インスブルック「クリスマスマーケット」地元民熱愛グルメとは?

インスブルック「クリスマスマーケット」地元民熱愛グルメとは?

更新日:2019/10/23 13:22

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド
オーストリア西部、チロル地方の中心地インスブルックのクリスマスマーケットは、アルプスの山を背景にした美しい旧市街をはじめ、市内6か所で開催されます。日中なら雪を被ったアルプスが、夕方以降はイルミネーションがロマンティックな雰囲気です。そして、インスブルックのクリスマスマーケットでは、チロル地方ならではのグルメを堪能しましょう。地元民も楽しみにしている超限定品もあります!
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アルプスに囲まれたインスブルックのクリスマスマーケット

アルプスに囲まれたインスブルックのクリスマスマーケット

提供元:公式サイトより

https://www.christkindlmarkt.cc/en/markets/innsbru…

インスブルック(Innsbruck)のクリスマスマーケットは、アドヴェント(クリスマスを待ちわびる1ヵ月間)より少し早く、11月中旬から始まります。市内6か所、珍しいところではケーブルカーで上った山の中腹でも開催されます。

各マーケットの開催期間と営業時間は多少異なりますが、今回はメイン会場である旧市街エリアとグルメを中心にご紹介します。

写真は観光名所でもある「黄金の小屋根」前の会場の様子。毎年大きなクリスマスツリーが登場します。

アルプスに囲まれたインスブルックのクリスマスマーケット

写真:小谷 雅緒

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インスブルックのクリスマスマーケットは、他の人気クリスマスマーケットに比べ、なんとなくゆとりが感じられます。いえ、決して来場者が少ない、あるいは規模が小さいというわけではありません。

マリア・テレジア通り(Maria-Theresien-Strasse)のマーケットから黄金の小屋根(Goldenen Dachl)前のマーケット(写真)、そしてマルクト広場(Marktplatz)のマーケットと、一応、仕切りの異なるマーケットが整った美しさの旧市街に隣接しています。全体で出店数は200ほど。

アルプスに囲まれたインスブルックのクリスマスマーケット

提供元:公式サイトより

https://www.christkindlmarkt.cc/en/markets/marktpl…

外国人は圧倒的にイタリア人が多く、独語の次にイタリア語が聞こえてきます。たしかに、山越えはあれども、インスブルックはイタリア国境まで50Km程度と遠くありません。

写真はマルクト広場会場の様子。こちらではスワロフスキー製のクリスタル・クリスマスツリーがシンボルです。インスブルックといえばスワロフスキーのお膝元ですね。

超名物のキアヒルを食べてみよう!

超名物のキアヒルを食べてみよう!

写真:小谷 雅緒

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インスブルックのクリスマスマーケットでは、超有名にて超名物のキアヒル(Kiachl)という揚げパンがあります。地元民はキアヒルを食べることを異常に楽しみにしているほど人気がありますが、これが買えるのは、黄金の小屋根のマーケットに1軒あるのみ。

プレーン(写真)の他には、ジャムや粉砂糖を振った甘系と、ザワークラウトを乗せた塩系があります。

超名物のキアヒルを食べてみよう!

写真:小谷 雅緒

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大人気なので、少々並ぶかもしれませんが、その代わりに揚げたてが食べられます。いざ食べてみると、「ふーん・・・」という感想を持つはず。なぜ、これに熱狂するのか、日本人には理解が難しいかも。

インスブルックでキアヒルが食べられるのは、このクリスマスマーケット以外には、ほとんど機会がないのです。そんなに人気なら、誰かが通年オープンの店を始めたらいいのに、とすら思いますが、ここでしか食べられない!というのがいいのでしょうね。

チロルの郷土料理も充実

チロルの郷土料理も充実

写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットでは、屋台料理でも提供可能なおいしいチロル料理が食べられます。どれも本格的で、あれもこれもと迷うはず。

写真はケースシュペッツレ (Kasspatzle)、チーズ和えシュペッツレです。シュペッツレとはオーストリアをはじめ、南ドイツやハンガリーなどでも食べられるパスタのこと。プレーンの他にもホウレンソウ入りなども登場します。

