写真:花村 桂子
地図を見る「タワーブリッジ(Tower Bridge)」はゴシック様式の跳ね橋で、重厚な石造りのタワーと鮮やかなブルーのケーブルのコントラストがビューティフル!ロンドンを代表するランドマークのひとつです。
タワーブリッジへのアクセスは、地下鉄タワーヒルステーション(Tower Hill Station)がおすすめ。タワーブリッジアプローチの歩道を歩くこと10分、どんどん近づいてくるタワーブリッジの大迫力を体感できます。
写真:花村 桂子
地図を見る橋を渡るだけなら無料ですが、ぜひタワーに上ってみて。橋上部の床は透明なガラス張りになっていて、テムズ川を行き来する船を見下ろせるナイスビューなスポット。床の上に寝転んでインスタ映えを狙う人たちも!
写真:花村 桂子
地図を見る南塔のエンジンルームや併設ショップもお見逃しなく。タワーブリッジ南塔の出口の近くにはオシャレなカフェやギフトショップが並んでいます。朝ならひとも少なめで、写真を撮ったり、カフェでお茶をしたり、ゆっくり過ごすことができますよ。所要時間は、お茶なしで1時間ほど。
<タワー・ブリッジ(Tower Bridge)の基本情報>
住所:Tower Bridge Rd, London SE1 2UP
営業時間:9:30〜17:00
入場料:大人9.80ポンド
写真:花村 桂子
地図を見るタワーブリッジを渡ったら、テムズ川南岸を西に向かって進みましょう。ロンドンの新旧モニュメントがどんどん目に飛び込んでくる、おすすめのルートです。
まず、対岸に見えるのは「ロンドン塔(Tower of London)」。中世に築かれた城塞で、英国の歴史を見つめてきた世界遺産。左端の太ったロケットみたいなビルは、金融街シティのオフィスビル「30・セント・メリー・アクス(30St Mary Axe)」。ロンドンでは、「ガーギン(キュウリのピクルス)」と呼ばれています。1000年を隔てたロンドンの新旧モニュメントが並んでいる光景を見ると、「今は何時代?」と、不思議に感じられるかも。
写真:花村 桂子
地図を見るでっぷりお腹を突き出したような丸みを帯びた手前のビルは「シティ・ホール(City Hall)」。ロンドン市庁舎で、先ほどのガーギンと同じく世界的建築家ノーマン・フォスターが設計したもの。奥の三角塔は「ザ・シャード(The Shard)」。中にはホテルやレストラン、ロンドンの街を見下ろす展望台も。
写真:花村 桂子
地図を見る「サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)」は、歴史を感じるモニュメント。礼拝時以外は、内部に入ることもできますよ。写真を撮りながらぶらぶら歩いて、タワー・ブリッジからここまで20分ほど。
<サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)の基本情報>
住所:London Bridge, London SE1 9DA
営業時間:8:00〜18:00 礼拝時を除く
写真:花村 桂子
地図を見る「バラ・マーケット(Borough Market)」は、ロンドンの美味しいものが気軽に味わえる屋台村。
写真:花村 桂子
地図を見る屋台といえども、クール&スタイリッシュで、さすが大都会ロンドンの人気スポット。
写真:花村 桂子
地図を見る温かいピラフ、サンドイッチやコーヒーなど、どれもこれも食べたくなっちゃう。ランチは、ロンドンっ子に混じって、B級グルメをいただきましょう。バラ・マーケットは日曜お休み、月火は一部店舗のみの営業なので、ご注意を。所要時間は45分ほどでしょうか。
<バラ・マーケット(Borough Market)の基本情報>
住所:8 Southwark St, London SE1 1TL
営業時間:
水木金 10:00〜17:00(金18:00) 全店営業
月火 10:00〜17:00 一部営業
日 クローズ
写真:花村 桂子
地図を見るマザーグースの唄で有名な「ロンドン橋(London Bridge)」は、見落とし注意!なんの変哲もないコンクリート製の橋にくっきり「LONDON BRIDGE」と刻まれています。最初にご紹介したタワーブリッジをロンドン橋だと思っている方も多いのでは?せっかくロンドンに来たなら、本家ロンドン・ブリッジをお見逃しなく。
写真:花村 桂子
地図を見るうねうねとしたモダンなデザインが目をひく橋は「ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)」。映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」にも登場しました。
写真:花村 桂子
地図を見るミレニアム・ブリッジは歩行者専用の歩道橋。対岸の「セントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)」近くまで渡れるので、ぜひチャレンジを。橋は混雑していることが多いので、急がずゆっくり渡りましょう。
<ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)の基本情報>
住所:Thames Embankment, London SE1 9JE
写真:花村 桂子
地図を見る白い大きな観覧車「ロンドン・アイ(Coca-Cola London Eye)」は、透明ゴンドラに乗ってロンドンのパノラマビューを楽しめる人気絶景スポット。ミレニアムビレッジからは、徒歩20分少々。
写真:花村 桂子
地図を見るロンドンアイ足元の「ジュビリー公園(Jubilee Gardens)」は、大道芸人や屋台が並ぶ、とても賑やかなエリア。観覧車を見上げて、のんびり過ごすものおすすめです。
<ロンドンアイ(Coca-Cola London Eye)の基本情報>
住所:Lambeth, London SE1 7PB
営業時間:
月〜金 11:00〜18:00
土日 10:00〜20:30
入場料:大人30.00ポンド
写真:花村 桂子
地図を見る「ウエストミンスター橋(Westminster Bridge)」の向こうには、ビック・ベン(Big Ben)」や「ウエストミンスター宮殿(Palace of Westminster)」が一望できます。ウエストミンスター橋は、ロンドン・アイや宮殿をバッグに記念撮影するのにうってつけの映えスポット。いつも観光客で混雑しているので、車やバイク、スリにも注意してくださいね。
<ウエストミンスター橋(Westminster Bridge)の基本情報>
住所:Westminster Bridge, London SW1A 2JH
テムズ川の南岸は、ロンドンの王道観光スポットが並ぶ散歩道。川沿いのカフェでお茶をしたり、公園のベンチで道行くひとたちをウォッチするのも楽しいですよ。
元気のある方は、橋を渡って「ウエストミンスター宮殿」へ。または、ロンドンアイの足元、ウォータールー駅(Waterloo Underground Station)から地下鉄で「ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)」や「ナイツブリッジ(Knightsbridge)」へショッピングに向かったり、いったんホテルに帰って一息つくのもいいですね。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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