タイの古都チェンマイで味わう北タイ料理のおすすめ3店

タイの古都チェンマイで味わう北タイ料理のおすすめ3店

更新日:2019/12/27 16:47

石田 哲大のプロフィール写真 石田 哲大 「食」専門ライター・編集者
タイ北部のチェンマイは、首都バンコクから北に約720キロ、飛行機で1時間10分。人口約170万人を抱えるタイ第2の都市です。とはいえ開発がすすんで急速に近代化しているバンコクとは対照的に、どこかのんびりとした雰囲気。食文化も日本でも食べられることが多い一般的な「タイ料理」とは一線を画し、この地域独自の料理がたくさんあります。今回は古都チェンマイで「北タイ料理」を楽しめる店を紹介します。
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ディープな北タイ料理も味わえる「クルア・ペット・ドーイ・ンガーム」

ディープな北タイ料理も味わえる「クルア・ペット・ドーイ・ンガーム」

写真:石田 哲大

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チェンマイ中心部の「旧市街」と呼ばれる中心部には寺院が建ち並び、まるで京都のような閑静で趣のある街並みが残っています。ラーンナー王朝の都として栄えたことがあるため、バンコクとは異なる独自の様式美を楽しむことができます。食文化も同様にタイのほかの地域とはあきらかに趣を異にしています。

グリーンカレーやパッタイ、トムヤンクンといった日本人になじみのある料理は、タイのなかでも中部の料理です。一方、チェンマイが位置する北部では、主食はもち米。エビのペースト「ガピ」や川魚を塩漬けにして発酵させた「プラーラー」といった発酵食品を調味料として用いるのも特徴のひとつになっています。

とはいえ現在ではチェンマイでもタイ各地の料理が食べられていて、北タイ料理に特化したレストランは、それほど多くはありません。そのような状況の中で1994年にオープンして以来、北タイ料理専門店として国内外の観光客に人気なのが「クルア・ペット・ドーイ・ンガーム」です。

ディープな北タイ料理も味わえる「クルア・ペット・ドーイ・ンガーム」

写真:石田 哲大

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同店は町の中心部からは少しはずれているので、ソンテウ(相乗りタクシー)をチャーターするか、トゥクトゥク、配車アプリなどを利用するといいでしょう。店の前に飾られたインパクトのある人形が目印です。店内は半オープンエアで、いかにも東南アジアといった風情を楽しめます。海外からの観光客が多い店なので、英語だけでなく、日本語のメニューも用意してあるので安心です。

ディープな北タイ料理も味わえる「クルア・ペット・ドーイ・ンガーム」

写真:石田 哲大

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メニューの種類が多いので、なにを注文するか迷ってしまうかもしれませんが、まずは写真の「オードブル・ムアン」をオーダーするといいでしょう。揚げた豚の皮や野菜、ゆで卵などが盛られた前菜の盛り合わせですが、主役は中央に置かれた2種類の「ナムプリック」です。これは野菜やトウガラシをペースト状にしたもので、北タイ料理には欠かせないアイテム。まわりの食材にナムプリックをディップしていただきます。

もうひとつはずせないのが、同店の名物「ヤム・サムンプライ」。白ターメリック(ウコン)のサラダと聞いてもピンとこないかもしれませんが、ハーブや干しエビをふんだんに使ったサラダで、ほかでは味わえない複雑な味と香りがくせになる一品です。

ほかにも「アリの卵のサラダ」や「カエルのスープ」といった現地ならではの料理を用意していますので、ぜひチャレンジしてみてください。「それはちょっと……」という人も豚肉のカレー「ゲーン・ハンレー」、ひき肉のサラダ「ラープ」といった食べやすい料理もありますので、安心して訪れてください。

<基本情報>
住所:267 Mahidol Rd, Tambon Pa Daet, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100
電話番号:+66-53-204-517
アクセス:市内中心部から車で15分

