出国せずに海外旅行!?東京なのにまるで異国な場所ベスト3

出国せずに海外旅行!?東京なのにまるで異国な場所ベスト3

更新日:2019/11/26 10:02

藤井 麻未のプロフィール写真 藤井 麻未 元秘境系海外旅行添乗員
「忙しくて休みがとれない」「お金がない」「子育て中で余裕がない」…でも海外旅行はしたい!そんなわがままを束の間叶える方法がある。ダイバーシティーに富む国際都市東京には、まさに「行った気」になれる異国感満点のスポットが点在しているのだ。今回は、その中から筆者選りすぐりの3カ所をご紹介しよう。
LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

1 東京ジャーミイ・トルコ文化センター

1 東京ジャーミイ・トルコ文化センター

写真:藤井 麻未

地図を見る

代々木上原駅から徒歩数分。閑静な住宅街に突如現れるのが、独特の尖塔(ミナレット)とドーム型の屋根だ。そこだけが何処かイスラムの国へワープしたかのように異彩を放っている。そう、ここは日本最大にしてアジア一美しいといわれるモスク「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」なのだ。

ロシア革命後に迫害を逃れて移住したトルコ系タタール人により建てられた東京回教礼拝堂を前身とし、現在はイスラム教徒(ムスリム)のための礼拝所、トルコ・イスラム文化を伝えるカルチャーセンターとしての役割を担っている。

1 東京ジャーミイ・トルコ文化センター

写真:藤井 麻未

地図を見る

2階の礼拝所はムスリムだけではなく一般にも無料で開放されており、イスラム建築、アートの驚くべき精緻さ、美しさを余すことなく感じることができる。

とりわけ、モスク中に見られる幾何学模様と植物模様、アラビア語で描かれたコーランの一節を組み合わせた複雑な装飾には目を見張り、高いドーム天井から下がる豪奢なシャンデリアはひと際美しい。トルコから多いときには100人もの職人を呼び寄せ建築を行っただけあり、本場そのものの異国感は圧巻だ。

1 東京ジャーミイ・トルコ文化センター

写真:藤井 麻未

地図を見る

窓辺の書見台にはイスラムの経典(コーラン)が置かれ、金曜礼拝の時に導師(イマーム)が上がる説教壇(ミンバル)、メッカの方角を示す窪み(ミフラーブ)など、モスクになら必ず備えられているものや礼拝などを間近に観察できるのも貴重な経験だ。ムスリム用のハラル料理やトルコ料理を味わえたり、イスラム書道(カリグラフィ)の教室が行われたりと、イスラム文化を伝える様々なイベントに参加してみるのも面白いだろう。

<基本情報>
住所:東京都渋谷区大山町1-19
電話番号:03-5790-0760
拝観時間(一般見学可能):10:00 〜18:00 金曜14:00〜

2 ダージリン日暮里店

2 ダージリン日暮里店

写真:藤井 麻未

地図を見る

JR日暮里駅から徒歩すぐ。観光客で賑わう谷中銀座の手前に一段と異彩を放つ店構え。まるでインドの全てを詰め込んだかのような目に忙しいこの店は、ここで25年も営業する老舗インド料理店「ダージリン」だ。

エントランスの個性的なデコレーションには思わず誘われてしまう。年季の入ったガラス戸が開くと、中には狭く急な階段が。階上からはかすかにスパイスの香とインド音楽が流れ、食器のぶつかる音が賑やかに聞こえる。2階に上がると、そこはまるでインド王族の邸宅!?その異国感は期待以上に強烈だ。

2 ダージリン日暮里店

写真:藤井 麻未

地図を見る

ダージリンの魅力のひとつは、オール・メイド・イン・インディアの圧倒的なインド感。
店内を埋め尽くす工芸品、織物、銀食器、ランプ、置物・・・まるで王族の宝物庫のようなインテリアの数々はインド出身のオーナー、ランジャンさんの見立てによるインドからの輸入もの。どこを眺めても驚きと発見の連続なのは、本場インドの旅を追体験しているようだ。

