会津 東山温泉「くつろぎ宿 千代滝」は、JR会津若松駅からタクシーで約15分の場所。温泉郷を見渡せる高台にあります。看板や提灯の灯りがどことなく懐かしく、情緒を感じる佇まいです。
写真:ミセス 和子
地図を見るエントランスを入ると広々としたロビーラウンジがあります。木の温もりが感じられるロビーラウンジは、丸太を利用した柱や梁、囲炉裏や木製のベンチ、格子戸のある和風なロビーです。木の温もりに包まれて、いつまでも座って居たくなる素敵な空間です。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、1階フロント横にある売店「夢のれん」。地元会津の名品や厳選されたお土産が販売されています。地酒や器、銘菓など、買って帰りたいものがいっぱいです。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、ゆったりとした純和風の客室。窓からは温泉郷が見渡せます。
12.5畳の和室には、床の間があり、応接セットのある広縁や次の間が別にあります。トイレと浴室が別にあり、広々とした洗面所には洗面台が二つ並んでいます。慌ただしい朝の準備が、二人一緒にできるのが嬉しいですね。
「和洋室」の客室は、10畳の和室とツインのベッドルーム、リビングルームのある広々とした客室です。ベッドルームの他に、畳の間に布団が敷けるのでグループ旅行にお勧めしたい客室です。
古民家風の客室は、10〜12畳の障子戸のある和室。黒を基調とした「会津古民家風」の客室は、懐かしい会津の歴史を感じながらくつろげる客室です。
千代滝の自慢の一つでもある「地酒の館」は、会津の地酒を集めた日本酒バーです。会津では、美味しい米と清らかな水、そして厳しい風土と頑固な職人技から、誰からも愛される旨い酒が生まれます。会津には約40軒もの蔵元があります。
地酒の館では、常時約30種類以上の地酒が準備されており、おちょこ1杯から気軽に楽しめます。
写真:ミセス 和子
地図を見る「ライブラリーラウンジ」は、ホテル4階ロビーにあります。お洒落な雰囲気のテーブルや椅子があり、ホテルスタッフが選んだ書籍や雑誌を眺めながらゆっくりくつろげる空間です。
写真:ミセス 和子
地図を見るライブラリーラウンジの片隅には、コーヒーや紅茶、焼酎等がセルフサービスで楽しめるコーナーがあります。温泉に入った後に雑誌を眺めながら水分補給ができます。
展望大浴場「遊月の湯」は、くつろぎ宿 千代滝の最上階10 階にあります。
ここから素晴らしい、四季折々の温泉郷の風景を見渡す事ができます。特に春の山桜の咲く頃や、燃えるような秋の紅葉の時期は格別ですよ。
露天風呂から見渡せる会津若松の夜景や東山温泉郷の景色も格別です。
お湯は、しっとりさらさらした美人の湯。ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉で、慢性皮膚炎や慢性婦人病、動脈硬化症、神経痛に効果があります。
2階の「ふもと湯」は、温泉街に面した半露天風呂です。心地よい外気を浴びながら、のんびり日頃のストレスを解消してみましょう。
雨の日でも、ゆっくり入浴できるのが嬉しいですね。この他に2階には、貸し切りで利用できる家族風呂もあります。
写真:ミセス 和子
地図を見る夕食はビュッフェと和食膳をプランから選べます。千代滝では会津の郷土料理を現代風にアレンジして提供しています。
写真は、創作会津郷土料理膳。千代滝で一番人気「国産牛の陶板焼」で、特製バター醤油につけていただきます。
口の中でとろける国産牛と特製バター醤油との相性が、申し分のない美味しさを醸し出しています。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は「生トロ湯葉刺し」。湯葉は、豆腐の製造過程で出来る豆乳を加熱したときにできる表面に張った薄い膜です。これが「生湯葉刺し」です。地元のお豆腐屋さんの最高傑作が味わえます。
夕食の際には、会津の地酒とともに楽しみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る朝食は、ビュッフェスタイルでいただきます。ご飯は、会津産のコシヒカリ。白米の他に、玄米とお粥が準備されています。おかずは、素朴ながら贅沢な田舎の朝ごはんをイメージした30種類以上の煮物や手作り料理が並びます。
朝、夕共に、会津の食材の力強い美味しさが堪能できます。
くつろぎ宿 千代滝は、徒歩4分ほどの場所に姉妹館「新滝」が近くにあります。千代滝とは雰囲気が違う内湯や露天風呂等、湯巡りを楽しんでみましょう。
※湯めぐり時間:15時〜22時、5時30分〜10時
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/16更新)
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