おしゃれエリアの雰囲気のいいレストラン「ホンテウ・イン」

おしゃれエリアの雰囲気のいいレストラン「ホンテウ・イン」

写真:石田 哲大

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前述のとおり古い町並みの残るチェンマイですが、市内北部のニマンヘミン(ニーマンヘーミン)は例外です。若者が集まる流行スポットで、おしゃれなカフェやショップが建ち並び、旧市街とはうって変わって洗練された都会の雰囲気です。その中心であるニマンヘミン通り沿いに店を構えるのが「ソンテウ・イン」(「ソンテウ・レストラン」と呼ばれることも)。北タイ料理もラインアップするタイ料理店です。

おしゃれエリアの雰囲気のいいレストラン「ホンテウ・イン」

写真:石田 哲大

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流行に敏感なニマンヘミンの街のなかでもこの店の中だけは、ゆっくりと時間が流れていいるイメージです。木のぬくもりが感じられる内装で、写真中央の柱時計をはじめとするアンティークの家具や小物が飾られていて、どこか懐かしさを感じることができます。

おしゃれエリアの雰囲気のいいレストラン「ホンテウ・イン」

写真:石田 哲大

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肝心の料理は、全体的に洗練された印象です。メニューブックには定番のタイ料理も載っていますが、それとは別に「ローカル料理」のページがあります。せっかくなので、そこから北タイ料理を何品かオーダーするといいでしょう。

写真の「サイウア」は、チェンマイを訪れたらかならず食べておきたい料理のひとつ。タイ版のソーセージで、レモングラス、コブミカンといったハーブ類とトウガラシなどのスパイスが豚のひき肉と一緒に腸詰になっています。さわやかな辛さと清涼感のある香りが感じられ、ビールとの相性は抜群です。

ほかにも定番のメニューはひと通りそろえているので、北タイ料理の入門編としては最適な店といえます。

<基本情報>
住所:95, 17-18 Nimmanahaeminda Road, Muang, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50000
電話番号:+66-53-218-333
アクセス:ニマンヘミン通り沿い

チェンマイ名物カオソーイの名店「カオソーイ・メーサーイ」

チェンマイ名物カオソーイの名店「カオソーイ・メーサーイ」

写真:石田 哲大

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チェンマイに行ったら絶対はずせないのが「カオソーイ」。最近では日本国内のタイ料理店でも提供するケースが増えてきましたが、ぜひとも本場で味わってみてください。

カオソーイは、ひらたくいえば「カレーラーメン」。ココナッツミルクのベースにトウガラシやハーブ類を調合したほんのり甘くてピリッと辛いスープが特徴です。カオソーイの専門店はチェンマイにはたくさんありますが、そのなかでも地元民にも観光客にも人気なのが、写真の「カオソーイ・メーサーイ」。お昼どきにもなるとひっきりなしにお客が訪れます。

チェンマイ名物カオソーイの名店「カオソーイ・メーサーイ」

写真:石田 哲大

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同店は「カオソーイ・ガイ」(チキン・写真)のほか、牛肉、豚肉、つみれから好きな具材を選ぶことができます。ベースのスープはしっかり甘味があってまろやかな味わい。それでいてくどくなく、あっさりと食べられます。つけ合わせのライムやエシャロット、高菜、トウガラシを適宜入れて、味を変化させながら食べればあっという間に完食してしまいます。

同店以外にもチェンマイには有名なカオソーイ専門店がそこかしこにあるので、食べ比べをしてみるのも楽しいですよ。

<基本情報>
住所:29/1 Ratchaphuek Alley, Tambon Chang Phueak, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
電話番号:+66-53-213-284
アクセス:旧市街の北西約500m

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定番タイ料理とは一線を画す「北タイ料理」を食べてみて!

いかがでしたか? 同じタイ料理でも「北タイ料理」は、日本では食べる機会が少ないのではないでしょうか。近年人気の旅行先として人気の古都チェンマイを訪れて、独特の食文化にチャレンジしてみてください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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