提供元:ANAクラウンプラザホテル新潟
https://www.anacrowneplaza-niigata.jp/ANAクラウンプラザホテル新潟は、新潟駅から徒歩約10分、タクシーであればワンメーター程度の距離にある、洗練されたシティホテルだ。
ホテルの近隣には、新潟県最大のコンベンションセンター「朱鷺メッセ」があり、こちらは駅から反対側へと徒歩15分程度の距離となっている。このため、新潟駅と朱鷺メッセのちょうど中間に位置することとなり、ビジネスや観光用との新潟駅利用者、同じくビジネスやイベント、コンサート用途の朱鷺メッセ利用者、どちらのユーザーからも大変に便利な立地となっている。
同ホテルのあるJR新潟駅の万代口は、市内のメインストリートである東大通りに面しており、ホテルまでの道のりには、ビジネス街から飲食街、ショッピングエリアまでが集まっている。
ところが通りから1本入ったホテル周辺は閑静な住宅地となっており、喧噪とは無縁。コンビニも徒歩3分ほどの距離に複数存在するなど、便利な立地でありながらも、静かで落ち着いたホテルタイムが約束されている。
このANAクラウンプラザホテル新潟は、世界的なホテルグループのIHGグループに所属しており、ワールドワイド基準のサービスが提供されているのも特徴だ。首都圏や大阪などの大規模都市では一般的な存在ではあるものの、実は新潟にこのタイプのホテルが少なく、地域としては貴重な存在とも言える。
例えばフロントとのやりとりはスマートで、随所にそのエッセンスを感じることができ、満足度が高い。ポーターもホテルのドアをくぐった瞬間から声をかけてくれるため、大きな荷物があっても安心だ。
こちらの部屋はスーペリアツイン。子供がいることを伝えるとベッドガードを用意してくれるなど、高いホスピタリティが嬉しい。大きめなデスクも備えられており、ビジネス用途で部屋に仕事を持ち込んでも問題が無いだろう。バスルームこそユニットバス形式だが、清潔かつ大きめのバスタブは使い勝手が良く、快適だ。
もちろんこのクラスのホテルであるため、部屋の清潔感はいうまでもない。ゲストが滞在中に不快感を感じるようなことはほぼないだろう。文字通り、世界中のIHGグループで受ける印象と同じものをここ新潟でも感じることができるのは、選択肢が多いとは言えない地方都市において、とても貴重である。
最後に、このホテルを紹介する上で欠かせないのが、上質な朝食ブッフェの存在だ。その目玉となっているのが、米所である新潟地区の高級銘柄米を食べ比べできるサービスである。日本で最も有名な「魚沼産」、もっちり感と優しい甘みが特徴の「岩船産」、離島ならではの厳しい環境が力強い味わいを生み出す「佐渡産」と3種類のコシヒカリを好きなだけ食べることができるのは、贅沢の極み。
2種類の食べ比べはあっても、3種類、しかも単一地域での食べ比べは非常に珍しい。聞けば、これを目当てに同ホテルを選ぶ人も少なくないようだ。
また、新鮮野菜を多く取りそろえているところも見逃せない。丸のまま置かれた野菜はスタッフに声かけすることで好みのスライスをしてくれるため、丸かじりからスティック、千切りまで、自由な楽しみ方をすることが可能だ。
パンのトースターには「バルミューダ」を導入。外側はカリッと、内側はふっくらと加熱することのできる同トースターによって、元々上質だったパンをよりおいしく食べることができる。
他にも新潟名産のそばや、子どもにも人気のパンケーキやアイスクリームもあるなど、幅広い層からの支持も頷ける品揃え。ビジネス、友人同士、ファミリーといったどのような利用でも、安心して朝食付きのプランが選べるだろう。
ANAクラウンプラザホテル新潟は、新潟でも数少ないサービスと立地、そして食事がバランス良く整った、市内でもイチオシのホテルである。新潟駅近隣を拠点にしたビジネスにも、観光にも、フレキシブルに対応のとれるこの施設を強くおすすめしたい。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/9更新)
- 広告 -