写真:Michelle dailypics
地図を見る中国茶とは、台湾茶を含め中国で作られるお茶全般を意味します。しかし、ひとことで中国茶と言っても、その種類はさまざまです。一般的に、発酵度が低い順に緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6つに分類されています。中でも、烏龍茶を代表とする青茶やプーアール茶を代表とする黒茶は日本でも馴染み深いのではないでしょうか。
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地図を見る天山茶城は1階が茶葉、2,3階が主に茶器屋さんという構成になっています。日常使いのできる安価なものから、中国陶器で最も有名な景徳鎮の陶器まで、ここでは産地に特化した専門店が多く連なっているのも特徴です。
こだわってお茶を淹れたいという方には、中国最高峰の茶器と言われる江蘇省宜興(イーシン)の「紫砂茶壺(ズーシャーチャーフー)」などいかがでしょうか。
美味しいお茶だけではなく、お気に入りの茶器も探してみましょう!
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地図を見る「中国語が話せないので、お買い物は難しい…」そんな心配をされている方もご安心ください。1階中央に位置する「茶叶季節(チャーイェージージェー)」では、日本語が話せるスタッフが常駐しています。
決済方法も日本のクレジットカード、日本円でも対応してもらえるので、旅行客の方には特におすすめです。(※上海市内では日本発行のクレジットカードが使えない店舗が多いので、ご旅行時は事前に現金の準備やAliPayのチャージなど行うことをおすすめします)
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地図を見るお店に入ったらカウンター席に着席し、まずは試飲から始めます。
「飲んだら絶対に買わないといけないのでは…」と心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、中国茶のお店では座って試飲することが一般的です。茶葉の種類と価格表の一覧を手渡されるので、気になるものを伝えて飲んでみましょう。
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地図を見る押さえておきたいのは、季節ごとの新茶です。春なら緑茶の龍井(ロンジンチャ)、夏の終わりから秋にかけて烏龍茶の鉄観音などがおすすめです。また、他にも、美容にいい白茶や、世界三大紅茶のひとつ、祁門(キーモン)紅茶もいかがでしょうか。
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地図を見る季節問わず、ホットアイスどちらでも飲めるフルーツ茶もお土産に人気です。特に、ピーチ烏龍茶は色味もかわいい桃色で、女性の方へおすすめのお土産です。
【番外編】
お茶の試飲の際に出されるお菓子は、ひとつ20RMB(約300円)で販売もされています。一見真っ黒な椎茸ですが、、この干し椎茸は病みつきになる味です。ヘルシーな野菜スナックとして、自分用のお土産にもいかがでしょうか?
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地図を見るお茶好きにはたまらない天山茶城ですが、なかなか他では記載のないお手洗い事情を追記します。
2階にお手洗いがありますが、トイレットペーパーはなく、和式のみとなっております。お茶をたくさん飲むと、どうしてもお手洗いに行きたくなるのは仕方がないことですが、そんな時のためにティッシュペーパーを持ち歩くことをおすすめします。
住所:中山西路518号
電話番号:+86-32-5253-1246(茶叶季節)
営業時間:9:00〜20:30(茶叶季節)※他、お店に準ずる
アクセス:地下鉄2号線 ローシャンガンルー駅徒歩約12分
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
Michelle dailypics
1歳の息子と一緒に世界を旅するママトラベラー。これまで旅した国は45ヶ国150都市以上。海外渡航歴200回以上。旅先でのホテルステイ、食べ歩き、テーブルウェア探しが大好きです。LINEトラベルjpでは…
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