写真:森 のこ
地図を見るまず最初に紹介するのは、秋田犬発祥の地とされる秋田県北部の大館市にある「秋田犬の里」。2019年5月にオープンした観光交流施設で、JR大館駅から徒歩1分の場所にあります。
施設内には「秋田犬展示室」として秋田犬に会えるスポットが併設されており、2019年12月現在、赤毛の勝大(しょうだい)君、白毛のおもちちゃんと翔和(とわ)ちゃん、虎毛の誉(ほまれ)ちゃんの4頭が交代で展示されています。
秋田犬の健康面と観光客の安全への配慮から、木の柵越しの対面となり直接の触れ合いはできませんが、すぐ目の前で秋田犬を直接見られるので、それだけでも十分にそのかわいさは体感できるでしょう。なお、基本的に係員の方の立ち会いの元での見学となりますので、係員の方の指示にはしっかり従って見学してくださいね。
写真:森 のこ
地図を見るそして秋田犬の里でもう一つ見逃せないのが、ザギトワ選手に贈られた「マサル」がモデルの秋田犬のぬいぐるみを積み上げた「秋田犬ツリー」!施設内にある秋田犬ミュージアムの展示物の一つで、座った格好のマサルのぬいぐるみを、なんと160体以上も使用しています。愛らしいマサルのぬいぐるみがうず高く積み上げられた姿は、なかなか壮観ですよ。
<基本情報>
住所:秋田県大館市御成町1丁目13番地1号
電話番号:0186-59-4649
アクセス:JR大館駅から徒歩1分
写真:森 のこ
地図を見る続いて紹介するのは、森吉山の麓にある、阿仁スキー場のゴンドラ山麓駅。こちらでは2016年生まれのオスの秋田犬・北斗(ほくと)君に会うことができます。ゴンドラ山麓駅の入り口付近に展示スペースが設けられていて、まさに看板犬!
写真:森 のこ
地図を見るそしてなんと、こちらの北斗君は柵の中に手を伸ばして、直接触ることができるんです。やさしく撫でて、そのモフモフぶりをぜひ体感してみてください。ただし北斗君のご機嫌が悪い時などは、無理に触ることはせず、そっと見るだけにしてあげてくださいね。
写真:森 のこ
地図を見るこちらはスキー場なので、冬のスキーシーズンはもちろんですが、それ以外でも春は春スキー、夏は高山植物鑑賞、秋は紅葉鑑賞が楽しめ、ゴンドラも冬(12月〜3月)と春(3月末〜5月上旬の土休日・GW期間のみ)、夏〜秋(6月〜10月)の期間に営業しています。
ゴンドラが営業する日であれば秋田犬にも会えますが、強風のため運行休止の場合もあるなど営業日が変則的ですので、あらかじめ営業しているかどうか、関連MEMOに記載した公式サイトで確かめてからお出かけくださいね。
<基本情報>
住所:秋田県北秋田市阿仁鍵ノ滝79-5
電話番号:0186-82-3311
アクセス:秋田駅から車で国道7号線・285号線、県道福館阿仁前田線経由93km
写真:森 のこ
地図を見る最後に紹介するのは、秋田市の観光名所・千秋公園内にある「秋田犬ふれあい処in千秋公園」。2018年に初めて設置されたふれあい処で、二の丸エリアの売店のすぐ横に設けられています。
写真:森 のこ
地図を見るこちらでは秋田犬保存会の会員が飼育する秋田犬が、日替わりでおもてなししています。野外ということもあり例年5月〜10月の期間のみ(※)、11:00〜15:00の開設で、2019年の営業期間中は計6頭の秋田犬が代わる代わるお目見えしました。6頭の犬たちには赤毛のほか虎毛、白毛の犬がいて、訪れる日によって異なる毛色の秋田犬に会えるのも魅力です。
写真:森 のこ
地図を見る飼い主の方や係員の方が常駐しているので、指示に従って秋田犬との触れ合いや見学を楽しみましょう。せっかく飼い主さんがいらっしゃるので、秋田犬について気になることがあれば、ぜひいろいろ質問してみてくださいね。
※2019年12月現在、2020年の開設期間は確定しておらず、あくまで予定となります。
<基本情報>
住所:秋田県秋田市千秋公園1
電話番号:018-824-8686
アクセス:JR秋田駅から徒歩15分
各スポットで秋田犬に出会い、秋田犬のかわいさにすっかり魅了されて名残惜しいという方は、自分へのお土産として、秋田犬のぬいぐるみをはじめとする秋田犬グッズの数々を、お家に連れて帰ってみてはいかがでしょうか。
秋田犬の里でツリーになっていたあのマサルのぬいぐるみや、他にも秋田犬をモチーフにしたかわいらしいグッズが県内各所のお土産屋さんなどでいろいろと販売されているので、ぜひあなたのお気に入りの秋田犬グッズを見つけてくださいね。
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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