写真:藤谷 愛
地図を見る大自然が生み出した日向の絶景と言えば「馬が背」。岬の上からの景色が馬の背中のように見えるためにこの名前が付きました。
特に写真に見られる、大昔の溶岩流が冷やされてできた70メートルにも及ぶ柱状節理の絶壁は必見。
写真:藤谷 愛
地図を見る馬が背のある日向岬は、広大な太平洋が眼前に広がるリアス海岸。展望エリアからは、何層にも連なる美しい入り江を眺めることもできます。
写真:藤谷 愛
地図を見るそして岬の先端に広がるのはまさに絶景!どこまでも続く空と紺碧の海に囲まれた爽快感をぜひカメラに収めておきましょう。
<馬が背の基本情報>
住所:宮崎県日向市細島
アクセス:JR日向市駅から車で15分
写真:藤谷 愛
地図を見る創建年は不明ながらも、日本神話に登場するニニギノミコトがアマテラスオオミカミを祀ったと伝えられる由緒正しい神社。
2003年、境内で日本最大の「さざれ石」が見つかったことに加え、2015年と2019年のラグビーW杯において、日本代表が必勝祈願に訪れ大活躍したことなどから、近年観光客が急増しているパワースポットです。
写真:藤谷 愛
地図を見る2003年、境内の拡張工事中に偶然見つかった写真のさざれ石。小さな砂利が長年の間にくっつき固まり、巨石に姿を変えたものです。
神話の時代にはニニギノミコトがこの石に立ったと伝えられていることから「神座(かみくら)」とも呼ばれ、石に触るとご利益があると言われています。
ラグビー日本代表が宮崎合宿を終えた際に大御神社を訪れ、「一人一人の選手がさざれ石のように結びつけば、大きな巌にもなることができる」と「君が代」の歌詞に例えながら必勝祈願を行いました。実際、W杯ではベスト8になったのですから、現在では「願いが叶う神社」として恋愛、仕事など心願成就のパワースポットとして大人気なのは言うまでもありません。
写真:藤谷 愛
地図を見るこの地で大昔に信仰されていた龍神様。前述したさざれ石の脇には、5000年前の龍神信仰の跡と言われている写真の「龍の霊」があります。
実はこの龍の霊、大御神社の宮司さんによって2011年に発見されたもの。この小さな窪みには山から水が注ぎこみ、とぐろを巻いた龍の胎内(水は羊水)で卵が抱え込まれているように見えます。
神座のさざれ石と龍の霊。宮崎で今イチオシの願かけスポットです。
<大御神社の基本情報>
住所:宮崎県日向市伊勢ケ浜
アクセス:JR日向市駅から車で10分
写真:藤谷 愛
地図を見る大御神社に連なる海沿いにある洞窟内に、神秘的な雰囲気に包まれた「鵜戸神社」があります。洞窟を奥に奥に進んで振り返ると、天に昇る白龍の姿が!
ここもやはり5000年前の人々の龍神信仰が今なお残っている貴重な場所。良縁や安産にご利益がある龍神様とあって、やはり女性に人気のスポットでもあります。
<鵜戸神社の基本情報>
住所:宮崎県日向市伊勢ケ浜
アクセス:JR日向市駅から車で10分
写真:藤谷 愛
地図を見る海側から陸側を見ると、ちょうど十字架のように見えるのが「願いが叶うクルスの海」。十字架に見えると同時に「叶」という文字にも見えることから、観光客が多数訪れる願かけスポットになっています。
<願いが叶うクルスの海の基本情報>
住所:宮崎県日向市細島
アクセス:JR日向市駅から車で15分
写真:藤谷 愛
地図を見る日向市から宮崎市方面へ向かうと、サーファーに人気の小倉浜サーフポイントに続き金ヶ浜サーフポイントがあります。
ヤシの木や花畑の先に広がるビーチは、南国・宮崎ならではの撮影スポット。映えるビーチ風景をおさえておきましょう。
<金ヶ浜サーフポイントの基本情報>
住所:宮崎県日向市大字平岩
アクセス:JR日向市駅から車で13分
女子旅で宮崎県に来たら是非泊まってみたいのが、シーガイアの広大なリゾートエリアの中心に位置するフェニックス・シーガイア・リゾートのフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。「日本でいちばん”美味しい”リゾートへ」をブランドスローガンに、グルメだけではなく、温泉・贅沢・豊かな時間と、女子旅に嬉しい”ごちそう”が満載です。
部屋からはゴルフ界のレジェンドでもあるトム・ワトソン氏が設計監修したゴルフコースや、その先に広がる太平洋を眺めることができ開放感は抜群!写真のスタンダードルームは50平米という広さで、ゆったりとくつろぐことができます。
ホテルに隣接する温泉施設「松泉宮」の泉質は塩化物強塩泉。地下1000メートルから湧き出す太古の海の化石成分が溶け出した、ミネラル豊富な「美人の湯」です。肌もスベスベになり手荒れなどにも効果大。
温泉までの道のりも雰囲気たっぷり。明るい時間帯なら、ずらりと並ぶ大壺に描かれた彫り物を眺めるのも楽しく、夜ならライトアップされた庭園をカメラに収めるのもおすすめです。
お籠りステイにピッタリのスポットが、宿泊者専用ラウンジ「風待ちテラス」内にある「レタールーム」。
万年筆や色鉛筆など世界の逸品に加え、ホテルオリジナルのポストカードや便せん、封筒なども使用でき、海外を含めて発送も無料。分からないことがあれば、レタールームコンシェルジュがすぐにサポートしてくれます。
ゲストの必携品はお手紙発送先のアドレス帳だけ。大切な人を想いながら、豊かな時間を過ごしましょう。
写真:藤谷 愛
地図を見る館内はどこを訪れてもSNS映えするスポットが目白押し。特に宿泊者専用施設「THE LIVING GARDEN」はイチオシ。
宿泊が夏なら写真のメインプールの風景、秋以降ならプールサイドの贅沢なプライベート空間「水辺のガゼボ」(有料)で温かくプチ・グランピング体験している様子などが見られ、おすすめです。
写真:藤谷 愛
地図を見る夜になるとTHE LIVING GARDENはグラマラスに大変身!
特に写真のガラス張りのバー「KUROBAR」は大人の空間で、女子でも美味しく楽しめるアルコール類が豊富で人気です。ジン・トニックなどのドリンクはテイクアウトもでき、プールサイドソファーで楽しむことも。
夜の館内はいたるところでライトアップが行われ、カメラ女子には堪らない場所がたくさんあります。「ココ素敵!」というポイント探しにも出かけてみては?
最後におすすめしたいのはやはりグルメ!
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートでは、シーズンごとに地元のブランド食材を中心に使用したお料理でおもてなし。
ガーデンビュッフェ「パインテラス」のディナービュッフェに並ぶ宮崎牛のメニューは必食。どのようなメニューなのか、季節ごとにリピートしたくなること間違いなしです。
いかがでしたか?パワースポットやラグジュアリーリゾートを楽しめる日向〜宮崎ルートは、女子旅やカップルで楽しみたいスポット満載です。是非次のホリデーでお試しください。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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