写真:藤谷 ぽきお
地図を見る創業は明治八年、青く白濁した温泉と歴史を感じさせる佇まいのおもてなしで有名な旅館「岡本屋」が、別館としてプロデュ−スしたのが「地獄蒸しプリン岡本屋売店」です。
店舗の正面には「地獄蒸し釜」と書かれた大きな看板があり、その奥では蒸気がモクモクと上がり、様々な蒸し調理が行われています。「地獄蒸し」とは、温泉の蒸気を使って蒸し料理を行う調理方法の事で、別府では昔から、蒸気の出てくる場所を「地獄」と呼んでいます。
そして、ここ明礬温泉で、地獄蒸し釜の元祖の看板を掲げ、店舗を構えているのが「地獄蒸しプリン岡本屋売店」です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る「地獄蒸しプリン岡本屋売店」と呼ばれるように、地獄蒸しプリンが創業以来の看板メニューで大人気商品です。実際に店舗の道側には大きな地獄蒸しプリンの看板が設置されています。「明礬温泉」のバス停を下りてすぐに、この看板が目に付くように設置されています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る地獄蒸しプリンは、昭和63年から変わらぬ地獄蒸し製法で、職人により1つずつ手作りで作られています。苦味が効いたカラメルと濃厚な味わいがくせになる味で、温泉のスパイスがぎっしり詰まった必食・おススメの一品です。
セルフサービスで飲めるお茶と一緒に、可愛いレトロな器でどうぞ!
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る「地獄蒸したまごサンド」とは、地獄蒸しで調理された温泉たまごとシャキシャキのきゅうりで作られたサンドウィッチです。温泉たまごはパンとも相性抜群で、こちらも是非食べて欲しい一品です。
四分割して提供されますが、温泉たまごときゅうりがモリモリに盛られて溢れそうな程の量です。1人で食べるとこれだけでお腹一杯になるので、同行者とシェアして食べるか、テイクアウトも可能なので、お土産にしても良いですね。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るじっくりと煮込まれたカレーに、地獄蒸しで作られた半熟の温泉たまごを乗せた「温玉入りカレー」。半熟の温泉たまごを割ると、黄身がとろけてカレーによくからみます。前半はまずカレーだけを楽しんで、後半には温泉半熟たまごを割って、まろやかな味変を楽しみましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る「からあげ」ではなく、鳥の天ぷら「とり天」は大分名物。それをカレーに乗せた「とり天カレー」は大分県ならではのバージョンです。是非とも「温玉入りカレー」と一緒に注文して味比べを楽しんでみて下さい。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るたまごかけご飯を越えた!「温玉かけごはん」には韓国海苔やねぎも乗せられており、単なるたまごかけご飯よりも贅沢バージョンです。また、黄身と白身それぞれが半熟なので、両方のとろみが絡まる最高にシンプルな美味しさを味わって下さいね。
住所:大分県別府市明礬3組
電話番号:0977-66-6115
営業時間:8:30〜18:30
アクセス:(車)大分自動車道「別府IC」より約10分 (バス)別府駅西口より24・41・5番系統で約25〜30分
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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