天下分け目の地・関ケ原古戦場を楽しむ1泊2日モデルコース

天下分け目の地・関ケ原古戦場を楽しむ1泊2日モデルコース

更新日:2019/11/28 15:18

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター
1600年といえば「関ケ原の戦い」。歴史に興味が無い人でも知っている「天下分け目の関ケ原合戦」の地が、岐阜県不破郡関ケ原町です。1度は行ってみたいと思いながらも「どこをどうめぐればいいの」「宿はどうすればいいの」という声があるのも事実。
そこで1泊2日のモデルコースをご紹介。そのまま旅をするのもよし、好みでアレンジするのもよし。天下分け目の歴史の舞台・関ケ原古戦場を満喫してください。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
プランをもっと見るおすすめ宿泊サイトに遷移します

関ケ原に着いたら「関ケ原駅前観光交流館」へ

関ケ原に着いたら「関ケ原駅前観光交流館」へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

まずは、JR関ヶ原駅前の「関ケ原駅前観光交流館」を訪れましょう。観光マップの入手やコインロッカー、レンタサイクルの貸出、ドリンク、土産物など、弁当類以外の準備はほぼここで整います。

<関ケ原駅前観光交流館の基本情報>
営業時間:9時〜17時(観光案内所は14時まで)
休館日:火曜日、年末年始
電話番号:0584-43-1100

関ケ原に着いたら「関ケ原駅前観光交流館」へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

関ケ原観光の拠点として、楽しみな施設の建設が進んでいます。2020年7月18日(土)オープンの「岐阜関ケ原古戦場記念館」です。
場所は関ケ原町役場近くにある「歴史民俗資料館」のとなり。全国に及んだ戦いがひと目でわかるグラウンドビジョンや大迫力のシアター映像、貴重な所蔵コレクションの展示など、オープンが待ち遠しい施設です。

歴史民俗資料館は、岐阜関ケ原古戦場記念館のオープンに合わせたリニューアル工事のため2019年12月から休館となっています。

関ケ原に着いたら「関ケ原駅前観光交流館」へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

駅近くの線路沿いに、関ケ原合戦を時系列に説明したパネルがあります。
跨線橋を渡る際には、橋の名称に注目。「関ケ原古戦橋」になっています。関ケ原古戦場は、細かなしゃれっ気やのぼり旗、家紋が随所に見られ、電柱には豆知識や武将情報など、観光客を楽しませてくれます。

1日目午後:せきがはら史跡ガイドと歩く関ケ原合戦史跡めぐり

1日目午後:せきがはら史跡ガイドと歩く関ケ原合戦史跡めぐり

写真:塚本 隆司

地図を見る

まずは、コース概要の紹介から。
関ケ原合戦の史跡の多くは駅から歩ける距離にありますが、全てを歩いてめぐるのは大変です。1日目は、せきがはら史跡ガイドの案内でゆっくり歩いてめぐりましょう。宿泊先は大垣へ。2日目に1日目に行けなかったスポットをレンタサイクルでめぐります。

1日目のコースは、岐阜県が企画した「日本の歴史を変えた天下分け目の地を史跡ガイドと歩くコース」(1000円)がおすすめ。「徳川家康ゆかりの地コース(3時間)」や「石田三成ゆかりの地コース(4時間)」があります。事前申込が必要なので詳しくは文末の【関連MEMO】を参照ください。

1日目午後:せきがはら史跡ガイドと歩く関ケ原合戦史跡めぐり

写真:塚本 隆司

地図を見る

写真は、コースを申し込んだ際に付いてくるマップとお茶、武将缶バッチ。
コース内容は「徳川家康ゆかりの地コース」なら、関ケ原駅前観光交流館を出発し、徳川家康最初の陣地「桃配山」や家康と関係の深い史跡スポットをめぐります。時間に余裕があるなら史跡ガイドと相談し、交通量の多い国道を避け中山道を歩くなど、アレンジしてもいいでしょう。

1日目午後:せきがはら史跡ガイドと歩く関ケ原合戦史跡めぐり

写真:塚本 隆司

地図を見る

関ケ原古戦場での1番の観光は、史跡ガイドと一緒に歩くこと。例えば、徳川家康最初陣地・桃配山の名前の由来や街路樹になぜヤマモモの木があるのかなど、ガイドブックにはない細やかな話がいっぱい。移動中も関ケ原談義で盛り上がるはずです。