チロルの郷土料理も充実

写真:小谷 雅緒

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こちらは同じパスタでもイタリア風、ペンネとラビオリ。チロル地方というと、歴史的に北イタリアも含まれ、現在ではインスブルックあたりは北チロル、北イタリアは南チロル(ドイツ語:Sudtirol/ズュートティロール)と呼ばれています。

歴史的にも地理的にもイタリアとのつながりは深く、そのため、インスブルックでもイタリア風の料理が登場することは珍しくありません。

チロルの郷土料理も充実

写真:小谷 雅緒

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こちらは日本でもおしゃれ料理で人気のラクレット。ラクレット自体はスイス料理ですが、酪農の盛んなチロルでもチーズ料理は人気があります。中にはチーズそのものを売る店もあります。

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飲み物はこれ!

飲み物はこれ!

写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットといえば、なんといってもグリューワイン(ホットワイン)ですね。マグカップ代金込みのお代を払い、そのまま持ち帰りも可、いらなければ返却すればマグカップ代も戻ります。

インスブルックらしい町並みが描かれたこのマグカップは、ほとんどの飲食店で採用されている公式バージョン。数年前からデザインがほとんど変わっていませんが、カラーバリエーションと配色が少しずつ変わっています。

7色あるので、欲しい色があれば指定すると良いでしょう。

飲み物はこれ!

写真:小谷 雅緒

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せっかくのチロルですから、ティロラ・コーラ(左)にチャレンジしませんか?チロル地方では絶大な人気を誇るチロル版コーラです。チロル地方なら、スーパーでもカフェでも定番商品ですが、チロル地方でのみ流通しており、このメーカーはティロラ・コーラ他、数種類のドリンクしか製造していない、ティロラ・コーラに特化したメーカーです。

味ですか?「ふーん・・・」って感じです。あとはご自身でお試しを!

飲み物はこれ!

写真:小谷 雅緒

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もちろん、ふつうのワインや蒸留酒、クリスマス・ビール(アルコール度が高め)、コーヒーなども購入できます。特に、果実から作られるアルコール度数40-45度のシュナップス(Schnapps)という蒸留酒は、プレゼント用にも適しているため、専門の店も見つかることでしょう。

市場を大いに活用しよう

市場を大いに活用しよう

写真:小谷 雅緒

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マルクト広場(のクリスマスマーケット)はその名の通り、市場(Markt)に隣接しています。インスブルックの市場は規模はそれほど大きくはありませんが、地場のものから輸入食材まで、ラインナップは充実しています。冬でもカラフルな野菜や果物、肉屋ではチロルならではのバウエルンシュペック(Bauernspeck)というベーコン、南チロルの食品なども売られています。

完全屋内市場であるため、寒い日や雨・雪の日にはちょっとした避難所にも適しています。

市場を大いに活用しよう

写真:小谷 雅緒

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寒い日の避難所としてだけでなく、休憩所としても市場はおすすめです。屋台では座ることができません。少しゆっくり食事をしたいならば、市場のイートインはいかがでしょうか?肉屋やデリカテッセンでは、ワインと共に軽く食べることができます。

写真では魚屋が併設するシーフード・レストランの看板が。いくつかはフルサービスのレストランもあります。

市場を大いに活用しよう

写真:小谷 雅緒

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もうひとつ、市場をおすすめするのは、有料とはいえトイレがあるからです。インスブルックの各クリスマスマーケット会場には、仮設トイレはあまり見かけません。クリスマスマーケットは繁華街で展開されているので、ショッピングモールのトイレを利用するなど、いくつかの手段があげられます。

とはいえ、市場の営業時間と営業日、そしてクリスマスマーケットの営業時間はずっと同じではないので、週末や18時半以降はご注意を。

インスブルックのクリスマスマーケットの基本情報

・黄金の小屋根前広場
2019年11月15日〜12月23日11時〜21時(買い物は20時半まで)。塔からの吹奏楽は毎日17時半から

・マルクト広場
2019年11月15日〜12月23日11時〜21時(買い物は20時半まで)

・マリア・テレジア通りのクリスマス市
2019年11月25日〜2020年1月6日は毎日11時〜21時、12/24は11〜15時、12/25は休み、12/31は11〜19時

※この3か所は隣接していますので、一度に見て回れます。その他3か所のクリスマスマーケットについては、下記リンクにある公式サイトをご参照ください。

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/11/30 訪問

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