隠岐の魅力をまるごと楽しめる絶景パノラマ展望台めぐり

隠岐の魅力をまるごと楽しめる絶景パノラマ展望台めぐり

更新日:2019/11/20 09:51

Mayumi Kawaiのプロフィール写真 Mayumi Kawai 絶景ハンター、トラベルライター、自称ミステリーハンター
今からおよそ600万年前、火山活動によって生まれた島根県の隠岐諸島。特殊な島の成り立ちから、独特の地形、景観、生態系を有する隠岐は、さまざまな魅力がコンパクトに詰まった日本有数の景勝地です。

今回はそんな隠岐の魅力を一望できる絶景パノラマ展望台をご紹介。海と大地が織りなす美しい景観、それに華を添える放牧された牛馬たちのピースフルな風景にほっこり癒やされてみませんか。
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360度絶景パノラマ!ヨーロピアンな雰囲気の「赤ハゲ山展望台」

360度絶景パノラマ!ヨーロピアンな雰囲気の「赤ハゲ山展望台」

写真:Mayumi Kawai

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島根県の沖合に浮かぶ隠岐は、島前(どうぜん)と呼ばれる西ノ島、中ノ島、知夫里(ちぶり)島の3島と、島後(どうご)の計4つの有人島で主に構成されています。

特に島前は、島前最高峰・焼火(たくひ)山(標高452m)を中心に海を隔てて3島が取り囲む「島前カルデラ」という地形を有し、これは「日本地質百選」にも選ばれています。

このカルデラを一望できるのが、知夫里島にある「赤ハゲ山展望台(標高325m)」。天気が良ければ、島根半島や鳥取の大山まで見晴るかす絶景パノラマが楽しめます。

360度絶景パノラマ!ヨーロピアンな雰囲気の「赤ハゲ山展望台」

写真:Mayumi Kawai

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島前カルデラの反対側、つまり日本海側に目を向けてみると、「ここは本当に日本の島?!」と我が目を疑うような天然ビロードのヨーロピアンな風景が広がります。

さらに遠方に見える細長い石垣は、1970年頃まで続いた隠岐独自の「牧畑」の名残。痩せた土地を有効活用するため、石垣で土地を区切って輪作する牧畑農法、それを知らなければ、古代遺跡のように見えるかもしれませんね。

春になると、ここは一面薄紫色の野ダイコンの花が咲き乱れ、また違った絶景が楽しめます。

360度絶景パノラマ!ヨーロピアンな雰囲気の「赤ハゲ山展望台」

写真:Mayumi Kawai

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ちなみに、人口約650人の知夫里島、実はそのおよそ3倍にあたる約2,000匹ものたぬきが島に生息しているんです。人よりたぬきが多い島、可愛らしいたぬきファミリーに出会えるかもしれませんね。

<赤ハゲ山展望台の基本情報>
住所:島根県隠岐郡知夫村
アクセス:来居港より車で約30分

隠岐随一の景勝地「国賀海岸」を2つの展望ポイントから堪能

隠岐随一の景勝地「国賀海岸」を2つの展望ポイントから堪能

写真:Mayumi Kawai

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高さ257mの断崖絶壁「摩天崖」、天然アーチの岩の「通天橋」、観音岩に代表される奇岩ぞろいの「天上界」、そして国賀浜と、隠岐随一の景勝地を誇る西ノ島の国賀海岸。これを贅沢に一望できるのが「赤尾展望所」です。こちらは夕景の景勝地としても人気の高いスポットです。

<赤尾展望所の基本情報>
住所:島根県隠岐郡西ノ島町浦郷
アクセス:別府港より車で約30分

隠岐随一の景勝地「国賀海岸」を2つの展望ポイントから堪能

写真:Mayumi Kawai

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ところ変わって、こちらは摩天崖からの眺め。

摩天崖から見下ろす海岸線は複雑な地形と美しい稜線を描き、実に絵になる光景です。しかしひとたび足元に目を向けると、その断崖の高さに思わず足がすくんでしまうかもしれませんね。

隠岐随一の景勝地「国賀海岸」を2つの展望ポイントから堪能

写真:Mayumi Kawai

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摩天崖でも牛ファミリーのピースフルな風景が広がっています。

ちなみに、隠岐で放牧されている牛はすべて食肉用で、市場で高値取引されるブランド黒毛和牛。生まれて間もない子牛や牛ファミリーに心和む一方で、思わず「ドナドナ」を思い出して切なくなるかも。

<摩天崖の基本情報>
住所:島根県隠岐郡西ノ島町
アクセス:別府港より車で約25分

「遊歩百選」にも選ばれた摩天崖遊歩道で絶景ハイキング!