1日目夜:おすすめの宿泊地は、当初の決戦予定地「大垣」

1日目夜:おすすめの宿泊地は、当初の決戦予定地「大垣」

写真:塚本 隆司

地図を見る

JR関ヶ原駅から東へ2駅、JR大垣駅のある大垣市は西美濃における中心街です。
石田三成らは当初、大垣城で東軍を待ち構えるつもりでしたが、大垣城の北西約4キロの位置にある美濃赤坂に家康が布陣。大垣を通り抜け、佐和山城や大阪へと進軍することを恐れ、陣を関ケ原に移したとされています。

駅周辺にはビジネスホテルがいくつかあります。「アパホテル〈大垣駅前〉」のような最上階に露天風呂・サウナ付きの大浴場を備えたホテルなら、ゆっくり昼間の疲れがとれることでしょう。

1日目夜:おすすめの宿泊地は、当初の決戦予定地「大垣」

写真:塚本 隆司

地図を見る

夕食は駅の南側に飲食店が多く、どこにしようかと悩むほど。
駅ビル1階の「美濃味匠」は、バイキング形式でおかずが選べる店です。テイクアウトもできますが、明るくスタイリッシュな店内は女性ひとりでも入りやすい。
18時からは夜のメニューも充実で、大垣の銘酒3種飲み比べセットは600円(写真上段)。ビールが2杯と生ハムなどのおつまみがついて1000円(写真下段)というお得なセットも人気です。

1日目夜:おすすめの宿泊地は、当初の決戦予定地「大垣」

写真:塚本 隆司

地図を見る

<OSOZAi+バル 美濃味匠 アスティ大垣店の基本情報>
住所:岐阜県大垣市高屋町1丁目145番地
営業時間:7時〜22時
定休日:年中無休
電話番号:0584-84-7120
アクセス:JR大垣駅南口すぐ

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

2日目午前:しっかり朝食をとって大垣城へ

2日目午前:しっかり朝食をとって大垣城へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

夜の食事場所として紹介した美濃味匠では、大垣で育った烏骨鶏のたまごと厳選された西美濃の食材を使った、たまごかけごはん定食(600円)がいただけます。具だくさんのみそ汁もうれしい。

2日目午前:しっかり朝食をとって大垣城へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

朝食の後は、大垣城へと足を運んでみましょう。大垣城は昭和34 (1959)年に再建され、内部は史料館になっています。関ケ原合戦に関する展示やビデオ上映、子どもも楽しめる体験コーナーなどがあります。

<大垣城の基本情報>
住所:岐阜県大垣市郭町2-52
開館時間:9時〜17時 (入館は16時30分まで)
定休日:火曜、祝日の翌日、年末年始
入場料:郷土館との2館共通券(大人200円)、郷土館・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館との4館共通券(大人600円)
電話番号:0584-74-7875
アクセス:JR大垣駅から徒歩8分

2日目午前:しっかり朝食をとって大垣城へ

写真:塚本 隆司

地図を見る

城周辺の散策もおすすめです。水の都とも呼ばれる大垣は、水路が整備された城下町らしい風情を残しています。写真は水門川の常夜灯。また、俳人松尾芭蕉が『奥の細道』の最後の句を詠んだ地として、銅像や「奥の細道むすびの地記念館」などがあります。

2日目午後:レンタサイクルで関ケ原古戦場を駆けめぐる

2日目午後:レンタサイクルで関ケ原古戦場を駆けめぐる

写真:塚本 隆司

地図を見る

帰りまでの時間を考えながら、1日目に行けなかったスポットを回りましょう。関ケ原駅前観光交流館では、レンタサイクルの貸出をおこなっています。

2日目午後:レンタサイクルで関ケ原古戦場を駆けめぐる

写真:塚本 隆司

地図を見る

前日が「徳川家康ゆかりの地コース」ならば、人気史跡の大谷吉継陣跡や墓は行っておきましょう。小早川秀秋と同調して裏切った脇坂安治の陣跡も、裏切りの背景などを考えながらめぐるには興味深い場所にあります。

2日目午後:レンタサイクルで関ケ原古戦場を駆けめぐる

写真:塚本 隆司

地図を見る

他にも、黒田長政・竹中重門が戦の始まりを告げる狼煙をあげた岡山烽火場や関ケ原合戦図屏風に描かれている大杉が残る福島正則陣跡も外せません。

関ケ原古戦場を満喫したいなら1泊2日

関ケ原古戦場や大垣城といった関ケ原合戦の地を存分に楽しむには、1泊2日がちょうどよいでしょう。他にも松尾山の小早川秀秋の陣跡へは片道40分でたどり着けるので、コースに組み入れることもできます。
別記事にて、3時間で楽しむ関ケ原古戦場を紹介していますので、こちらも参考にしてください。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:岐阜県、関ケ原町

プランをもっと見るおすすめ宿泊サイトに遷移します
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/09−2019/10/11 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -