信長・光秀らの健脚を確かめる岐阜城「金華山」馬の背登山道

信長・光秀らの健脚を確かめる岐阜城「金華山」馬の背登山道

更新日:2019/12/24 10:24

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン
戦国時代、織田信長の居城でもあった「岐阜城」は、「金華山」の「岐阜城復興天守」の場所にありました。金華山は長良川の南東側にそびえる標高329mの低山ながら、その険しい山容はトレッキングの対象としても人気!山頂からは見渡す限りの大絶景。そこで今回は戦国時代の武将、信長、光秀らの健脚を確かめる、金華山最短ルート「馬の背登山道」を紹介!あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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戦国時代の稲葉山は今の金華山!

戦国時代の稲葉山は今の金華山!

写真:佐久田 隆司

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岐阜県岐阜市にある「金華山(きんかざん・329m)」は、戦国時代は「稲葉山(いなばやま)」と呼ばれていました。現在山頂にある「岐阜城復興天守」を中心に、山全体が「稲葉山城」の縄張りになっていたといいます。この縄張りを信長が何度か攻めて手に入れたのちに、新たに岐阜城を築城した歴史があります。

戦国時代の稲葉山は今の金華山!

写真:佐久田 隆司

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現在の岐阜城は1910年に復興天守が造られたものの、1943年に焼失、1956年に鉄筋コンクリートで建築された三代目の城です。日本100名城に選定されています。

戦国時代の稲葉山は今の金華山!

写真:佐久田 隆司

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復興天守の周りにはベンチなども置かれ、休憩や遠景を楽しむことができます。長良川側と反対側の景色も手に取るように見られる金華山は、戦国時代に重要な拠点だったことが理解できるでしょう。

岐阜公園をスタート!金華山への登山ルート

岐阜公園をスタート!金華山への登山ルート

写真:佐久田 隆司

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金華山まで一番手っ取り早いアクセスは、ロープウェイ!岐阜公園から山頂近くまで運行しています。しかし今回は、信長、光秀らの健脚を確かめる、金華山までの登山ルートをご紹介します。

岐阜公園をスタート!金華山への登山ルート

写真:佐久田 隆司

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金華山へはふもとの岐阜公園側から様々な登山ルートが用意されています。金華山に向かって右側にある岐阜県歴史資料館方面から山頂までが一番メジャーな「七曲り登山道(大手道)約60分、1.9km」。織田信長や斎藤道三も日常はこれを使っていたと伝わっています。

そして岐阜公園の左側から始まる「馬の背登山道 約40分、1.1km」より登り、「めい想の小径 約60分、2.3km」から下りるのが、今回紹介するルート!一番早く山頂まで行ける代わりに、勾配もある岩だらけの尾根道になっています。さらにめい想の小径は、岐阜城の裏から続く抜け道として使われていたもの。この二つのレアなルートも、信長、光秀らが日常的に使い、彼らの健脚を支える礎になっていました。

岐阜公園をスタート!金華山への登山ルート

写真:佐久田 隆司

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めい想の小径は馬の背尾根を回り込むような北西側のルート!一般的にはハイキングコースとされていますが、途中から勾配もそれなりに厳しくなってくるので、登山経験がない方にはお勧めできません。初めての方は大手道が無難です。

ルート最難所の「馬の背登山道」で戦国時代の健脚を確かめる

ルート最難所の「馬の背登山道」で戦国時代の健脚を確かめる

写真:佐久田 隆司

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めい想の小径を上り始めると、馬の背登山道の分岐に到着します。ここは金華山ルートの地図が掲示されていて、休憩するには最適。たまに山頂のリス村から逃げ出したリスが出迎えてくれることがありますよ!

ルート最難所の「馬の背登山道」で戦国時代の健脚を確かめる

写真:佐久田 隆司

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馬の背登山道はまさに金華山までの直登ルート!山頂までの近道ながらルート全般が石で構成され、現在は「子供や高齢者は無理です!」という看板が掲示されているほど。でも足がかりの場所もしっかりあり、登山経験者なら問題はありません。

ルート最難所の「馬の背登山道」で戦国時代の健脚を確かめる

写真:佐久田 隆司

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ここが馬の背登山道のクライマックス!これを上り切れば、山頂に着いた時の達成感はひとしお。山頂までひたすら樹林帯を行くので景観はありませんが、1時間もかからないですから、ぜひチャレンジしてみては?

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大展望の金華山山頂を目指す

動画:佐久田 隆司

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ここでは馬の背登山道で岐阜城のある山頂まで、さらにめい想の小径で下山する様子を動画に収めています。

大展望の金華山山頂を目指す

写真:佐久田 隆司

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岩場を上りきると、写真の切り通しのようなところを通過します。幅はリュックサックほど!

大展望の金華山山頂を目指す

写真:佐久田 隆司

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鉄製の階段が見えたら、ほぼ山頂直下。もうひと踏ん張りです。注意点として馬の背登山道は上りに使い、下りは使わないように。慣れている方でもすべりやすく危険です。ちなみに鎖やつかめるロープはありません。しっかり手で岩をつかみ足を確保するのが肝心です。

下りはめい想の小径での下山がお勧め!

下りはめい想の小径での下山がお勧め!

写真:佐久田 隆司

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下山のお勧めはめい想の小径。馬の背登山道よりこう配が緩く石路面が少なめで、途中3か所では山頂から見られない方角の大展望も!ただし下りに自信がない方は、大手道まで迂回するか、素直にロープウェイを使うのもいいでしょう。

下りはめい想の小径での下山がお勧め!

写真:佐久田 隆司

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めい想の小径は木漏れ日が差し込む場面も登場します。この辺りは馬の背登山道とは違う印象。

下りはめい想の小径での下山がお勧め!

写真:佐久田 隆司

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おおむねが非常に固い地質の金華山。要所では石を切り崩してルートが確保されています。

信長や光秀が上った金華山。その馬の背登山道を体感することでわかる武将たちの健脚さ。あなたもその足で、戦国時代の武将と戦ってみてはいかが!

金華山の基本情報

住所:岐阜県岐阜市槻谷
電話番号:058-266-5588(岐阜観光コンベンション協会)058-214-2182(岐阜公園管理係)
アクセス:JR岐阜駅、名鉄岐阜駅よりバスで岐阜城記念公園前下車

2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/06 訪問

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