絶景庭園と写真アートのコラボ!京都まるごと美術館「妙覺寺」が凄い

絶景庭園と写真アートのコラボ!京都まるごと美術館「妙覺寺」が凄い

更新日:2019/11/07 16:46

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、アウトドアフォトグラファー、B級グルメ探訪家
寺院とアート作品のコラボレーションで京都市上京区を盛り上げる試み「まるごと美術館」。普段開かれていない10箇所のお寺へ12月8日まで期間限定で拝観することが可能です。その中でも、千利休が茶会を催したことで知られる「妙覺寺」は、紅葉と苔が美しい絶景庭園を有しており、その素晴らしさを作品へ落とし込んだ写真アートが楽しめます。アーティストならではの視点で、寺院の魅力を表現するインスタレーションは必見!
まだ間に合う紅葉!新幹線プランでお得に京都へ
LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

京都上京区を盛り上げる期間限定イベント「まるごと美術館」

京都上京区を盛り上げる期間限定イベント「まるごと美術館」

提供元:まるごと美術館 運営事務局

https://www.kyoto-marugoto.com地図を見る

2017年から半年に1度開かれている京都「まるごと美術館」は、上京区の寺院とアート作品がコラボレーションするイベント。寺院という場でアーティストが自己表現を行い、その一方で、アーティスト独自の視点で、その寺院がもつ魅力を発掘する。そして最終的に、上京区全体をより活気づけることを目標に掲げています。

京都上京区を盛り上げる期間限定イベント「まるごと美術館」

提供元:まるごと美術館 運営事務局

https://www.kyoto-marugoto.com地図を見る

2017年には1箇所のお寺にアート作品を置いて、ライトアップを行うという小さなイベントでしたが、今回4回目となる2019年秋会期は、10箇所の寺社と20作品がエントリーし、過去最大規模となっています。

イベントは11月1日スタートですが、本格的な会期は11月16日〜12月8日の3週間。見応えのあるアート作品は勿論のこと、お寺によってはライトアップや紅葉を楽しむことも可能!普段非公開なだけにプレミアム感も満載ですよ。

織田信長も宿泊!「妙覺寺」の庭園が絶景

織田信長も宿泊!「妙覺寺」の庭園が絶景

写真:土庄 雄平

地図を見る

京都御所の近く、地下鉄・今出川駅から北西へ10分ほど歩いた場所にある「妙覺寺」は、かつて13代将軍・足利義輝や織田信長、伊達政宗が宿所として利用し、千利休が茶会を催したことでも知られる名刹。普段は非公開ですが、2019年秋「まるごと美術館」の一会場として、11月1日〜12月8日の5週間にわたり拝観することが可能です。

織田信長も宿泊!「妙覺寺」の庭園が絶景

写真:土庄 雄平

地図を見る

まず「妙覺寺」の第一の魅力は、寺院としての素晴らしさ!これだけの著名人が宿として選んでいるだけあって、本堂はとても立派な造りをなしており、その縁側からは緑に包まれるような癒しの庭園が!赤いカーペットと、青紅葉・苔のコントラストは、思わず息を呑む美しさ。

織田信長も宿泊!「妙覺寺」の庭園が絶景

提供元:まるごと美術館 運営事務局

https://www.kyoto-marugoto.com地図を見る

そんな素晴らしいこのお庭ですが、ハイライトは11月25日前後から12月8日。なぜなら、庭園を鮮やかな紅葉が覆い尽くすから。18時以降の夜間拝観では、ライトアップに照らされて、実に幻想的な風景を見せてくれますよ。紅葉のピークから少しずらせば、苔庭にかぶさる紅葉の絨毯も楽しめます。

自作カメラが凄い!"写真"をテーマに妙覺寺・上京区の在り方を表現

自作カメラが凄い!"写真"をテーマに妙覺寺・上京区の在り方を表現

写真:土庄 雄平

地図を見る

立派な広い本堂の空間を贅沢に使って二つの作品が展示されています。それぞれ上京区そしてこのお寺の魅力を"写真"という観点で視覚的に訴求しているのがポイント!

まず右側にある巨大な立方体は、なんと大型の自作カメラ。レンズの向かう先は、先ほど紹介した庭園です。中へ入れば、このアートが示す表現を視覚的に体験出来る作品となっています。

自作カメラが凄い!"写真"をテーマに妙覺寺・上京区の在り方を表現

写真:土庄 雄平

地図を見る

真っ暗な空間で、カメラの中に架けられた和紙のスクリーンには、庭園の美しい風景が映っており、その和紙を手で揺らしてみると、ピントが合ったりボケたり、カメラが捉える移りゆく瞬間の世界を味わうことができます。"写真"という独自の視点で「妙覺寺」の魅力へフォーカスした作品と言えるでしよう。

自作カメラが凄い!"写真"をテーマに妙覺寺・上京区の在り方を表現

写真:土庄 雄平

地図を見る

そして本尊の左手には、かつて幕末から明治時代中期まで日本で流行した撮影法・ガラス湿板方式をアーティスト自ら再現して、上京区で京都のモノづくりに携わる人間を撮影した肖像画が並びます。肖像画の近くには、その写り手が製作する伝統工芸品の数々。

寺院・工芸・今や使われなくなった撮影法を組み合わせることで、効率化の現代で見えづらくなっている上京区の魅力を再度見出そうとする作品と言えるでしょう。

作品を通じて、その地で採れる材料を使い、生活に必要なモノを製作していたかつての上京区の在り方。その営みに、今だからこそ目を向けるべきではないか?そうした作家の問いかけが吐露されています。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

寺院と現代アートの融合!まるごと美術館・妙覺寺は見応え抜群

寺院と現代アートの融合!まるごと美術館・妙覺寺は見応え抜群

写真:土庄 雄平

地図を見る

秋の特別拝観が行われる11月。様々な名刹が公開される中で、今京都でアツいのが、普段非公開の寺院と新進気鋭のアーティストがコラボする「まるごと美術館」です。特に今回紹介した妙覺寺は、京都市内の名所にも引けを取らない素晴らしい庭園を有しており、外山亮介氏が作り上げる唯一無二のアート作品を堪能することができます。

寺院と現代アートの融合!まるごと美術館・妙覺寺は見応え抜群

提供元:まるごと美術館 運営事務局

https://www.kyoto-marugoto.com地図を見る

寺院・現代アート・伝統工芸。普段はそれぞれ相容れないジャンルであるものの、上京区に集まり、三者の「この場所を活気づけたい!」という思いが、コラボという形で結実した当イベント。この新進気鋭の試みは、11/2〜12/8まで。ぜひ一度足を運んで、京都の今を味わってみてくださいね!運が良ければ、作家のお話も聞けるかも!?

妙覺寺の基本情報

住所:京都府京都市上京区下清蔵口町135
時間:9時〜15時(11/1〜12/8限定公開)、18時〜20時(11/16〜12/8限定公開)
拝観料:800円
電話番号:075-441-2802
アクセス:地下鉄・鞍馬口駅から徒歩5分、今出川駅から徒歩10分

【出展アーティスト】
外山亮介:メディアアート

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/11/04 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -