秋の紅葉と絵画特別展も!京都「高台寺」夜間特別拝観

秋の紅葉と絵画特別展も!京都「高台寺」夜間特別拝観

更新日:2019/11/16 17:36

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー
豊臣秀吉公の他界後、正室・ねね様によって建立された「高台寺」。
創建から現存する堂宇(いずれも国指定重要文化財)や国指定史跡名勝庭園も素晴らしいことで有名です。
2019年10月25日〜12月15日まで開催中の夜間特別拝観「風と響」では、紅葉の名所・臥龍池や竹林はもちろん、方丈前庭にて趣向を凝らした砂紋のライトアップもされます。また、同期間の終日、秋の絵画特別展も方丈にて開催中!
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高台寺へのアプローチ

高台寺へのアプローチ

写真:古都の U助

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高台寺の境内に向かうにはいくつかの石段があり、二年坂方面から上ってくる石段は八坂の塔や京都タワーも見えるほか夕景や夜景が素晴らしく、境内南部にある利生堂やお寺のカフェとして人気の「SLOW JET COFFEE KODAI-JI(スロージェットコーヒー 高台寺)」のそばへ到着します。

高台寺へのアプローチ

写真:古都の U助

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こちらも高台寺へ続く石段、台所坂。
秀吉公の亡き後、ねね様は下の御殿(現・圓徳院)に住み高台寺へと日参しました。高台寺含めこの辺り一帯は歴史的建造物保存地区であり、「ねねの道」や石塀小路といった風情ある景色を目にすることができます。近隣には掌美術館はじめ土産物店などの明かりもあるので、夜ならではの風情を楽しむのもオススメ。

高台寺へのアプローチ

写真:古都の U助

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拝観入口の手前には庫裏があり、高台寺の本山、建仁寺の前管長・湊素堂老師が書いた「夢」の衝立が拝観者を出迎えます。

祇園閣と遺芳庵

祇園閣と遺芳庵

写真:古都の U助

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拝観入り口から少し進むと高台寺の北西に建つ大雲院・祇園閣のシルエットも。高台寺の拝観は昼夜入替制ではないので、少し日があるうちや夕焼けの時間帯に来るのもおすすめです。
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祇園閣と遺芳庵

写真:古都の U助

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こちらは江戸時代はじめに活躍した豪商・灰屋紹益が吉野太夫を偲び建てた茶室「遺芳庵」。壁いっぱいの円窓・吉野窓が特徴で、初秋ともなれば周囲にススキも生え、しみじみとした風情が楽しめます。

2019年夜間特別拝観&絵画特別展

2019年夜間特別拝観&絵画特別展

写真:古都の U助

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高台寺方丈前庭の「波心庭」は通常期にはシンプルな白砂の枯山水庭園ですが、夜間拝観の際は毎回まるでキャンバスに見立てたかの如く、ライティングやプロジェクションマッピング、はたまたテーマに合わせた音響などの様々な演出がされています。

2019年秋の夜間特別拝観では高台寺専属庭師・北山安夫氏監修による「風と響(かぜとおと)」というテーマに合わせデザインされた庭園を公開。風の音や虫の音に耳を澄まし、心静かに堪能しましょう。

さらに、拝観順路では方丈を出てきた後に、方丈前庭の横を歩いて行くことになります。ぜひもう一度お庭の姿を味わってください。

2019年夜間特別拝観&絵画特別展

写真:古都の U助

夜間拝観と同期間、方丈内では絵画特別展として、「マリオ・デル=モナコの世界、ルカ・ガリレオの世界」も開催されます。
イタリア人のバイオリニストで画家であるルカ・ガリレオ氏の絵画の他、ガリレオ氏によって描かれた襖絵も公開され、さらに、イタリアのテノール歌手で引退後画家に転身したマリオ・デル=モナコ氏の作品も展示されます。

2019年夜間特別拝観&絵画特別展

写真:古都の U助

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二間続きの欄間の上は吹き抜け構造に。室内の調度と現代アートの織り成す調和も必見です。
※こちらの室内は撮影は可能ですが、他の室内や襖絵は撮影不可となりますので、お気をつけ下さい。

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秋の開山堂周辺の光景

秋の開山堂周辺の光景

写真:古都の U助

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開山堂西側、偃月池の楼船廊には秀吉公・ねね様が過ごされた伏見城の遺構である観月台があります。晩年ねね様もこの場所で池に映る名月を楽しまれました。

秋の開山堂周辺の光景

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写真左側に写る高台寺の開山和尚をお祀りする「開山堂」は、元々秀吉公とねね様にゆかりの方々をお祀りする持仏堂でした。内部の部材には秀吉公やねね様のご愛用品が使用され、国の重要文化財に指定されています。堂宇入口には一早く色づく紅葉があり、人気の写真スポットに。

また、開山堂から東には秀吉公とねね様の御廟である霊屋(おたまや)へと、臥龍廊が続きます。龍は水を掌り、仏法を守護する象徴として開山堂にも描かれています。緩やかなカーブで鱗のように吹かれた臥龍廊の瓦屋根はまるで昇竜のよう。水面に映るその姿も必見です。

秋の開山堂周辺の光景

写真:古都の U助

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臥龍池周辺では、紅葉が進んでいけば美しい秋景色が楽しめます。
この開山堂や臥龍池のさらに一段高い場所には霊屋がありますが、霊屋は2020年3月までの予定にて、修復工事中のため拝観はできません。高台寺の拝観は掌美術館の見学もセットになっており、霊屋に関連する一部の宝物などは掌美術館で見学することができます。

高台寺の必見スポット

高台寺の必見スポット

写真:古都の U助

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拝観ルートの最上部には、千利休意匠の傘亭・時雨亭(ともに国指定重要文化財)が建ち、大坂夏の陣では豊臣所縁の人々がこの時雨亭から大坂城の落城を見たという話がお寺には残っています。

高台寺の必見スポット

写真:古都の U助

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2つの茶室を見学した後は足元に気をつけて仄かな明かりで照らされた石段を下りて行きましょう。帰りの順路では美しい竹林がライトアップされた光景を楽しむことができます。

高台寺の必見スポット

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臥龍池を臨む場所には茶室「雲居庵」があり、抹茶は仏様や特別な客人に使われる天目台で提供されます。また、夜間拝観の期間中「SLOW JET COFFEE KODAI-JI」の営業も延長されています。拝観後は暖かい飲み物をいただいて一息つくのも楽しみです。

高台寺の基本情報

住所:京都府京都市東山区下河原町526
電話番号:075-561-9966
アクセス:京都市バス東山安井下車 徒歩約5分

秋の特別展/秋の特別夜間拝観
期間:2019年10月25日(金)〜12月15日(日)
拝観時間:午前9時〜午後10時(午後5時点灯、午後9時30分受付終了)

高台寺「掌美術館」
特別展「高台寺の名宝・桃山の美」第1期
期間:2019年10月11日(金)〜12月23日(月)
時間:午前9時30分〜午後10時(午後9時30分受付終了)

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/11/26−2019/10/28 訪問

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