鳥取砂丘でドローン飛行をたのしみ素敵なショットを撮影しよう

鳥取砂丘でドローン飛行をたのしみ素敵なショットを撮影しよう

更新日:2019/12/11 13:20

鳥取砂丘は見るだけでも圧巻される景色ですが、それをカメラに収めるとさらに壮大感が増した美しい写真になります。その風景をドローンで撮影すると地上からでは見られない角度での写真が撮影できます。砂丘の砂の色と紺碧の海の色との素晴らしいコラボレーションの写真や動画を撮ってみましょう。

まずはドローン飛行申請を

まずはドローン飛行申請を
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鳥取砂丘は鳥取駅から路線バスで約22分程度のところにあります。駐車場があるので車でも砂丘のすぐ近くまで行くことができます。

鳥取砂丘ではドローン撮影を許可していますが、事前に鳥取市役所観光・ジオパーク推進課に、1週間程度前に届け出することが必要です。もしも申請に間に合わない場合は、直接鳥取砂丘の鳥取砂丘ジオパークセンターにてドローン飛行の受付、申請、許可をうけることができます。

まずはドローン飛行申請を
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現地で受付を行います。飛行目的、機体の機種、飛行(撮影)時間など申請に必要なことを記入し提出します。申請書類には機体の明記が必要です。ドローンの機体の機種はきちんと把握しておきましょう。

必要事項を記入すると許可が下り、担当の方から飛行許可場所(飛行エリア)の説明、飛行に関する注意点の説明があります。よく聞いて他の観光客の迷惑にならないように飛行することを心がけます。

さあフライトエリアへ

さあフライトエリアへ
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さて、いよいよドローンを飛ばすのですが、まずは砂丘を歩いて飛行許可区域に行くことが第一の仕事となります。しかしながら目の前に広大な砂丘が目に入ります。えっこれをまず歩くのか?と思うと、砂丘の広さにひるんでしまいそうになりますが、同時にこの広くて素晴らしい景色を見ると、どんなドローン撮影ができるのかとワクワクしてきます。

さあフライトエリアへ
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そして、一般の観光客の方と同じように歩き、飛行許可のあるエリアに行きます。砂丘の馬の背(砂丘の尾根)は、海と並行に横に連なっています。馬の背の上を東に歩き下ったところが飛行許可エリアになります。

途中、砂丘独特な風紋が見られたり、サンドボードを楽しむ観光客に出会ったりします。

いよいよドローン撮影

いよいよドローン撮影
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飛行エリアについたら早速飛行準備をしますが、その前に馬の背の場所など飛行禁止エリアの確認をもう一度しておきましょう。砂丘は広すぎてどこがどこだかわからないことも多いです(もちろん砂に目印などはありません)。確認したら楽しいフライトの始まりです。

青空に見えるドローンはとても綺麗で、飛ばしていて気持ちがいいです。電線などなにも遮るものがないので、ハイスピードでの操縦も楽々できます。当然のごとく撮影も容易にすることができます。ドローン初心者にはもってこいの場所です。

海と砂のコントラストはとても綺麗なものです。ドローン撮影好きにはたまらない撮影ポイントです。

いよいよドローン撮影
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ドローンを持っていない人も土曜日、日曜日にドローン体験ができるイベントがありますのでそちらをご利用してください。鳥取砂丘観光にプラスしてドローン飛行体験も加えると旅をもっと楽しむことができますよ。お子様も利用できますのでファミリーで楽しめます。

鳥取砂丘ドローン撮影の基本情報

住所:鳥取市福部町湯山2164-661
電話番号:0857-22-0021(鳥取砂丘ジオパークセンター)
アクセス:鳥取駅より路線バスで約22分

2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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