京都「まるごと美術館」2019!絶景の庭園ライトアップを味わおう

京都「まるごと美術館」2019!絶景の庭園ライトアップを味わおう

更新日:2019/11/26 10:49

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、アウトドアフォトグラファー、B級グルメ探訪家
11月16日から本格始動した京都市上京区の特別拝観・まるごと美術館。2019年は10会場も設定され、例年と比べて規模が段違いですが、それに伴って充実したのがライトアップ!普段あまり開放されない名刹の庭園に光が施され、息を呑む美しさを見せてくれます。本阿弥光悦が作庭した本法寺・巴の庭、尾形光琳の絵画をモチーフにした妙顕寺・光琳曲水の庭など、見応えあるお庭ばかり。現代アートとの唯一無二のコラボも必見!
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苔とモミジが作る絶景の庭!「妙覺寺」の幻想的なライトアップ

苔とモミジが作る絶景の庭!「妙覺寺」の幻想的なライトアップ

写真:土庄 雄平

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茶道の家元として有名な表千家・裏千家のやや北に位置する「妙覺寺」は、かつて13代将軍・足利義輝や織田信長が宿所として利用し、千利休が茶会を催した場所としても知られる名刹。

その史実が物語るように、素晴らしい庭園を有しているのが特徴です。本堂からはモミジと苔に包まれた風情ある景観が広がります。

苔とモミジが作る絶景の庭!「妙覺寺」の幻想的なライトアップ

写真:土庄 雄平

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その庭園がライトアップされると、幻想的な景観へ!艶やかな葉色から、やや黄緑色へと変わり、明るい所と暗いところの濃淡がより一層味わいを生んでくれます。

穴場のため、人が少ない点もポイント!まさに京都らしい奥ゆかしさ「わびさび」も伝わってきます。いつまでも座っていたくなるほど居心地抜群の空間です。

苔とモミジが作る絶景の庭!「妙覺寺」の幻想的なライトアップ

写真:土庄 雄平

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一番オススメなのは紅葉が最盛期を迎える11月下旬〜12月初旬!。闇を彩る鮮烈な赤色は、息を呑む美しさ!また、細部まで凝ったライトアップとのコラボも絶妙なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

<妙覺寺の基本情報>
住所:京都府京都市上京区下清蔵口町135
時間:ライトアップ18時〜20時(11/16〜12/8限定公開)
拝観料:800円
電話番号:075-441-2802
アクセス:地下鉄・鞍馬口駅から徒歩5分、今出川駅から徒歩10分

現代アートと紡ぐ!「妙蓮寺」十六羅漢の庭ライトアップ

現代アートと紡ぐ!「妙蓮寺」十六羅漢の庭ライトアップ

写真:土庄 雄平

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長谷川等伯襖絵や、桂離宮を作庭した玉淵坊日首による"十六羅漢石庭"を有する名刹「妙蓮寺」。普段から拝観することができ、知る人ぞ知る上京区の名所なのですが、12/8まで万灯会が行われ、いつもとはまた違った、厳かな庭園鑑賞が可能です。
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現代アートと紡ぐ!「妙蓮寺」十六羅漢の庭ライトアップ

写真:土庄 雄平

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まず目を引くのは、お寺の入り口のライトアップ!様々に色が変わるお堂とオブジェの共演が迎えてくれます。実は、このコラボがこの先の展示の伏線になっているのがポイント!ここで抱く"ミステリアス"という視点が妙蓮寺鑑賞のキーワードになっています。

現代アートと紡ぐ!「妙蓮寺」十六羅漢の庭ライトアップ

写真:土庄 雄平

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そして堂内へ入れば、作家たちが思い思いに、この地からインスピレーションを得た作品を展開!それらが優しい光に照らし出されて、一つ一つ、まるでストーリーの一場面のように繋がっていきます。格子窓からは十六羅漢の石庭も望むことができ、この場所だからこそのコラボレーション、そして紡ぎ出される世界観は必見です!

