写真:土庄 雄平
地図を見る初めて小豆島を訪れるとき、まず押さえたいスポットの一つが「小豆島オリーブ園」。日本で初めてオリーブ栽培が始まった場所であり、"日本のエーゲ海"と呼ばれる小豆島の異国情緒漂う景観の原点と言えるスポットです。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんなオリーブ園では、オリーブをソフトに練り込んだオリーブソフトを頂くことができます。入園後、まず売店でこのソフトクリームを購入し、食べながら園内を散策するのがオススメです!
写真:土庄 雄平
地図を見るソフトの甘さ、オリーブの香りを舌で感じながら、オリーブの木々の先に美しい瀬戸内海を眺める時間は、至福のひと時。旅のスタートから「あぁ、小豆島を訪れて良かった…。」と感じること間違いなし!
<小豆島オリーブ園の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
電話番号:0879-82-4260
アクセス:池田港・草壁港から車で5分、土庄港・坂手港から車で15分
写真:土庄 雄平
地図を見る小豆島オリーブ園から車で5分ほど。池田港から徒歩1〜2分の場所にある「MINORI GELATO」は小豆島を訪れる際に欠かせないジェラートの名店です。実はこのお店は、2013年の瀬戸内国際芸術祭の際に、アートプロジェクトの一環としてスタートしたジェラートラボ!
写真:土庄 雄平
地図を見るしかしながら会期が終わっても、お店として営業を続けており、今や小豆島で一番有名なスイーツと言っても過言ではありません。その特徴は、頻繁に入れ替わる四季折々のフレーバーと、色とりどりで可愛らしいビジュアル!
写真:土庄 雄平
地図を見る常時10種類以上あるフレーバーの中から、好みのものを2〜3つ選択して、自分だけのオリジナルジェラートを作りましょう!お勧めは、甘みと酸味の両方のフレーバーを取り入れ、色調のコントラストも意識すること。見ても食べても楽しい一品が完成するはず!
<MINORI GELATO>
住所:香川県小豆郡草壁本町1055-2
営業時間:10時〜18時
定休日:水曜日・木曜日
電話番号:0879-62-8181
アクセス:草壁港から徒歩1分、坂手港から車で5分、池田港から車で10分
池田港を越えて、東へ進めば小豆島町の街並みが広がります。土庄町と並び、小豆島を代表するタウンエリアです。そんな小豆島町の特徴は、昔ながらの醤油作りが盛んな場所であるということ。県道28号線沿いには、沢山の醤油工場や蔵が立ち並び、独特の薫風が漂ってきます。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんな醤の郷で、昔ながらの醤油作りを続ける老舗「ヤマロク醤油」は、醤油蔵を無料で見学できる上、見学後は醤油グルメに舌鼓を打つことができる穴場スポット!グルメと観光を一緒に楽しめるのが嬉しいですね。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんなヤマロクで注文したいスイーツが土日祝限定で販売される「醤油プリン」!甘みと塩味の塩梅が絶妙で、思わず唸ってしまう美味しさ。また、醤油かけ放題の"醤油かけかけアイス"や、小腹が空いた方には"焼餅"も絶品なので、合わせて注文すると良いでしょう。
<ヤマロク醤油の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
営業時間:9時〜17
電話番号:0879-82-0666
アクセス:坂手港・池田港から車で10分
写真:土庄 雄平
地図を見る2019年瀬戸内国際芸術祭の目玉となった「ジョルジュ・ギャラリー」。世界的アーティストであるジョルジュ・ルース氏の作品が展示されている世界で唯一のアートスポットです。なぜ世界で唯一かというと、当氏は取り壊し予定の建物に絵を描き、写真作品に残すアーティスト。写真のもとになった現場は基本的に残されないからです。
写真:土庄 雄平
地図を見るしかしながら、現地の熱烈な声に応えて、作品としてずっと残されることが決まりました。瀬戸内国際芸術祭の会期外でも、見学することが可能!古民家に展開するどこかスピリチュアルな空間を体験してみて下さいね。
写真:土庄 雄平
地図を見るそして見学後には、併設されたコヒラカフェでは、小豆島のフルーツを使った絶品タルトやスムージーを頂くことができます。しっとりと素朴な甘さと、フルーティーの対比が堪りません!落ち着くことのできる空間へ古民家をリノベーションした喫茶スペースで優雅なひと時を過ごしましょう。
<ジョルジュ・ギャラリー/コヒラカフェの基本情報>
作家:ジョルジュ・ルース(他 岸本康、栩山孝、片山みやび)
営業時間:10時〜17時30分
住所:香川県小豆郡小豆島町馬木881-9
アクセス:坂手港・草壁港から車で5分
写真:土庄 雄平
地図を見る小豆島町を楽しんだら、小豆島東海岸を北上して最後のスイーツを目指します!目的地は、島の北東部・福田近くに位置する「珈琲とブーケ。」!お店の少ないこの地区で、貴重な喫茶店です。黒壁の隠れ家的な佇まいが目印となっています。
写真:土庄 雄平
地図を見るこのお店の看板メニューは、マスターが丁寧にハンドトリップしてくれる深煎りの「自家焙煎珈琲」!豊かな風味に心地よい苦みが薫る、最高に美味しい一杯です。しっとりと甘い手作りのベイクドチーズケーキとの相性も抜群なので、ぜひ一緒に注文してくださいね。
写真:土庄 雄平
地図を見るまたお店の向かい側には、知る人ぞ知る美しいビーチが広がっているのもポイント!食後に、真っ青な海と綺麗な砂浜とのコントラストに癒されてみてはいかがでしょうか?
1泊2日で小豆島を訪れている方は、紹介したプランを観光へ加えながらゆったりと。日帰りの方は少しタイトにはなりますが、車で全て巡って、各港からフェリーで帰路につきましょう!
<珈琲とブーケ。の基本情報>
住所:香川県小豆郡小豆島町岩ヶ谷甲270-2
営業時間:12時〜17時
定休日:不定休(関連MEMOでチェック)
電話番号:090-4336-8152
アクセス:福田港から車で10分
充実した観光名所に加えて、歴史・文化・食そして自然など、様々な魅力を有す「小豆島」。そんなコンテンツ力が高い小豆島だからこそ、バリエーション豊かな旅行プランを組むことが可能です。中でも、近年盛り上がってきている「スイーツ」へフォーカスすれば、小豆島の豊かな食文化を中心に、美しい景色やアート、そして醤油作りやオリーブ栽培などの文化にも触れ合うことができます。スイーツ巡りを通じて、小豆島で忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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