写真:ミセス 和子
地図を見るモントリオール旧市街の最大の観光名所は「ノートルダム大聖堂」。1829年に建設されたネオ・ゴシック様式の重厚な建物で、2本の塔が目印です。モントリオール旧市街、聖スルピス通りの一角にあります。
ノートルダム大聖堂は、毎日の様に多くの観光客や信者が訪れる場所です。教会の内部もぜひ見学してみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る教会内部は、色鮮やかで精巧な内装が息をのむほど美しく、驚かされます。正面の祭壇は、コバルトブルーの光を放ち、幻想的で不思議な空間を作り出しています。教会の両サイドの窓は、ヴィルマリーにまつわる宗教物語が描かれたステンドグラスが飾られ、モントリオールの歴史を感じさせてくれます。
祭壇の反対方向には、7000本のパイプを使った重厚なパイプオルガンがあります。
夜になると、この場所でプロジェクションマッピングの光のショー「AURA」が人気を呼んでいます。
<ノートルダム大聖堂の基本情報>
住所:10 Notre-Dame West, Montreal, Quebec, H2Y 1T1
営業時間:8時〜16時30分(土曜日は〜16時。日曜日は12時30分〜16時)
定休日:特別の行事のある日
写真:ミセス 和子
地図を見るノートルダム大聖堂の手前にあるのが「ダルム広場」。フランス植民地時代の軍人でモントリオールの創設者、ポール・ドゥ・ショメディ・メゾンヌーヴのモニュメントがあります。この場所は、昼も夜も多くの人々が集まります。
ダルム広場の周囲には、オールド・モントリオールの雰囲気がぴったりな古風な建物が並びます。写真に見えるのが石造りのモントリオール銀行です。
写真:ミセス 和子
地図を見るモントリオール旧市街のイメージぴったりの「サン・ジャック通り」。石畳の道路に石造りのビル、ヨーロッパの雰囲気が感じられる通りには、古い銀行がカフェにリニューアルした場所もあります。
写真:ミセス 和子
地図を見るサン・ポール通りの両サイドは、カフェやバー、レストランが並びます。行き交う人々はフランス語を話し、お店の看板も道路表示もフランス語。この場所がかつて、フランスの植民地であった歴史が感じられます。
写真:ミセス 和子
地図を見るジャック・カルティエ広場は、市庁舎からなだらかに傾斜した坂道を旧港に抜ける細長い広場です。モントリオールの観光名所の一つでもあります。
写真:ミセス 和子
地図を見るこの場所は、1804年にパブリック・マーケットとしてつくられた場所。今でもフルーツやお花、お土産などを売る露店が並び、広場の両サイドにはお洒落なカフェやレストランが軒を連ねています。
広場には音楽が流れ、音楽を披露する若者が時が過ぎるのを忘れて歌ったり楽器を演奏したりしています。夏には大道芸人も楽しませてくれる場所です。
写真:ミセス 和子
地図を見るオールド・ポート(旧港)は、ジャック・カルティエ広場のなだらかな坂道の行き止まりにあります。まるで海のように感じるセントローレンス川の川辺は、世界中のクルーズ船も停泊できる大きな港になっています。ぜひ、黄昏の夕暮れ時にこの港を散策してみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、ジャック・カルティエ広場から旧港に向かう右側「レストランジャック・カルティエ」。ピザやイタリア料理のお店です。お店の外でもテーブルや椅子があり、お店の中でも外でもお食事ができるような開放的なレストランです。
写真:ミセス 和子
地図を見るメニューは、「フィレミニオンとロブスター、パスタのプレート」。半身のロブスターやフィレミニオンのお肉、バジルパスタや野菜がとても美味しく、お料理の量も味も日本人に丁度良い満足できるプレートです。
<Restaurant Jaques-Cartierの基本情報>
住所:444 Place Jacques-Cartier, Montreal, QC H2Y 3B3
電話番号:+1-514-397-9777
営業時間:11時から23時
写真:ミセス 和子
地図を見る夜のモントリオール旧市街を散策すると、建物のライトアップやプロジェクションマッピングに目を見張ります。写真は、一際美しいピンク色にライトアップしたモントリオール市庁舎です。
市庁舎は、1878年に建築されたバロック調の5階建の建物。1922年に火災で大部分が焼失しましたが、1926年に修復されています。
<市庁舎の基本情報>
住所:275 Rue Notre-Dame Est, Montreal, QC H2Y 1C6
開館時間:月〜金8時〜17時
定休日:土・日
写真:ミセス 和子
地図を見るライトアップだけではなく建物に映画が映し出されています。建物の周囲には立ち止まり見入っている人もいます。写真は可愛いビーバーがフランス語で会話している場面です。
写真:ミセス 和子
地図を見るビルがプロジェクションマッピングで装飾され、遠くからでもハッキリと見る事ができます。イベントの日だけではなく、普段の日でもこの様に楽しいオールドモントリオール旧市街の街歩きを楽しみましょう。
分かりやすい街並み、街の雰囲気は安全で穏やかです。石畳の道を徒歩で散策するので、ハイヒールやサンダルではなく、スニーカーのような歩きやすいシューズをお勧めします。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/7更新)
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