写真:かのえ かな
地図を見る2018年には、楽天トラベルゴールドアワード2018(近畿/京滋エリア)を受賞した「アーバイン京都 河原町通」。その入口は京町家のシンボルである格子が組まれており、現代的でありながら風情を感じさせます。
日が暮れると格子の隙間からオレンジ色の灯りがこぼれて、とっても情緒的。「京都に来た」という実感がわいてきて、ますます旅のテンションが上がりますね。
写真:かのえ かな
地図を見るフロントは現代的でシックな造り。待ち合わせに便利なソファーやテーブルのほか、右手にはアメニティバーの棚があります。アメニティについては後ほど詳しく紹介しますね。
写真:かのえ かな
地図を見るアーバイン京都 河原町通は、ルームカードキーが必要なエレベーターシステムを導入しているので、セキュリティーも万全。ちなみにフロントで希望すれば、ダミーのカードキーも貸してもらえます。
ダミーはドアの開閉には使えませんが、部屋の差込口に入れっぱなしにできるので便利です。たとえばエアコンのタイマーをセットして出かければ、帰ってきたころに適温になっている…なんてこともできます。
写真:かのえ かな
地図を見るアーバイン京都 河原町通は、建物自体はそれほど大きくないのですが、見事な空間設計によって快適な客室を作り上げています。
たとえば、写真のコンフォートダブルルーム。部屋面積は15平米と平均的なのですが、ベッド幅が160cmなので睡眠時のくつろぎ度は抜群です。ちなみにベッドはシモンズ製。まくらは硬さと高さが違うものが、2種類2個ずつ用意されています。
隣のドレッサーはコンパクトに。ベッド側の側面にコンセントがあるので、枕元でスマートフォンの充電をしたい人も安心です。
写真:かのえ かな
地図を見るコンフォートダブルルームには、ソファーベッドもついています。ふかふかのクッションは京都らしく可愛い和柄。ミニテーブルもついているので、お茶やちょっとした軽作業もできちゃいます。壁側に頭を置いて寝ころべば、視線の先に40型テレビもありますよ。
写真:かのえ かな
地図を見る備品は電気ポット、お茶セット、加湿器に消臭剤など。金庫と冷蔵庫がついた縦長な棚に収めることで省スペース化しています。大きなベッドとソファがありながら窮屈に感じさせないのは、こうした工夫にあるんですね。
棚の横にあるドアには、「起こさないでください」「部屋を掃除してください」のほか、「タオル交換のみお願いします」というドンディスカードが用意されています。こうした細かな指定もできるのも嬉しいポイントです。
写真:かのえ かな
地図を見るつづいてはユニットバスです。足をのばせるバスタブ、そしてシャワーの横には棚があります。これが意外にも大活躍で、立ったまま小物を置くのに便利です。わずかな隙間もムダにせず、快適に過ごすための工夫が施されています。
バスアメニティは、POLAアロマエッセゴールドのボディーソープやシャンプー・コンディショナーを完備。トイレは、リモコン式ウォッシュレット付きです。
写真:かのえ かな
地図を見るアーバイン京都 河原町通のアメニティは、フロントのアメニティバーで必要な分だけ選ぶスタイル。特に女性にうれしいアメニティが充実しており、クレンジングや洗顔料、化粧水・乳液といったスキンケアに必要なものはひと通り揃っています。
そして歯ブラシは、2つのサイズから選ぶことができます。ありそうで、なかなか見ないサービスですね。このほか髪が長い人に便利なヘアゴムやヘアバンド、ヘアクリップもあります。
写真:かのえ かな
地図を見るこのように細やかな心遣いにあふれている、アーバイン京都 河原町通。さらに客室によっては、窓から京都タワーを見ることができます。
これが近過ぎず・遠過ぎずのちょうど良い距離で、ライトアップや早朝の京都タワーは格別にきれいですよ。
写真:かのえ かな
地図を見るアーバイン京都 河原町通の朝食は、地下のラウンジでいただきます。地下といっても吹き抜けになっているので解放感が抜群。ソファ席やテレビもあり、ゆったりとした朝を過ごせますよ。
写真:かのえ かな
地図を見る朝食はセミバイキング式で、ワンプレート料理をもらったらパンやサラダ、ドリンクなどを自分で選びます。この日のワンプレートはキッシュにポタージュスープ、トロトロのスクランブルエッグなど。
パンは食パンやクロワッサンのほか、チョコが入ったパンオショコラもあります。デザートにヨーグルトやフルーツもあるので、お腹いっぱいです。
写真:かのえ かな
地図を見るワンプレート料理はその日によって内容が変わるので、連泊したときは「今日は何かな?」と楽しみになります。この日は体を芯から温めるロールキャベツに、香草が食欲を刺激するベイクドエッグなどが並びました。
野菜とたんぱく源をしっかり摂れるので、体が喜びそうな朝食ですね。
写真:かのえ かな
地図を見るアーバイン京都 河原町通は京都駅から徒歩15分と、決して駅チカとはいえない立地です。しかし、この立地だからこそ楽しめる京都観光があります。定番は、京都駅からホテルまで歩く途中にある東本願寺。もうひとつおすすめなのが、正面橋から見る鴨川の景色です。
鴨川を渡り七条駅方面へ歩くと、10分ほどで豊臣秀吉を祀る豊国神社へアクセスできます。
写真:かのえ かな
地図を見るホテルから始める夜さんぽもおすすめ!ホテルと鴨川の間を流れる小さな川(高瀬川)沿いにある木屋町通は、夜になると明かりが灯り、これぞ京都という風情溢れる顔を見せてくれます。
木屋町通は老舗京料理屋が並ぶ通りとして知られていますが、今ではふらっと立ち寄れるカフェやイタリアンレストランなどもありますよ。
写真:かのえ かな
地図を見る木屋町通を通り抜け、祇園四条駅方面へ進むと、ショップや飲食店が立ち並ぶ祇園商店街へ。商店街を歩けば八坂神社に到着です。ここまでホテルから約30分。ライトアップされた八坂神社を参拝して帰る…というのも良いですね。
帰りも歩くのは疲れる…という人は、祇園四条駅からホテル最寄りの七条駅まで電車で帰りましょう。京阪本線で約2分です。
アーバイン京都 河原町通は宿泊費を抑えたい人や、散策するのが好きな方におすすめなホテルです。京都駅からひとっとびでアクセスしたいなら、タクシーでワンメーターほど、あるいは京都市バス・河原町正面バス停から徒歩約2分で行くことができます。
快適な客室や充実のアメニティ、そして温かなスタッフなおもてなしと、リーズナブルでありながらラグジュアリー感を満喫することができるので、ぜひ京都観光の拠点に活用してみてくださいね。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/7更新)
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