写真:泉 よしか
地図を見る岡山県の美作(みまさか)三湯に数えられる湯郷(ゆのごう)温泉には、白鷺の導きで慈覚大師円仁法師が発見したという伝説が伝わります。また、三歩太郎(さんぶたろう)の巨人伝説も残り、温泉街の入口には大きな"からくり時計"も。
そして"おもちゃの街"として知られるこの温泉地には、「てつどう模型館&レトロおもちゃ館」など家族で楽しめるスポットがいっぱい。
写真:泉 よしか
地図を見る湯郷グランドホテルはそんな湯郷温泉に泊まるならオススメしたいホテル。その理由は二つあります。
一つはホスピタリティ。館内で迷ったこと、困ったこと、すぐに笑顔で手配してくれます。気持ちの良いサービスを受けられます。
ですから、せっかくの温泉旅行だから日常から離れて丁寧にサービスしてほしいと思う方にこそ、強くオススメします。
もう一つの理由は岡山駅から無料で送迎してもらえること。これはめちゃめちゃ便利です。特に無料というのはとても大きい!ただし予約制なので、ご利用の方は事前にご予約を。
写真:泉 よしか
地図を見るお部屋は和室中心。ベッドを置いたデラックスタイプの和洋室や、ビジネス向けのシングルルームもあります。
写真:泉 よしか
地図を見る女将の心遣いの折り鶴に和の心を感じますね。
写真:泉 よしか
地図を見る湯郷温泉近くにある大山展望台は雲海スポット。秋から冬にかけての季節には、雄大な雲海の眺めを楽しみに湯郷温泉を訪れる人も少なくありません。
季節や天候によっては湯郷グランドホテルの窓からも温泉街に流れ込む雲海が見られるかも。目が覚めたらまず、窓の外をご覧になってみて下さいね。
写真:泉 よしか
地図を見る食事は1階の和ダイニング彩香で。中心となるのは季節の会席料理ですが、地元の貴重な"なぎビーフ"を使った、なぎビーフ会席なども人気があります。
写真:泉 よしか
地図を見る「湯郷グランドホテル」は食事の美味しい宿でもあります。魚介も肉料理も非常にクオリティが高い。この価格帯のホテルとして考えると非常にお得です。
写真:泉 よしか
地図を見るまた、セルフでサラダと岡山県北部の名物料理 津山ホルモンうどんを自由によそうことができるのも嬉しいサービス。B級グルメで知られた津山ホルモンうどんは、岡山に旅行に来たら一度は食べたいメニューですよね。
写真:泉 よしか
地図を見る湯郷温泉の泉質は弱アルカリ性の塩化物温泉。寒い季節には特によくポカポカ感が実感できます。
さらにこちらのお湯に入ればまるでパウダーをはたいたようなサラサラの肌触りに。
写真:泉 よしか
地図を見る露天風呂に出てみると、思わず驚いてしまう人もいるんじゃないでしょうか。
巨石が積み上げられて屋根を支えている斬新なデザインはまるでアート作品。それもそのはず、制作したのはみなとみらい21彫刻展で優秀賞を受賞したこともあるアーティストの空 充秋氏。
写真:泉 よしか
地図を見る湯口は積み上げられた巨石モニュメントの中にあります。まさにここはアートを鑑賞しながら入る露天風呂です。
写真:泉 よしか
地図を見る朝ごはんにも趣向が凝らされていて、手作りのお豆腐やきゃらぶきなどは好きなだけよそうことができます。
写真:泉 よしか
地図を見るそして濃厚な味わいの"もみじたまご"も!良かったらあつあつご飯に掛けてお召し上がり下さい。
最初にこの宿をオススメする理由は2つと書きましたが、食事も美味しい、お風呂はアートということで、2つには収まりきれませんでした。
そして最初に戻ってしまいますが、やはり気持ちの良い接客サービスが一番のポイントです。日常に疲れちゃってるなという時や、誰かをリラックスさせてあげたいなというときに、ぜひご家族でお出かけください。
また2019年10月5日(土)〜2020年1月13日(月・祝日)の期間は湯郷温泉を含む美作三湯で「美作三湯芸術温度」というアートイベントを開催しています。ぜひこちらも併せてお楽しみ下さい。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:湯郷グランドホテル
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