写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコクの若者たちにも人気の「ラチャダー鉄道市場(Train Night Market Ratchada)」。SNS・インスタ映え抜群のスポットとして知られるようになったのが、こちらの眺め。カラフルな屋台の屋根がキラキラと輝き、まるで美しい宝石の海が広がっているようです。バンコクは夕暮れも美しいので、サンセットと夜景を両方に楽しむのもおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るやがて暗くなると、キラキラとした宝石の海のような絶景の光景が広がります。バンコクで最大規模のマーケットは、毎週末開催の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Jatujak Weekend Market)」。1万5000以上の屋台が軒を連ね、世界最大級。これに対し、バンコク最大規模のナイトマーケットが「ラチャダー鉄道市場(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)」です。
ラチャダー鉄道市場は、週末だけでなく、平日を含む17時〜25時(飲食店は24時)ごろの時間帯まで開催しているので、バンコクの夜遊び&ナイトスポットとしてもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る場所は、バンコク中心部からややはずれた場所にありますが、MRT(地下鉄)を使えば行き方は簡単。タイ・カルチャーセンター駅(Thailand Culture Center)で下車し、3番出口を左に進むと、すぐに見えてくるのが巨大なショッピングセンターの「エスプラネード(Esplanade)」。写真のエントランスを入り、そのまままっすぐ進んで裏口から、ラチャダー鉄道市場までアクセスすることもできます。
ちなみに、さきほどの写真は、エスプラネードに併設されている立体駐車場棟(写真右側)から映したもの。インスタ映えの写真をねらうのなら、4階〜5階から眼下に広がるナイトマーケットを撮影するのがおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るラチャダー鉄道市場は、2015年1月にオープン。1300軒以上の雑貨店や屋台、衣服店、化粧品、グルメレストラン、屋台が並び、おしゃれなカフェやバーもたくさん。約10万平方メートルの敷地は、「雑貨」「食事」「バー」の3つのエリアに分かれ、地元のタイ人や外国人観光客でにぎわい、週末は特に混雑します。
マーケットの規模が大きく、ネイルサロンや理髪店もあり、旅の合間にちょっとおしゃれするのもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタラートはタイ語で、「市場・マーケット」の意味があり、ロットファイは「電車・鉄道」のこと。もともとはタイ国鉄の倉庫内(チャトゥチャック地区)で開かれていたマーケットで、この市場がラチャダー地区へと移転。場所を移しても、“鉄道市場”として親しまれているマーケットです。
おすすめスポットは、ナイトマーケットの中心部。衣服やファッション、雑貨土産がひしめくエリアです。
一番多く見かけるのが女性用の衣服。薄手のワンピースやTシャツ、タイパンツ、タイシルクのスカーフなど、女性向けのファッションアイテムが充実。女性ウケしやすいものがたくさん並んでいるので、タイでの服装をナイトマーケットでそろえるのもおすすめですよ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバッグやポーチ、財布、パスケース類も、雑貨コーナーでおすすめ。ナイトマーケットは、プチプラな雑貨が多いのですが、ラチャダー鉄道市場はたくさんの外国人観光客も訪れるため、おしゃれなアイテムもいっぱい。丁寧に編み込まれた刺繍のデザインなど、可愛いタイ土産がそろっています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイには「ハーン(HARNN)」や「ターン(THANN)」「ドナ・チャン(DONNA CHANG)」などブランド化粧品が多く、香りの高い香水や石鹸が手に入ります。しかし、ラチャダー鉄道市場では、低価格で手に入れやすいコスメ類がたくさん。ネイルやアイシャドー、ファンデーション、頬紅、リップ、さらには香水なども山積みにされていて、見ているだけでも楽しめます。安くて手に入りやすく、スーパーやコンビニで売っているコスメも多く見られます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る雑貨エリアでは、子供向きの可愛い品も多く、どこかノスタルジック。見ているだけでも楽しめますよ。子供向きの雑貨では、一つの料金が約20バーツ(約70円)〜。タイらしい、キュートなお土産に癒されてみてはいかが?
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ土産といえば、ゾウのポーチや財布など、かわいい雑貨が多いのですが、ラチャダー・ナイトマーケットは規模が大きいため、風変わりなお土産が見つかります。写真は、キモカワなお人形。キーホルダーなどもあり、ナイトマーケットでちょっとホラーなタイ土産が見つかりますよ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るマーケットでは、雑貨エリアを取り囲むように、飲食店やレストラン、バー、カフェ、マッサージ店が並んでいます。屋台やフードコートがたくさんあって、多くの人々で混雑。先に席を確保してからメニューを注文しましょう。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るナイトマーケットはグルメの宝庫。おすすめは豪快にシーフード焼き。タコやイカのゲソ焼き、エビ、ムール貝などの魚介類に加えて、牛肉や豚肉、野菜もたくさん。ビールもたくさん注文し、カップルやファミリー、友だち同士で盛りあがりましょう!
写真:沢木 慎太郎
地図を見るラチャダー鉄道市場は、世界各国の観光ツアーに組み込まれているため、グループ旅行者が多く、豪華なグルメに出会えるのが魅力。グループで行くのなら、写真の豪快なシーフード料理のバーベキューも絶対おすすめです。パエリア風の味付けで、辛すぎることはなく、タイ料理以外の数多くのグルメに出会えるのも魅力です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るラチャダー鉄道市場では、安くてボリュームたっぷりのスイーツに出会うこともできます。こちらは、スイカを丸ごと使った、タイならではのスイカのスムージー!
タイの伝統的なお菓子や、ドリアンやマンゴーの専門店もあり、ここだけでスイーツ巡りを楽しむこともできます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る飲食店だけでなく、パブやバーが軒を連ね、巨大なバーエリアも楽しい。レトロでおしゃれな雰囲気が漂い、生演奏も楽しめるジャズバーもあります。バンコクといえば、ルーフトップバーがおしゃれですが、ラチャダー鉄道市場のバーでロマンチックに過ごすのもおすすめです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るプチプラな雑貨だけでなく、おしゃれな最新のファッションや雑貨、おいしいタイ料理、ナイトライフもおしゃれに楽しめるのが「ラチャダー鉄道市場」。ここだけでもタイのお土産がそろってしまいます。価格が安いのも魅力的。
子供向きの可愛い雑貨もあるので、子供を連れた家族旅行にもおすすめ。キラキラ輝く、ナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場」で、バンコクの素敵なナイトライフを体験してみてはいかがでしょうか?
なお、バンコクのおすすめのナイトマーケットや、タイ土産などについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに張り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
住所:Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok
電話番号:+66-92-713-5599
アクセス:タイ・カルチャーセンター駅(Thailand Culture Center)から徒歩約3分
営業時間:17時ごろ〜25時ごろ(飲食店は24時ごろまで)
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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