写真:Nami Kita
地図を見る新幹線の発着する八戸駅からは、のどかな田園風景を眺めながら車で1時間半ほどで辿り着くことのできる「野の花焼山荘」。十和田湖温泉郷のバス停からは徒歩3分という便利な立地です。
八戸駅からは、片道ワンコインでの送迎が着けられるのも嬉しいサービス。予約時にお問い合わせくださいね!
写真:Nami Kita
地図を見る到着してまず驚くのは、玄関から足を踏み入れた先は全て畳であること。清潔な畳敷のロビーは居心地が良く、初めての訪問でもまるで家に帰ってきたかのような感覚が味わえます。地元の人々の津軽弁も行き交う空間でくつろぎのひとときを。ウェルカムドリンクには、りんごのサングリアが提供されるのが、名産地ならではのおもてなしです。
写真:Nami Kita
地図を見る全部で22室ある全てのお部屋は、昔ながらの旅館といった雰囲気が居心地の良い、純和風の造り。もちろん、客室内も畳敷となっているため到着後すぐに足をのばしてくつろげます。
客室前の通路から、お部屋の玄関部分に至るまで全て畳敷というのは大変珍しいですね!スリッパを履いて歩くのが難しい小さいお子さんも、安心して足を冷やすことなく客室まで辿り着けます。
写真:Nami Kita
地図を見る旅先では、その地で採れた珍しいものをいただいてみたいもの。野の花焼山荘は、そんな旅人たちの願いを叶えてくれるがごとく、地のものをふんだんに使った食事を提供してくれます。
ホタテとウニの釜飯をメインに、郷土料理であるせんべい鍋など青森の名物が一度に味わえてしまうのがポイント。海と山に囲まれた青森ならではの食材に舌鼓を。野に来る鳥を思わせるようなかわいらしい創作料理もテーブルに並びます。
写真:Nami Kita
地図を見る青森原産のパワーフード“アピオス”は、ジャガイモの30倍ものカルシウムを含むと言われている大変珍しいお芋。他の地域ではなかなか手に入りにくく高価なこちらの食材も、夕食時に振舞われます。
同じく名産品であるりんごや長芋の天ぷらなどといったユニークなものも。リーズナブルな宿泊代金に対するお食事のクオリティに満足いくこと間違いなしですよ!
写真:Nami Kita
地図を見る朝ごはんも同様、地産地消を意識した地の物が並びます。バイキングではなく、ひとつひとつ器に盛られたお食事は、見た目も美しく籠で覆われたお膳は蓋を開けるのにもわくわくします。
青森名物のいか刺しが朝から振舞われることもあるんですよ!
(※季節によって異なる場合があります)
写真:Nami Kita
地図を見る澄んだ空気に湯煙があがる露天風呂。春には桜の花びらが、秋には落ち葉が舞い込み季節を感じさせてくれます。源泉掛け流しの単純泉は、近隣の猿倉温泉から引き湯をしており、肌に優しい成分であることもお年寄りから子供まで安心して楽しめるポイント。
露天風呂は平日限定4組で貸し切りも可能。より静かに入浴を楽しみたい人におすすめです。(別料金が必要となります)
写真:Nami Kita
地図を見る青森のヒバをふんだんに使った内風呂は、木のぬくもりが溢れる癒しの空間。ベビーバスやベッドなどといった小さな子供用の設備も整っているので、親子一緒に入浴が楽しめます。入浴着を着用して入ることもできるため、術跡などが気になるといった人々にも選ばれています。
野の花焼山荘が位置する焼山は、十和田湖まで続く約14kmの奥入瀬渓流のスタート地点。バスなどを利用し十和田湖までの散策をするのが一般的ですが、足腰に自信のない人にとってはなかなかの距離となります。
焼山荘周辺には、土産物屋や工芸が楽しめるような施設もあるので、奥入瀬の雰囲気をサクッと味わいたい人におすすめ。苔むした奥入瀬をイメージした“苔ソフト”は是非とも試してみてくださいね!
焼山荘からは、奥入瀬渓流の歴史などを学ぶことができる“奥入瀬渓流館”や、奥入瀬の美味しい水を製造する工程を見ることのできる“奥入瀬湧水館”まで徒歩15分ほどでアクセスすることができます。
新緑や紅葉の季節が人気ですが、毎年2月には1ヵ月に渡り十和田湖において毎晩花火が打ち上げられるイベントが催されるなど年間を通して異なる魅力が楽しめますよ!
2020年4月には“十和田湖温泉郷”から“奥入瀬温泉郷”に改名予定。ますます国内外からの注目が集まります。
住所:青森県十和田市焼山64-225
電話番号:0176-74-2345
アクセス:十和田IC、八戸駅から車で約1時間半
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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