イメージ一新リニューアル!「都ホテル 博多」は嬉しい驚きが満載

イメージ一新リニューアル!「都ホテル 博多」は嬉しい驚きが満載

更新日:2019/12/04 13:01

美里 茉奈のプロフィール写真 美里 茉奈 禁煙旅行推進ライター、素敵カフェ・レストラン発掘人
博多駅筑紫口の博多都ホテルは、1972年開業の老舗ホテル。2016年に建替のため閉館し、約3年半を経た2019年9月に「都ホテル 博多」として新たにリオープンしました。

上層階の壁面に滝を流し、緑の植栽に囲まれた光り輝く外観は、夜はLEDでライトアップ。最上階には天然温泉のスパも備えています。福岡市の「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号認定を受けた、ゆとりの快適空間をぜひご覧ください。

博多駅コンコースから直結!筑紫口の新たなランドマーク!

博多駅コンコースから直結!筑紫口の新たなランドマーク!

写真:美里 茉奈

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JR博多駅の新幹線方面の出口である筑紫口。駅前の交差点を一本渡った目の前にあるのが「都ホテル 博多」です。

2019年9月にリニューアルを経て新しく開業。その美しい外観が早くも話題です。壁面には緑を植栽し、上層階には壁面から滝を流すという斬新なデザインはひときわ目を引きます。

博多駅コンコースから直結!筑紫口の新たなランドマーク!

写真:美里 茉奈

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ホテル開業に伴い、福岡市営地下鉄の筑紫口方面出口には、「東7番」出口を新設。天候に左右されず、地下から直接エスカレーターやエレベーターでホテルへアクセスできるようになりました。

地下鉄の始発から終電まで利用できる連絡通路は、筑紫口方面へのバリアフリー化にも貢献しています。

博多駅コンコースから直結!筑紫口の新たなランドマーク!

写真:美里 茉奈

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夜は壁面のLEDが建物を彩ります。後述の最上階のスパでは、屋外のプールもライトアップ。レストランからの夜景とともに博多の街並みを楽しむことができる仕掛けです。

ホテルに天然温泉!「SPA lucida」(スパ ルシーダ)

ホテルに天然温泉!「SPA lucida」(スパ ルシーダ)

写真:美里 茉奈

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「都ホテル 博多」には、なんと天然温泉も。最上階の「SPA lucida」(スパ ルシーダ)では、敷地内からくみ上げた温泉を用いたアウトドアスパ(水着着用)と、内湯の大浴場が楽しめます。

温泉の泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物冷鉱泉。筋肉痛・関節痛などのほか、胃腸機能の低下、疲労回復、冷え性などが適応症です。

壁面に滝を流したアウトドアスパは、ガゼボやテラス席も備えた都会のオアシス。博多駅の目の前とは思えない、リゾートホテル気分を満喫できます。

ホテルに天然温泉!「SPA lucida」(スパ ルシーダ)

写真:美里 茉奈

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宿泊者は、お部屋に用意されたバスローブやスリッパを着用したまま、スパ直通エレベーターでスパ利用が可能という便利さ。

サウナを備えた内湯の大浴場は、温泉で芯から温まります。バスタオル、フェイスタオルなどはスパに用意されているので、手ぶらで行くことができますよ。

アウトドアスパには水着(レンタルもあり)で入ることができるほか、気軽に試せる足湯スペースやジェットバス、寝湯などもあります。

ホテルに天然温泉!「SPA lucida」(スパ ルシーダ)

写真:美里 茉奈

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テラスは西向きなので、サンセットタイムを楽しんだ後、夜は優雅にライトアップされた空間に。カクテルや軽食を味わいつつ大人のひと時を過ごせます。

プールは温水なので、季節を問わずに利用可能。夏以外の季節もナイトプールが楽しめるなんて素敵ですね。

宿泊の方以外も立ち寄りが可能なので、いつもとは違った気分転換に訪れてみてはいかがでしょうか?

最上階のレストランで離発着の飛行機を眺めながら舌鼓を

最上階のレストランで離発着の飛行機を眺めながら舌鼓を

写真:美里 茉奈

「都ホテル 博多」のメインダイニング「SOMEWHERE RESTAURANT & BAR」(サムウェアレストラン & バー)「どこか素敵な場所」をコンセプトに作られたレストランです。天井まで届くガラス張りの吹き抜けが、明るく開放的な雰囲気を醸し出します。

福岡空港が近いので、離発着の飛行機の様子を眺めながら食事ができるのもポイント。

朝食とランチはブッフェ形式でいただけます。フレンチのシェフが、九州の食材を取り入れたバラエティ豊かな食を披露。グルメの街として知られる福岡で、早くも人気スポットになりつつあるレストランです。

