写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡の紅葉は人気が高く、見頃時期には非常に混雑します。真名井の滝に一番近い、御塩井(おしおい)駐車場は常時満車気味。満車の際には、あららぎ駐車場に誘導されます。
第2駐車場の「あららぎ駐車場」から有名な真名井の滝まで、高千穂峡遊歩道がありますが、熊本地震の影響で今でも一部通行止め。車道を歩いて迂回すると、紅葉が美しい「おのころ池」が見えて来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡の紅葉といえば、真名井の滝が有名。おのころ池のすぐ裏手にあるので、真っ先に行きましょう!
紅葉に隠れて分かり難いですが、奥に「御橋(読み方:みはし)」という橋も見えています。ボート乗り場に行く場合には絶対に渡る橋ですが、足早に観光すると橋の存在を忘れてしまう恐れも。この記事でも最後に紹介しますので、忘れずに観光するようにしましょう!
紅葉の見頃時期は遅めですが、滝の周囲は色付きが一層遅くなっています。逆に言えば晩秋でも間に合う可能性が高いので、諦めずに訪れてみたい観光名所です。
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡で真名井の滝を見られる場所は、非常に限られます。よって、大体このアングルから眺める事になりますが、ボードの位置が様々に変わり、ぶつかり合ったりするので見ていてハラハラ・ドキドキ。この場所から見るしか無い景色ですが、お陰で紅葉の眺めを飽きずに楽しむ事が出来ます!
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡・真名井の滝の紅葉を離れた場所から見ると、滝から遠い場所の方が色付いているのが分かります。紅葉は日当たりが良い場所から色付くので、深い谷間は見頃が遅れます。
写真:藤田 聡
地図を見る真名井の滝の展望スポットは、高千穂峡遊歩道の一部です。遊歩道は本来、あららぎ駐車場まで続いていますが、現時点では途中が通行止めです。
通行止めだと知っていても、観光地では一応奥まで行ってみるという行動が大切です。実はここでも、奥は開けた環境になっているので日光が良く当たって、紅葉が見頃になっているのです!
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡遊歩道を少し歩くと、紅葉の色付きが格段に良くなるのが分かります。この先の遊歩道は水害から復旧しておらず通行止めですが、紅葉狩りを目的に、この付近まで歩いてみる価値があります。
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡の「おのころ池」付近も開けた場所なので、紅葉の色付きが良好です!公園のように整備されているので、散策して紅葉狩りを楽しめます。
写真:藤田 聡
地図を見るおのころ池中央にあるおのころ島は、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)が国生みをした際に、最初に出来た島と言われています。高千穂峡は紅葉だけでなく、天孫降臨伝説も併せて楽しめる奥深い観光地です!
写真:藤田 聡
地図を見る高千穂峡の紅葉は、おのころ池付近が特に美しいので、池を見て満足して帰る人も多いと思います。しかし、宮崎を代表する観光名所に来た以上は、あらゆる景色を満喫しましょう!
ボート乗り場に続く御橋(読み方:みはし)から一望すると、渓谷を逆側から眺めるので、今まで左側に見えていた真名井の滝が右側に見え、滝を至近距離から見下ろす絶好のロケーションです。この付近の紅葉の色付きは遅めですが、その分晩秋まで楽しめる証拠です!
写真:藤田 聡
地図を見る御橋から反対方向を望む眺望も必見です。真名井の滝が無いと高千穂峡だと分かり難いのも事実ですが、自分だけの眺めを発見出来た喜びを感じる事が出来ます!
先に紹介した高千穂峡遊歩道の紅葉も、同様の喜びを感じる観光スポット。真名井の滝ばかり注目せずに、付近一帯の紅葉狩りを存分に楽しみましょう!
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山60-1
電話番号:0982-73-1213(高千穂町観光協会)
例年の紅葉見頃時期:(色づき始め)11月上旬、(最盛期)11月中旬〜11月下旬
紅葉ライトアップ:なし(ライトアップは夏に実施)
標高:約200m
アクセス:JR日豊本線延岡駅から高千穂バスセンター行きバス1時間30分、終点下車後タクシー5分
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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