<妙蓮寺の基本情報>
住所:京都府京都市上京区妙蓮寺前町
時間:ライトアップ18時〜20時(11/16〜12/8限定公開)
拝観料:800円
電話番号:075-451-3527
アクセス:地下鉄・鞍馬口駅から徒歩10分、今出川駅から徒歩15分

本阿弥光悦が作庭!「本法寺」巴の庭で秋の夜を味わおう

本阿弥光悦が作庭!「本法寺」巴の庭で秋の夜を味わおう

写真:土庄 雄平

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安土桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯が本法寺10世・日通と親交があり、宿所としていたことから、等伯ゆかりの品が多数伝来し、その他多くの芸術家から愛された寺「本法寺」。こちらも通常拝観とは別に、特別拝観とライトアップが行われ、話題を呼んでいます。

まず注目すべきは、入り口すぐの多宝塔!水色に染められ、濃淡を作るその佇まいは圧巻かつ情緒抜群です。

本阿弥光悦が作庭!「本法寺」巴の庭で秋の夜を味わおう

写真:土庄 雄平

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続いて、庫裡の前に置かれた和傘のライトアップは見惚れてしまう美しさ。職人が多いこの地の特徴がしっかり反映されています。実用的ながらも、美しい作品としての価値もある工芸品。それを巧みにライトアップへ落とし込んでいると言えるでしょう!

本阿弥光悦が作庭!「本法寺」巴の庭で秋の夜を味わおう

写真:土庄 雄平

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そして本法寺一番の見所は、本阿弥光悦が作庭したと言われる「巴の庭」です。お寺の中を進み、廊下を進んだ先には、入り口からは想像できないほど広大な庭園が広がります。

開祖・日蓮を表現した円形の配石と蓮の池、そして心洗われる美しい木々。辺り一面を覆う暗闇と静寂。座布団に腰を下ろしながら、趣深い秋の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

<本法寺の基本情報>
住所:京都府京都市上京区 寺ノ内上ル本法寺前町617
時間:ライトアップ18時〜20時(11/16〜12/8金土日のみ限定公開)
拝観料:1000円
電話番号:075-441-7997
アクセス:地下鉄・鞍馬口駅から徒歩10分、今出川駅から徒歩15分

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尾形光琳がモチーフも!「妙顕寺」三つの絶景庭園ライトアップ

尾形光琳がモチーフも!「妙顕寺」三つの絶景庭園ライトアップ

写真:土庄 雄平

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日像聖人により建立された京都における日蓮宗最初の寺院であり、豊臣秀吉が京都の宿所として利用していた名刹「妙顕寺」。京都まるごと美術館が開始した当初から会場となっている寺院で、当特別拝観イベントの目玉と言えるスポットです。

そんな妙顕寺ライトアップの見所は、バラエティー豊かな三つの庭園です。まずネスカフェのCMにも使われた「孟宗竹の坪庭」でしょう。廊下の途中に突如現れるこじんまりとした中庭は趣たっぷり!竹籠との相性も抜群ですね。

尾形光琳がモチーフも!「妙顕寺」三つの絶景庭園ライトアップ

写真:土庄 雄平

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続いて、このお寺に所縁のある絵師・尾形光琳の掛軸を元に作られたという「光琳曲水の庭」。庭園中央に位置する松の大樹が、光に照らされて幻想的な佇まいを見せてくれます。松を主役にしたお庭も珍しいのではないでしょうか?

なお、この松を眺める円窓も備えられており、とてもフォトジェニックなので、ぜひ眺めてみてくださいね!

尾形光琳がモチーフも!「妙顕寺」三つの絶景庭園ライトアップ

写真:土庄 雄平

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また、まだ最近作られたばかりだという「水琴窟の庭」も必見!ライトが灯籠のように導線を演出し、お庭の中を歩くことができます。水琴窟の音とともに、夜ならではの厳かな時間を味わいましょう。

<妙顕寺の基本情報>
住所:京都府京都市上京区妙顕寺前町514
時間:ライトアップ18時〜20時(11/16〜12/8限定公開)
拝観料:800円
電話番号:075-414-0808
アクセス:地下鉄・鞍馬口駅から徒歩10分、今出川駅から徒歩15分

期間限定!上京区の絶景庭園を堪能しよう

普段は大々的に開かれず、各寺社がこじんまりと拝観を行う京都市上京区エリア。世界遺産などメジャーな寺社があるわけではないものの、実は隠れた名刹が固まっており、素晴らしい庭園を有しているのが特徴です。

中でも11/16(土)〜12/6(日)まで行われる秋の特別拝観では、四箇所のお寺で一斉にライトアップが行われ、幻想的かつ風情に富む時間を過ごすことができます。ぜひ紅葉が最盛期を迎えるこれから、上京区の穴場庭園で夜の京都を楽しんでみては?

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/11/16 訪問

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