息をのむ美しさ…北海道えこりん村「銀河庭園」のバラ祭り

息をのむ美しさ…北海道えこりん村「銀河庭園」のバラ祭り

更新日:2016/05/22 17:43

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー
北海道の玄関口・新千歳空港からも程近い恵庭市「えこりん村」。村内にある「銀河庭園」では、北海道に夏が訪れる頃にバラ祭りが開催されます。広いガーデン内が満開のバラに埋め尽くされる風景は息をのむ美しさ!感動すること間違いなしの風景です。
見て・食べて・触れて楽しむことのできる、バラ色の世界をご案内いたします。

10ヘクタールの大庭園!えこりん村「銀河庭園」のご紹介

10ヘクタールの大庭園!えこりん村「銀河庭園」のご紹介

写真:月宮 うさ

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北海道恵庭市にある「えこりん村」は、たくさんの動植物に囲まれ、北海道の食も楽しめるというテーマパーク。休日ともなれば沢山の人々で賑わいます。村内は庭園・飲食店など、いくつかの施設によって構成されているのですが、今回は夏の主役・バラ祭りが開催される「銀河庭園」についてお話いたします。

銀河庭園は10ヘクタールの広大な大地に、趣の異なる30種類のテーマガーデンが並んでおり、約1000種類もの植物が四季折々の風景を見せてくれます(冬季閉園)。
早春のクロッカスに始まり、秋のダリア・紅葉まで、いつ訪れても美しい花々に出会うことのできる庭園です。特に夏は花々の種類も多く美しい季節。その中でも庭園内に咲き誇るバラは銀河庭園の主役とも言える存在です。
バラの見頃は6月下旬〜7月中旬。毎年見頃には「バラ祭り」も開催されます。

「小さなバラの村」は癒しの空間

「小さなバラの村」は癒しの空間

写真:月宮 うさ

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えこりん村 銀河庭園のテーマガーデンの1つ「小さなバラの村」。バラに囲まれたゲートを進むと、そこには癒しの空間が現れます。
緑の中に設えられたチェアに座ってゆっくりおしゃべり…たまには、時間を気にせず過ごしてみませんか?旅行中だからこそ味わえる最高の贅沢です!
小さな…と言っても、この庭園だけでも約80品種のバラを見ることができます。

食べるために育てたバラ「ロズビィのバラ畑」

食べるために育てたバラ「ロズビィのバラ畑」

写真:月宮 うさ

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庭園内には、約3000本の食べるためのバラを育てる「ロズビィのバラ畑」の風景も。
農薬不使用のこの畑では、毎日手間隙をかけて育てられた健康なバラを見ることができます。咲きたてを摘んで作られるジャムやシロップ・お菓子類は、お土産にもオススメですよ♪

バラ祭り限定メニューをいただきましょう

バラ祭り限定メニューをいただきましょう

写真:月宮 うさ

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バラ祭り開催中は、「小さなバラの村」にて、スイーツを中心とした限定メニューを楽しむことができます。
中でもオススメは、さっぱりとしたお味を楽しめる「ローズソーダ」。夏の暑い日にも嬉しい甘さ控えめで、バラの香りが楽しめる1品となっています。上に乗った花弁は「ロズビィのバラ畑」で育てられたもの。無農薬栽培で、安心して食べることができますので、是非味わってみてくださいね。

また、「バラの花びらジャム ソフトクリーム」もオススメ!ミルクソフトクリームにほんのりバラの香りがする上品な一品で、こちらも花弁が上にちょこんと乗っています。見た目も美しいので、食べる前に写真を撮ってみるのもオススメですよ。

バラのアーチを抜けて銀河庭園を巡ろう

バラのアーチを抜けて銀河庭園を巡ろう

写真:月宮 うさ

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魅力的な庭園はまだまだ尽きません。
小さなバラの村から続く、この長い長い緑のアーチは、ぜひ歩いて頂きたいスポット。
このアーチを抜けて庭園巡りをして行くと、雰囲気のいい四阿や、芝生の広場など随所に休憩スポットもあります。ご自分のペースでのんびりと、散策を楽しんでみてくださいね。

えこりん村は他にも魅力いっぱいの施設

えこりん村は、他にも魅力いっぱいの施設です。
ガーデニングが大好きな皆さまには嬉しい、品数豊富で美しいガーデンショップ。北海道産にこだわった素材で作られたおいしいお食事をいただけるレストラン。たくさんの動物達と触れ合える施設や、1本の木から沢山の実がなるトマトの森など。一日を楽しく過ごせます。

札幌からも新千歳空港からも程近く交通の便も良い「えこりん村 銀河庭園」へ、満開のバラを愛でに立ち寄ってみませんか?もちろん、バラ以外の季節もオススメですよ!

※2016年のバラ祭り開催期間は、6月25日(土)〜7月10日(日)です。

掲載内容は執筆時点のものです。

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