最上階のレストランで離発着の飛行機を眺めながら舌鼓を

提供元:都ホテル 博多

https://www.miyakohotels.ne.jp/hakata/index.html地図を見る

ディナータイムは西麻布のミシュラン1つ星レストラン「Crony」の春田シェフが監修したメニューを、コースとアラカルトで。夜景と共に楽しめます。

隣に位置する「SPA lucida(スパ ルシーダ)」のライトアップを借景に、ムードのある大人のバータイムも魅力です。

最上階のレストランで離発着の飛行機を眺めながら舌鼓を

写真:美里 茉奈

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朝食とプレミアムランチ&スイーツブッフェのドリンクバーでは、南青山のコーヒーロースター「Little Darling Coffee Roasters(リトル ダーリン コーヒーロースターズ )」から取り寄せたスペシャリティコーヒーのブレンドコーヒーを淹れて提供するほか、別料金でシャンパンやスパークリングワインなどもセットできます。

素材だけでなくドリンクにもこだわったビュッフェで、美味しいひと時をぜひ味わってみてくださいね。

<SOMEWHERE RESTAURANT & BARの基本情報>
定休日:なし
朝食:7:00〜10:30
プレミアムランチ&スイーツブッフェ:11:30〜15:30
ディナー:17:30〜22:00
バー:17:30〜23:30

世界でここだけ!シーリーと開発したマットレスの快適客室

世界でここだけ!シーリーと開発したマットレスの快適客室

写真:美里 茉奈

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「都ホテル 博多」の特筆すべき部分は、客室の快適さに徹底的にこだわっているところ。全てのお部屋で30平米超の広さを実現しています。

写真は角部屋に配置されたラグジュアリールームで、42平米の広さ。2方向からの採光で、開放的な明るい空間で過ごすことができます。

お部屋の照明や空調、カーテンなどは、ベッドサイドのタブレットで一括操作が可能で、とても機能的で便利。

壁にかけられたアートと、博多の伝統的モチーフを散り入れた「献上柄」をイメージして作られた絨毯がアクセントとなった、シンプルで質の良いインテリアのお部屋です。

世界でここだけ!シーリーと開発したマットレスの快適客室

写真:美里 茉奈

さらに、世界のラグジュアリーホテルにマットレスを供給しているシーリーと開発したオリジナルマットレスを全室に備え付けています。

体の振動で、マイナスイオンを放出する特殊シートをマットレスに内蔵。体に吸い付くようにフィットする、包み込まれるような浮遊感は、世界でこの「都ホテル 博多」だけのエクスペリエンス。

日ごろの疲れを解きほぐしてくれるような、究極のリラクゼーションを得ることができるので、ずっとベッドで過ごしたいような気分にさせてくれますよ。

世界でここだけ!シーリーと開発したマットレスの快適客室

写真:美里 茉奈

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上階には、滝の流れる風景をテラスから楽しめる特別室「ザ・テラス」が6室用意されています。壁面の緑や博多駅を眺めながら、ゆったりとカフェテーブルでくつろぎのひと時はいかがでしょうか。

こだわりの備品やアメニティでアガる!

こだわりの備品やアメニティでアガる!

写真:美里 茉奈

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お部屋の備品にも、博多のホテルらしいこだわりが。飛び鉋(かんな)の紋様が美しい、福岡県の朝倉で作られる小石原焼(こいしわらやき)の湯のみをお部屋にセットしています。

こだわりの備品やアメニティでアガる!

写真:美里 茉奈

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また、洗い場付きの快適なバスルームも全ての部屋タイプに。バスタブは、ゆったりと身を横たえて足を伸ばすことができる広さです。

13階のスパに行けない場合でも、お部屋で充分くつろぎのバスタイムを過ごすことができるのは嬉しいポイントですね。

こだわりの備品やアメニティでアガる!

写真:美里 茉奈

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気になるバスアメニティは、約95%以上に自然由来の原料を使用している「ELLE SPA」。パッケージもキュートで、女子旅のテンションも上がりそう。

シャンプーとシャワージェルには天然のココナッツ由来洗浄成分を、コンディショナーとボディミルクには、天然のシアバターを配合しています。天然由来の成分がしっかりと洗い上つつ、しっとりとした使い心地。癒される香りも特徴です。

なお、スイートルームでは、フランスの高級ブランド「ゲラン」がセットされています。

スタイリッシュにリニューアル!新生・都ホテル 博多がアツい!

「都ホテル 博多」は、3年半の時を経て、これまでの老舗イメージを一新。
今まで培った伝統と格式を活かしつつ、新しい感性が光るホテルに生まれ変わりました。

博多駅直結という利便性もさることながら、天然温泉と世界でここだけのベッドマットレスがもたらしてくれる快適な睡眠、そして美味しい食事!博多旅行のビジネスや観光の拠点として、マストなホテルと言えるでしょう。

旅行だけではなく、ひと時の非日常を味わってリフレッシュしたい時にも、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

取材協力:都ホテル 博多

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/11/17−2019/11/18 訪問

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