写真:すがた もえ子
地図を見る新江ノ島水族館のチケット売り場のある湘南お祭り広場に登場したのが、「ヒカリノエノスイ えのすいアクア・ツリー」です。今年はオーナメントとともに、冬の妖精をイメージしたオブジェ「クリオネエンジェル」が、美しいツリーを彩ります。
暗くなり始める16時からは、青色を基調としたイルミネーションが灯ります。幻想的な青い光につつまれたクリスマスツリーは、フォトスポットとしてもおすすめです。
写真:すがた もえ子
地図を見る相模湾ゾーン・岩礁水槽の横で毎年クリスマスシーズンだけ見ることができるのが、捕食や身を守るために電気を出すデンキウナギです。視力が良くない魚なので、弱い電気を使って電場を作って周囲を探ったりもするのだとか。
新江ノ島水族館ではデンキウナギが発電するエネルギーを活用して、水槽の横に設置されたクリスマスツリーのイルミネーションを点灯させています。その様子は、まさに生命の不思議を感じさせるもので、わかりやすくデンキウナギの生態を紹介しています。
写真:すがた もえ子
地図を見る新江ノ島水族館の名物のひとつが大水槽のイワシの群れですが、動き回るためなかなか一緒に写真を撮ることができません。そんなときは相模湾の海の中を再現した、イワシのフィギュアの群れと写真が撮れる撮影コーナーで撮影しましょう。新江ノ島水族館らしい、いつもの写真とは一味ちがうクリスマス写真になること間違いありません。
写真:すがた もえ子
地図を見る相模湾ゾーン 相模湾大水槽2階には、59個のワイングラスを6段に重ねたオブジェが登場しています。照明の光を反射してキラキラと輝くクラゲのグラスツリーは、“えのすい”の冬の風物詩にもなっています。
写真:すがた もえ子
地図を見るグラスツリーは綺麗なだけではなく、ワイングラスのひとつひとつに小さなミズクラゲが入っているんです。
今年は「ヒカリノエノスイ」とのコラボレーションで、レースフィッシュとイルミネーションが加わり、 ファンタスティックな演出を見ることができます。
写真:すがた もえ子
地図を見る館内にはヒカリノエノスイの期間中、流氷の天使と呼ばれるクリオネをモチーフにした「クリオネエンジェル」など、生き物たちのオブジェ「レースフィッシュ」が登場しています。
海の生き物たちの繊細さを真っ白なレース素材で表現したオブジェたちが、色鮮やかな光の演出によって照らしだされ、変化していく様子は見どころです。
光や色だけでなく、香りを用いて五感を刺激する演出も特徴で、2階の相模湾ゾーン「出会いの海」ではクリオネが棲んでいる透明感のある海をイメージした香り (香り名称:ゼファー)を、1階の相模湾大水槽前ではクリオネの可愛らしさをイメージした香り (香り名称:アメジスト)の2種類の香りで、異なる演出を楽しむことができます
写真:すがた もえ子
地図を見る新江ノ島水族館の名物・クラゲファンタジーホールもヒカリノエノスイの期間、冬の装いにバージョンアップ。ホール中央の球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」がスノードームに模様替えされています。
青い照明に照らし出されふわふわと浮遊するミズクラゲの姿は、まるで雪が舞っているかのようです。
写真:すがた もえ子
地図を見るクラゲの水槽の彩りも冬の装いに。レース編みのような雪とクリオネのライトアップはこの季節にしか見ることができません。
写真:すがた もえ子
地図を見る16時以降のNightショー「今夜はサカナNight」と「今夜はクラゲNight」では、館内のエリアによって光が変化する無線制御機能付きLEDライトシステム「フリフラ」の光がショーの一部として連動し、クリスマス限定カラーの光を楽しむことができます。
フリクラの貸し出しは有料(1000円)ですが、200円は保証金なので返却時に返金されるというシステムです。またフリクラには光るドリンク「ヒカリノドリンク」が1杯ついてきます。
写真:すがた もえ子
地図を見る2万匹の魚たちが泳ぐ相模湾ゾーン・相模湾大水槽では、約10分のナイトダイビングショー「今夜はサカナNight」がクリスマスまでの期間限定で開催されています。
夜の海の様子を再現した、暗いコバルトブルーの大水槽の中をダイバーが水中カメラを使い、普段なかなか見ることができない魚の姿や、夜行性で活発に動く生き物たちを見せてくれます。
写真:すがた もえ子
地図を見るクラゲファンタジーホールの昼の“えのすい”オリジナルクラゲショー「海月の宇宙(そら)〜クリスマス〜」は、ホール全体が潜水船となり、クラゲの住む海の世界へ案内してもらえます。ショーの時間は約10分ほど。3Dプロジェクションマッピングでホール内に光の雪が舞う、期間限定のクリスマス・クラゲショーです。
写真:すがた もえ子
地図を見る夜のオリジナルクラゲショー「今夜はクラゲNight」は、ホール全体が潜水船となり、光とクラゲの生態やクラゲの神秘に迫まるというもの。ショーの時間は約 5分ほどです。昼間とはまた違った、期間限定の夜のクラゲショーになっています。
提供元:新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/ヒカリノエノスイの期間中は、カフェメニューにクリスマス限定メニューも登場しています。「ヒカリエノスイ」を楽しんだ後に飲みたいのが、期間限定の光るドリンク。クリスマスカラーの赤と水族館の青をイメージした「聖なるクリスマスハーブティー」はノンアルコールの光るハーブティーです。
提供元:新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/ヒカリノエノスイオーシャンデッキで江の島の海と夕暮れを見ながら飲みたいのが、ヒカリノエノスイ コラボカクテル「ヒカリノカクテル」です。7色の光るカクテルは、アルコールとノンアルコールの2タイプがあるので、全ての方が楽しむことができるカクテルになっています。
提供元:新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/海の中で淡く光りながら泳ぐクラゲをイメージしているのがアルコール入りのクラゲプラネットカクテル(左)と、ノンアルコールのブルージェリーソーダ(右)の2種類の光るクラゲドリンクです。どちらのクラゲドリンクも暗いところでみると青く光って浮かび上がるような、幻想的なドリンクになっています。
新江ノ島水族館の冬のイベント「ヒカリノエノスイ 〜美しい水族館〜えのすいワンダーアクアリウム2019 Final −クリオネと冬の妖精たち−」は2019年12月25日(水)までの開催です。
12月21日〜12月25日は閉館時間が20時(最終入場19時)まで延長されるので、江の島の海の夕暮れと夜空をゆっくりと楽しむことができる機会になっています。ホリデーシーズンは新江ノ島水族館でヒカリの演出を体験してみませんか。
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話番号:0466-29-9960
アクセス:小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅下車 徒歩3分/江ノ島電鉄 江ノ島駅下車 徒歩10分/湘南モノレール 湘南江の島駅下車 徒歩10分
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索