「遊歩百選」にも選ばれた摩天崖遊歩道で絶景ハイキング!

写真:Mayumi Kawai

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摩天崖から稜線に沿って通天橋まで下っていく「摩天崖遊歩道」もおすすめ。こちらは、2002年、風光明媚な歩道に贈られる「遊歩百選」にも選ばれたほど。

全長約2.3km、所要時間は60分程度でひたすら下るだけなので、体力的に不安な方でも比較的チャレンジしやすいコースです。

「遊歩百選」にも選ばれた摩天崖遊歩道で絶景ハイキング!

写真:Mayumi Kawai

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中間地点に到着すると、摩天崖の全容が一望できます。さっきまであの断崖の上にいたと思うとちょっとゾクゾクしますね。
運がよいと、海上を通り過ぎる豪華客船とのツーショットも狙えますよ。

「遊歩百選」にも選ばれた摩天崖遊歩道で絶景ハイキング!

写真:Mayumi Kawai

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摩天崖遊歩道でも放牧された牛馬にたくさん遭遇します。馬たちはおとなしいので多少近づいても興奮したりはしませんが、触らないように。ママのそばで安心した子馬が寝転ぶ、そのあまりに無防備でラブリーな姿に心癒やされる人続出です。

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島後随一の絶景パノラマ!白島展望台

島後随一の絶景パノラマ!白島展望台

写真:Mayumi Kawai

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隠岐諸島で一番大きな島・島後。その最北端に位置するのが、島後随一の景勝地とほまれ高い白島(しらしま)海岸です。

海岸の岩壁や大小の島々が白いことからその名が付きましたが、一方で、白島から浄土ヶ浦の間にある小島や岩場が99個と、“百”に一つ足りないことから白島となったという伝承も残されています。

いずれにしても、白の岩壁にマリンブルーが映える、風光明媚な絶景スポットです。

島後随一の絶景パノラマ!白島展望台

写真:Mayumi Kawai

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白島展望台から西側の岬や大小の小島、岩礁が白いのに対し、東側は黒っぽい岩石に覆われていることに気づくかもしれません。これは、西側がアルカリ成分を多く含んだ白い溶岩(流紋岩、粗面岩)であるのに対し、東側は黒い溶岩(玄武岩)で構成されているから。また、冬の荒波の影響を受けやすいことからより複雑でダイナミックな景観を生み出しています。

白と黒の異なる景観、一度で二度おいしい絶景が味わえるのも白島展望台の魅力の一つですね。

島後随一の絶景パノラマ!白島展望台

写真:Mayumi Kawai

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ちなみに、白島展望台へ向かう道中、このふしぎな道先案内板が目に止まります。よく見ると、竹島(161km)、対馬(454km)、国後島(1,366km)、尖閣諸島(1,503km)と、なかなかデリケートな問題をはらんだ地名のラインナップ。ちょっとした珍スポットですね。

<白島展望台の基本情報>
住所:島根県隠岐郡隠岐の島町西村
アクセス:西郷港より車で約35分

絶景展望台をめぐった後は、ぜひ地上で隠岐グルメに舌鼓!

展望台でダイナミックな景観を堪能し、動物たちにもほっこり癒やされた後は、ぜひ地上で隠岐グルメを堪能してみては?海岸では、釣り糸垂らせば魚が釣れ、潜ればサザエや貝が、時にはイカが浜に打ち寄せられるなど、とにかく魚介類に恵まれた隠岐。

サザエ丼やさざえカレー、イカ刺しや寒シマメ(=スルメイカ)漬け丼、隠岐ガニに岩牡蠣、隠岐牛から岩のりおにぎりなどなど、ここでしか味わえないご当地グルメが満載です。

ぜひ、目で見て舌で味わって、隠岐を余すこと無く堪能してください。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:島根県

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/09/25−2019/09/27 訪問

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