2 ダージリン日暮里店

写真:藤井 麻未

地図を見る

東京都内にも多くあるインド料理店には、純粋なインドではなくスリランカやパキスタン、ネパールといったインド近隣諸国の料理が混在していることが多い。しかし、ダージリンでは正真正銘の純インド料理のみを提供している。オーナーのランジャンさんはビハール州出身。シェフももちろんインド人だ。南インド料理を中心とした各種カレー、タンドーリ料理、スープ、スイーツ類は磨き上げられた銀食器でサーブされる。

料理もさることながら、ダージリンでは日本紅茶協会「おいしい紅茶の店」に認定された最高峰の紅茶を楽しむことができる。11種類の茶葉からサンプルや説明をもとに好みのものをセレクトして味わうも良し、オススメのブレンドを試すも良し。香りと風味際立つ極上の紅茶でティータイムを過ごすのも優雅だ。

<基本情報>
住所:東京都荒川区西日暮里3-10-3
電話番号:03-5685-0267
営業時間:月〜日、祝日、祝前日: 11:00〜23:00

3 ニコライ堂(東京復活大聖堂)

3 ニコライ堂(東京復活大聖堂)

写真:藤井 麻未

地図を見る

御茶ノ水の小高い場所に、オフィスビルをバックに美しい教会が建っている。日本では見慣れないビザンチン様式のこの教会は、正教を日本に伝えたロシア人宣教師の名をとって「ニコライ堂(正式名称は東京復活大聖堂)」と呼ばれている。

1891年にロシア人建築家ミハイル・シチュールポフと、鹿鳴館などを設計したことで有名なジョサイア・コンドル設計監督のもと完成。その後関東大震災でドームが倒壊するも修復再建され、現在は国の重要文化財として指定されている。

3 ニコライ堂(東京復活大聖堂)

写真:藤井 麻未

地図を見る

ビザンチン様式とは、東ローマ帝国支配のもと6世紀頃栄えた美術・建築の様式で、イスタンブールのアヤソフィアが最も有名だ。堅牢な石造りの外観、中央の巨大なドーム、内部壁面を飾るモザイク画やフレスコ画が特徴である。ニコライ堂でもその特徴をしっかりと見ることができ、日本では珍しいビザンチン建築に触れる数少ない機会といえる。

3 ニコライ堂(東京復活大聖堂)

写真:藤井 麻未

地図を見る

正教とは英語で「Orthodox(オーソドックス)」と言われるように、カトリックとプロテスタントに分かれる前の原始キリスト教のことだ。世界ではギリシャやロシアの他東欧諸国で多く信仰されている。正教会の特徴としては、私たちのよく知る一般的なラテン十字架とは少し異なった形の八端十字架やギリシャ十字、聖堂内を厳かに彩るイコンと呼ばれる聖人画などがある。

キリスト教に馴染みの薄い日本人には触れる機会が非常に少なく、ニコライ堂を拝観すれば、まさに異国を訪れた時のような感動をおぼえるだろう。

<基本情報>
住所:東京都千代田区神田駿河台4-1-3
電話番号:03-3295-6879
拝観時間(一般見学可能):
夏季4月〜9月:13:00〜16:00
冬季10月〜3月:13:00〜15:30
※月曜日および年末年始を除く

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

東京都心で「行った気」海外旅行へ

さて、異国情緒満点な3つのスポットはいかがだっただろうか。雰囲気だけでなく、その国の文化までも感じられる本格的な異国感スポットをご紹介した。どれも東京都心のアクセスが良い場所にあるにもかかわらず、まるで「とこでもドア」を使ったかのように異国にワープする感覚を味わえる。なかなか実際には海外旅行が叶わない方、帰国後も旅先の余韻に浸りたい方、束の間海外旅行気分を味わってみてはいかがだろうか。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/11/09−2019/11/12 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -