリームリフター」によって米国内の最終組立工場へ輸送されます。中部地域には航空産業が集結し、中部国際空港がある愛知県常滑市は日本の航空産業発祥の地でもあります。

2015年7月、ZA001がボーイング社から中部国際空港へ寄贈されました。

FLIGHT OF DREAMSは、展示エリア「FLIGHT PARK」(フライトパーク/有料)、商業エリア「SEATTLE TERRACE」(シアトルテラス)で構成されています。フライトパークでは、9つの体験型コンテンツが楽しめます。

「787」初号機を展示、中部国際空港へ寄贈された由来

写真:シカマ アキ

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フライトパークを入ると、ボーイング787型機の実機が目の前に現れます。機体はもちろん、「ロールスロイス」製のエンジン、「ブリヂストン」のタイヤもとても大きく、圧倒される迫力です。

このZA001は、2009年12月15日、約12,000人が見守る中、アメリカ・シアトル郊外エバレットのペインフィールド空港から初飛行した、世界の航空史で記念すべき試験飛行1号機。ZA001をまずは外からじっくり眺め、機体の周りも歩くことができます。

本物のコックピットを見学、アメリカの組立工場もバーチャル体験

本物のコックピットを見学、アメリカの組立工場もバーチャル体験

写真:シカマ アキ

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このZA001のFlight Deck(コックピット)が見学できます。階段を上ったところが、コックピットがあるスペースです。

本物のコックピットを見学、アメリカの組立工場もバーチャル体験

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飛行中の状態をリアルに再現し、本物のコックピットを直に見学できるのもポイント。

休日は長い列ができるほど人気が高く、ぜひ並んで見ておきたいコンテンツ。中部国際空港まで“里帰り”するのためのフライトを担当した操縦士からのメッセージ映像も見ることができます。

本物のコックピットを見学、アメリカの組立工場もバーチャル体験

写真:シカマ アキ

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また、ボーイング社のエバレット工場(アメリカ・シアトル郊外)にいるかのような体験ができるのが「Boeing Factory」(ボーイングファクトリー)です。

エバレット工場では、世界中で生産されている飛行機部品がドリームリフターによって運ばれ、ボーイング787型機をはじめ、747型機、777型機、767型機が製造されています。

その組立工場の様子が映像で再現され、まるでエバレット工場の見学をしているかのような体感ができるのに加え、飛行機ができあがるまでを知ることができます。

必見!「チームラボ」監修、映像と音の迫力ショー&「お仕事」体験コーナー

必見!「チームラボ」監修、映像と音の迫力ショー&「お仕事」体験コーナー

写真:シカマ アキ

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フライトパークのコンテンツは、世界で話題のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」がプロデュースしています。

チームラボらしさを最も体感できるのが「Fly with 787 Dreamliner」(フライ ウィズ 787 ドリームライナー)です。787と館内全体をダイナミックに使用した映像と音のショーが30分おきに繰り広げられます。フライトパーク入場者は4階の観覧エリアから見ることができ、迫力ある美しいショーは必見です。

必見!「チームラボ」監修、映像と音の迫力ショー&「お仕事」体験コーナー

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「Airline Studio」(エアラインスタジオ)は、航空会社の仕事を体験できるコンテンツ。架空の世界に入り込み、飛行機の仕事体験ができるほか、その体験風景を写真や動画で撮影でき、家族連れに人気です。

必見!「チームラボ」監修、映像と音の迫力ショー&「お仕事」体験コーナー

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客室乗務員と整備士のバージョンがあります。整備士では、JALで実際に使われている制服を着用し、飛行機を整備する作業を身体を動かしながら体験できます。

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操縦体験「787」シミュレーター、新たに「ドリームリフター」も追加

操縦体験「787」シミュレーター、新たに「ドリームリフター」も追加

写真:シカマ アキ

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「787 Simulator」(787シミュレーター)は、ボーイング787型機のコックピットをリアルに再現したシミュレーター。インストラクターの指導により、本格的な操縦に挑戦することができます。

操縦体験「787」シミュレーター、新たに「ドリームリフター」も追加

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実際に体験すると、中部国際空港から離陸し、飛行する様子がコックピットの窓越しに見られます。空港の管制塔や知多半島などを眼下に、再び空港へ向かって着陸に挑戦。時間帯によって日中だったり夜だったりというのもリアルです。コックピット内の機器なども再現度が高く、操縦以外の見どころも満載。

航空ファンのみならず多くの人々が訪れ、リピーターで通う人もいるほど人気が高いコンテンツ。2019年11月からは、ボーイング787型機に加え、ドリームリフターのシミュレーターも新たに登場します。事前予約がおすすめです。

操縦体験「787」シミュレーター、新たに「ドリームリフター」も追加

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その他、自分が折った紙飛行機を光のゲートで飛ばして“飛ぶ仕組み”を学ぶ「Paper Plane Music Field」(奏でる!紙ヒコーキ場)、絵に描いた飛行機をスキャンするとドーム空間の中で立体的に飛行機が飛び回る様子が体感できる「Sketch Airplane」(お絵かきヒコーキ)などがあります。

アメリカ・シアトルにある世界最大級、航空宇宙をテーマにしたTHE MUSEUM OF FLIGHT(シアトル航空博物館)のワークショップも実施。常設としては日本初の試みです。実験やゲーム、工作などを通じて、航空について楽しく学べるレクチャーが全15プログラムほどあり、土日祝日を中心に開催されています。フライトパークの入場者が参加できます(参加希望者には整理券を配布)

日本唯一のボーイングストア&「シアトルテラス」でグルメとショッピングも!

日本唯一のボーイングストア&「シアトルテラス」でグルメとショッピングも!

写真:シカマ アキ

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FLIGHT OF DREAMS、フライトパーク以外のスポットも、見どころ満載です。

日本で唯一、アメリカ国外でもここだけの「ボーイングストア」では、アメリカ直輸入のボーイング公式グッズ、アメリカでも買えないこのストア限定のボーイングオリジナルグッズなど約500点をはじめ、航空ファンにはたまらない本物の航空機の部品を用いたオブジェや家具なども販売しています。

文具やお菓子など、お土産にはもちろん普段使いしやすいアイテムが多いのもうれしい点。入場無料エリアにあり、セントレアに行くたびにぜひ通いたいショップです。

日本唯一のボーイングストア&「シアトルテラス」でグルメとショッピングも!

写真:シカマ アキ

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一方、レストランとショップが集まる「シアトルテラス」は、ボーイング創業の地シアトルが体感できる場所です。

シアトルを中心としたアメリカ北西部のワシントン州、オレゴン州のお菓子や食品、雑貨などを販売するショップが並ぶエリアは、アメリカの雰囲気が漂う中でショッピングが楽しめます。また「スターバックス コーヒー」「フランズチョコレート」などシアトルを拠点とする“シアトルブランド”の店舗、シアトルならではのチーズ料理やスープ、ピザ・パスタなどが味わえるこだわりのレストランが目白押しです。

日本唯一のボーイングストア&「シアトルテラス」でグルメとショッピングも!

写真:シカマ アキ

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フードコートで購入すると、ボーイング787型機を眺めながら食事ができます。「FLIGHT OF DREAMS」のネオンはシアトルの有名な市場であるパイクプレイスマーケットを彷彿とさせ、日本人選手でおなじみの大リーグ「シアトル・マリナーズ」のロゴもあり、シアトルの雰囲気が体感できます。

2019年9月に新規開業したLCC(格安航空会社)の一部の便が発着する第2ターミナルに隣接しています。旅行の前後はもちろん、FLIGHT OF DREAMSだけを訪れるのもおすすめです。歴史的に価値が高い「787」初号機を目の前に、さまざまな体験を通じて飛行機についてより知ることができ、ショッピングもグルメも楽しめる、まさに日本随一の航空ミュージアムといえます。

FLIGHT OF DREAMS フライトパークの基本情報

住所:愛知県常滑市セントレア1-1 FLIGHT OF DREAMS
営業時間:10時〜17時(最終入場16時半)毎週土曜日のみ19時まで(最終入場18時半30)
入場料:中学生以上1,200円、3歳〜小学6年生800円

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/10 訪問

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